原種チューリップ、クルシアナ系の見分け方 レディジェーン、クルシアナ、ペパーミントスティック

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原種チューリップ、そのなかでもクルシアナ系のチューリップは外見がそっくりなので、自分なりに見分け方を覚書にしておこうと思います。

本当に外見はそっくりです。

そっくりなので間違えるのは仕方ないのです。たまに販売店が間違っていることもあります。

レディジェーンだっていうから買ったのに、咲いたのを見たらペパーミントスティックじゃないですか!!っていう時もあります。

そっくりなのにどこを見れば見分けられるのかというと覗き込んだ時の底の色が違うのです。

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私は原種系チューリップが好きです。

私はチューリップが好きです。中でも原種系チューリップがとても好きなのです。

普通のチューリップは私の住んでいる地域ではほぼ使い捨てになります。次の年に開花する球根を得ることはとても難しいのです。けれど原種系のチューリップは強いので、翌年開花するくらいの球根を得ることができます。

使い捨てにならない、という点も好きですが、その可憐な花姿も好きです。えっ!?これがチューリップ?と思うような姿のものもありますが、それぞれにすごく魅力があります。

特にクルシアナ系が好きです。

原種系チューリップはいくつかの系統にわかれます。

グレイギー系はややずんぐりむっくりですが、チューリップと言われると想像する姿に近いです。

フミリス系は首が短くてころんとした可愛い姿のものが多く、初めて見た人はこれもチューリップなの?と驚くと思います。

クルシアナ系はスラリとした細身の美人といった感じの姿です。私はこのクルシアナ系のチューリップがとても好きなのです。姿かたちも好きですし、その繊細な外見からは思いもよらない強靭さも好ましく思っています。

クルシアナ系のチューリップは来年も咲くだけでなく、暖地でもある程度じわじわと数を増やしすらします。小指の先ほどの小さな球根にも咲く力を秘めています。その強さがとても好きです。

クルシアナ系の中でもレディジェーンが好きです。

そのクルシアナ系の中でも、私が一番好きなのはレディジェーンという品種です。レディという名に恥じない、とても気品のある姿をしたチューリップです。

クルシアナ系のチューリップというのは、とてもよく似ているものがいくつかあるのですが、育ててみると、よく似ていてもやはり違う品種なのだなと思うようになります。

レディジェーンとよく似ているペパーミントスティックとクルシアナを育ててみて、その違いについて書いてみたいと思います。

クルシアナ系原種チューリップの見分け方

クルシアナ系の原種チューリップはかなりの種類があるのですが、私なりに分類すると、赤白系、赤黄系、黄系となります。それぞれ、かなりそっくりさんがいます。赤白系だと、レディジェーン、ペパーミントスティック、クルシアナ、ストラータ。赤黄系だと、クリサンタ(サ)、シンシア、チンカ、タコ。黄色系だとホンキートンク、バタリニーブライトジェム。

正直なところを言えばそっくりすぎて見分けがつきません。ほんと単独で見てすぐに見分けがつくことはあまりないのではないでしょうか。

今回は赤白系に限定して見分け方を考えてみたいと思います。

レディジェーンの特徴

赤白系のクルシアナ系は蕾の状態や花びらが閉じた状態で見分けるのはかなり難しいです。

あえて言えば、レディジェーンは赤の色がちょっぴり薄めです。そして蕾のフォルムがちょっとだけ優しい感じです。でもほとんど見分けはつきません。

レディジェーンの特徴は天気のいい昼間にぱっかーんと開いたその花の奥底を覗きこむと分かります。

お花の底の部分、雌しべや雄しべの下のあたりです。ここが黄色ければ、かなりの確率でレディジェーンです。

そして多分なのですが、ペパーミントスティックよりも開花が早いです。私が育ててみた感覚ではクルシアナ系で一番早く咲くのはレディジェーンな気がします。

もちろん、球根の状態や、植えてある場所、日当たりなどの条件によって開花時期というのは変わってきます。なので多分なんですけれど、レディジェーンが一番に咲くことが多いです。

