園芸作業をしているとゴミ袋に自立してほしい時があるのでプラダンで自立してもらった話

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ゴミ袋を自立させたい

こんにちは。園芸をしていると、切った植物をごみ袋に入れたり、ふるった土を一旦開いた袋に戻したりする作業があります。

そんな時、袋が自立してくれたらいいのにって思うのです。特に風が吹いてる時とかに。

誰かが袋の口を開いていてくれたらすぐにすむ作業が、一人だと口がうまく開かなくて大変になることがあるのです。

なので、袋が自立してくれるサムシングがほしいとずっと思っていました。

なので自作してみました。

材料は今回プラダンを使用しました。ダンボールよりも耐久性と耐水性があるのでガーデニングで使うにはプラダンが良いのではないかと思ったからです。

ただ、ぶっつけ本番でプラダンで作るのではなく、最初にダンボールで試作品を作るべきだったと思っています。

私が袋が自立するやつを作ってみたところ、サイズは48cm×135cmくらいがちょうどよいのではないかと思われます。

一般的な45リットルのゴミ袋、80cm×65cmのゴミ袋に使うとちょうどよいですし、土や肥料の袋に突っ込んでも使えそうです。

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ゴミ袋が自立してくれて強度がますものがあればいいのに

ゴミ袋ってふにゃっとしていますよね。ものを入れる時に口がへなってなってしまって入れにくいことがあります。

マチ
マチ

自立してほしい。もっとシャキっとしていてほしい。

そう思います。

あと、ゴミ袋は薄いので花が終わった後の茎とかを切って入れようとすると穴が開いたり裂けたりするのがストレス。

容量的にはもっと入るはずなのに破れちゃうからちょっとしか入れれないってことありますよね。

  • 袋が自立して
  • 枝とかをギュギュってつめても大丈夫な

何かがほしいと思っていました。

考えたんですけど、筒みたいなものがあればいいんですよね。袋に入れて袋の口を開いた状態にして、突き刺しや破れに強い素材の筒の中に枝とかをギュギュってつめてその筒を抜けばいいのです。

どの太郎っていう土のうを作る補助道具があるのですが、

これのゴミ袋版があればいいのではないかと思うのですよね。

ただ、45リットルのゴミ袋ってけっこう大きいのでどの太郎みたいにしっかりした素材だと使わない時に場所をとりすぎます。

こう、くるくるって巻けてしまえてそこそこ強度があって土や水にも強そうなやつが良い。

ってことでプラダンで自作してみることとしました。

袋を自立させるやつをプラダンで作ろう!

袋を自立させるやつをプラダンで作ってみたいと思います。

まずプラダンを買う

プラダンの大きさ

プラダン、近所のホームセンターでは90センチ×180センチくらいのやつが228円で売っています。

以前は198円だったのですが、値上がりしちゃいましたねぇ。

買ってきました。

ただ、初めて作るのであれば、ダンボールで試作品を作って使ってみるべきだったなと思っています。

サイズを検討する

作るにあたり、どういうサイズで作るのかを考えます。

45リットルのゴミ袋のサイズはだいたい縦80センチ横65センチくらいです。

それを円形に開くので横の長さは65センチの倍の130センチに重なる部分もちょっと欲しいので140センチくらい。

縦は開くのでその分縮むから65センチくらいあればいいのではないかと想像しました。

プラダンから65センチ×140センチくらいを切り出してくるくる丸めればできあがり、簡単かんたん!

そう思っていたのです。

プラダンには線の向きがある

プラダンには線の向きっていうものがあります。

この線が、縦に長く入っているのです。

プラダンをそのまま素直に65センチ×140センチに切り出すと、くるくる巻くのに線が邪魔する方向になっちゃうのですよね。

仕方なく、65センチ×90センチに切って、足らない50センチ分は継ぎ足そうと考えました。

65センチでは高すぎる

だいたいで65センチくらいだろうと思って作ってみたのですが、実際にごみ袋に入れてみると65センチだとちょっと高すぎると思いました。

ゴミ袋に植物を切ったやつを詰め込む時ってギュギュってつめて、なんなら足で踏み込んで体積を減らしたいのですが、65センチあるとまたぐのにちょっと大変です。

どうせ上を縛らないといけないので、袋のフチぎりぎりまで支えがある必要はありません。

マチ
マチ

48センチくらいでいいのではないか?

そう思ったので切って高さを調整して、切ったプラダンがもったいなかったので継ぎ接ぎして長さを足しました。

48センチ×135センチくらいでいいのではないか

最終的に出来上がったゴミ袋を自立させるプラダンシートの大きさは48センチ×135センチ

最終的に、大きさは48センチ×135センチとしました。

折線をつけてくるくる巻けるようにします。

プラダンを使ってゴミ袋を自立させたい

ゴミ袋の中に入れてみたらこんな感じです。

口を開いた状態で自立してくれます。

収納のために紐をつける

くるくる巻いただけだとほどけてきてしまうので、収納時には紐やゴムで留める必要があります。

プラダンの端っこに穴を開けて紐を取り付けておく

端っこに適当に穴を開けて、ビニール紐を適当な長さで縛っておきます。

これにより、

ゴミ袋を自立させるプラダンシートの巻物

くるくると巻いた状態で縛ることができて、保管時にはコンパクトにできます。

切った端を処理した方が多分良い

一旦これで完成としましたが、切りっぱなしのプラダンは手を切ったりすることがあるのと、中空構造なので水が入ったりするとなかなか乾燥しないので、切った端はテープで留めるなり処理した方が良いと思います。

使い勝手を確認してみて、使えそうなら端の処理をしようと思っています。

使う時は園芸作業中なので基本手袋をしているので手を切ったりすることはなさそうなのですが、水や泥は入る可能性ありますからね。

袋が自立してくれたら楽でいいのではないか

プラダンを使ってゴミ袋を自立させる

園芸作業をしている時、家の片付けをしている時、ゴミ袋が自立してくれたら効率がいいのに! って思ったことはありませんか?

そんな時のために、袋を自立させるプラダン巻物、作ってみませんか?

紐をつけてぐるぐる巻いて保存できるように

とりあえずダンボールでも作れると思うので自分の使いやすい大きさで作ってみてください。

私は48センチ×135センチくらいの大きさが使いやすいように思いました。

これで園芸作業がはかどると良いのですけれど。

※追記

庭木を切ったり草抜きをした時に使ってみたのですが、とても便利でした。

庭木の剪定枝をゴミ袋につめる

小枝をゴミ袋にそのまま入れて押し込むと突き破ってしまいますが、このプラダンがあればスムーズにつめこめます。中身が重くなってくるとプラダンを抜くのもスムーズにできます。

くさ抜きや枝切りの時に今後とても活躍しそう。作って良かったです。

使い勝手が良いのでダンボールで2個目を作成。

ダンボールでゴミ袋を自立させてかさばる尖ったゴミもぎゅぎゅっとつめこめるやつを作ってみた

ダンボールだと材料費0で作れるので、汚れたら捨てちゃう使い捨て感覚で雑に使えて良いですよね。

ダンボールでゴミ袋を自立させてかさばる尖ったゴミもぎゅぎゅっとつめこめるやつを作ってみた

 

プラダンは欲しいところにぴったりの大きさの箱を作ったり、

浴室の窓を二重窓にしたりするのに便利です。

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