底が黄色ければかなりの確率でレディジェーンだと書きました。なぜかというと、ストラータという品種を買ってみたら、これも底が黄色かったからです。

ううう、見分けがつかない。多分これはストラータの写真です。雄しべの色がちょっと違うから見分けられるかなと思ったのですが、雄しべの色は咲き始めから咲き終わりまでかなり変化するので、これだけで見分けることは不可能な気がしてきました。

花が小さめに見えますが、レディジェーンも球根が小さいものは小さく可愛く咲くので花の大きさで見分けるのも難しいと思われます。

ペパーミントスティックの特徴

ペパーミントスティックとレディジェーンの蕾はとてもよく似ています。あえて違いを揚げるなら、ペパーミントスティックの蕾の方がシャープなイメージです。鋭角的というのでしょうか、カクっとした感じです。そしてわずかに赤の色が濃い気がします。

レディジェーンとの最大の違いは花を覗き込んだ時の底の色です。ペパーミントスティックは濃い紫をしています。

咲く時期がレディージェーンより少し遅い気がします。

咲き終わりは花びらがくしゅくしゅしてきます。

クルシアナの特徴

クルシアナというは、多分クルシアナ系の元になった原種の中の原種なのではないかと思います。サカタのタネやタキイなどのカタログを見ていると、原種系の中でもかなり高額な値段がついています。

見た目の特徴はペパーミントスティックとよく似ています。そっくりと言ってもいいです。レディジェーンとペパーミントスティックの見分け方は開いた花を覗き込んだ時の底の色だと書きましたが、クルシアナの底の色は深い深い紫です。

そう、ペパーミントスティックと同系等の色なのです。

なのでどこで見分けるのかと言えば、クルシアナはペパーミントスティックより一回り大きいのです。底の色もペパーミントスティックよりも深い色です。ペパーミントスティックの紫がちょっと茶色が入った紫で、クルシアナの紫は黒が入った紫といった感じです。

本当に微妙な差なので見分けがつきにくいのですが、一番背が高くなり、花も大きいのがクルシアナです。茎も太いのか一番力強さを感じます。

つぼんだ時の外側の赤の色も一番濃いように思います。

けれど本当にそっくりなので見分けるのはかなり難しいですね。写真で見ると本当にそっくりです。実物はもうちょっとだけ分かりやすいです。クルシアナがとにかく一番はっきりしていて強そうな感じです。

私の一番のおすすめはレディジェーンです。

どのチューリップも可愛くて好きなのですが、私が一番好きなのはレディジェーンです。この品種はある程度知名度があるので、ホームセンターなどでも売っていることがあり、原種系の中でも比較的手に入りやすいと思います。

可憐なほっそりとした姿と裏腹にとても強い品種なので、適当に植えておけばまず間違いなく咲いてくれます。そして買ったときよりは小さくなりますが、次の年も咲く球根を残してくれます。植えっぱなしでも何年か咲くくらい強いです。

しかも、きちんと堀り上げて、夏の間日陰の風通しのよいところで保存して秋に植えなおせば、毎年少しずつ増やしならが楽しむことができます。

園芸初心者の方だと難しいビオラなどと一緒に植えてもかなりの確率で開花してくれます。

とても可愛いチューリップなので見かけたら一度植えてみてください。

私は可愛い原種系チューリップが大好きです。

楽天市場 原種 チューリップ 検索結果

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楽天とアマゾンの原種チューリップの検索結果を貼っておきます。

お気に入りの原種チューリップをどうぞあなたの庭にも植えてあげてください。本当に可愛いですよ。

追記

クルシアナ系赤黄系の見分け方も書いてみました。

原種系チューリップのクルシアナ系赤黄タイプの見分け方 シンシア、チンカ、クリサンサの違いとは
こんにちは。原種チューリップはそっくりさんが多いのです。 クルシアナ系は本当にみんなよく似ています。白色系の見分け方は前...

ついでに、ホンキートンクとブライトジェムについても書きました。

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