ビオラを育てるコツはある程度の放任なのかも知れないのです。簡単に丈夫な苗を育てる方法

こんにちは。すごく大切に育てた苗がひょろひょろで、こぼれ種で育った苗ががっちりどっしり育った経験はありませんか?

過保護に大切に育てるよりも、ある程度放任で育てた方が丈夫に育つのかもしれません。

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ビオラを種から育てています

私は園芸が趣味です。趣味といっても小さな庭で少しお花を育てている位です。

最初に園芸にはまったときは、色々なちょっと珍しい花を育てたりすることに夢中になったものですが、一周回って今ではごくごく普通のよくあるお花を育てるのが好きです。

中でも、ビオラを育てるのが好きです。苗を買ってくることもありますが、たくさん植えたいので、基本的には種から育てています。

ビオラの種まきの時期と方法

ビオラの花期はとても長いです。

早ければ10月くらいから咲き始め、寒い冬も咲きつづけてくれ、春に満開を迎え、ゴールデンウィーク過ぎくらいまでが見頃でしょうか。

暑くなるにつれて弱っていきますが、場所によっては7月くらいまで咲きつづけることもあります。

そして、ビオラの種まきは、とても早ければ、7月。早く咲かせたいと思うと8月に蒔きます。

当然まだ暑い季節ですので、うまく発芽させ、育てるためにはそれなりのコツが必要です。

そこまで手をかけられない、ぎりぎり年内に咲けばいいかなぁ、という場合は9月に入って、朝夕涼しくなった頃が蒔き時です。

何をするにも感じることですが、種まき、そして植物を育てていると、何をするにも時というのがあるのだなぁと思います。何をするにもタイミングってとても大切。その時期にあったことをしてあげるととてもスムーズに育ちます。

本当は時期ではなくて早すぎるのですが、7月に種をまくとすると、まだ親株が咲いていたりします。

一年中ビオラを育てていることになりますね。

種まきの方法 夏の暑い時にまく場合

種まきの方法ですが、夏のまだ暑い時にまく場合は、かなり神経を使って蒔かなければなりません。

必要になってくるのはクーラーのきいた部屋、または発泡スチロールと保冷剤です。

ビオラは夏が終わって涼しくなってきたころが本来の芽吹き時なので、その温度を再現してあげないと発芽率がすごく悪くなるのです。

一般的にはまいてから5時間の温度が勝負、といわれています。15度から25度くらいまでの間でこの5時間を管理して、今は秋なんじゃね?と種に思わせることが大切です。

クーラーで涼しい部屋を作って発芽まで管理するのがいいのですが、土の入ったポットや苗床を部屋の中に置くのはちょっと抵抗があるかもしれません。

そこで登場するのがお肉などの入っていた白トレーにキッチンペーパーを入れて水でしめらせ、その上に種を置いて保冷剤を入れた発泡スチロールの中に入れて温度管理をして、割れてきた種から種まきポットなどに植えていく、という方法です。

手間がかかりますが、少ない空間でかなりの数の種を発芽状態にもっていけ、種が割れた(つまり発芽する気がある種)ものだけを植えることで発芽率が高まります。

面倒ですが、高い種を買った場合は発芽させないともったいないので厳密に管理して少しでも発芽率を上げたいところです。

また、どんなに頑張っても失敗することがありますので、一度ですべての種をまかないことも大切です。できれば三回くらいに分けてまきましょう。

種まきの方法 ちょっと涼しくなってからまく場合

9月に入って少し涼しくなってからの種まきは気温が見方してくれるので、暑い時よりも難易度がぐんと下がります。普通にまいて芽が出るまでできるだけ涼しいところで管理すればいけます。

この時も種は一度にまかず、二、三回まけるように分けてまきましょう。

どちらにしても買った種の場合、袋にさほど数が入っていないので大切にまくことになります。まあ、数が入っていないといっても普通に種をまいて育てていけば植え切れないくらい苗ができてしまうことも多々あります。

園芸にはまっていて、何種類か種を買ってしまっていると、その年だけではまききれず、次の年に残った種を回すこともあります。

種の保存は密封して冷蔵庫です。これが大切。種は温度変化を嫌うので保存は必ず冷蔵庫に入れてください。高温になるところにおいてあると種が劣化して発芽能力がなくなります。

通販で買った種、ホームセンターなどで買ってきた種も、買ってきたらすぐに冷蔵庫にいれておきましょう。まくまでに少しでも劣化させないことが大切です。

種をお店で買うときは種を置いてある場所も気にした方がいいです。外の直射日光があたる場所に陳列してある種は品質が劣化している可能性があるので、私はちょっと買いたくありません。

ビオラの種を買うのもいいけれど採取すればまき放題です

ビオラの種、最初は買っていました。

サカタのタネとかタキイとかいろいろ植物の種を扱っている会社がありますね。そこで取り寄せたり、お店で買ったり、ネットで買ったりしていました。

虹色スミレとかよく咲くスミレとかプチモルフェとか、可愛い品種がたくさんあるんです。

虹色スミレとよく咲くスミレは小輪パンジーなので厳密にはビオラじゃないですけどね。パンジーより小さくて花つきがよく、ビオラより花が大きいので華やかで大好きです。

そんな花たちを買って育てていたのですが、ほぼ枯れてしまうまで最後まで面倒をみていると、当然のことながら花を咲かせた後にはタネをつけるのです。

綺麗な状態を保つために、花柄摘みという作業があります。これをさぼらずにやっていればタネをつけることなく、その分の栄養をまた花を咲かすために使わせることができるのです。

けれど、まあちょっとさぼっているといつのまにかタネをつけてますね。奥の鉢とかには手が届きにくいので花柄摘みもさぼりがちになるのです。

なので、ちょっと注意しておけばビオラの種を自分で取ることはそんなに難しいことではありません。最後に鉢を片付ける時などにも大きく丸く膨らんだ種の袋をいくつも見つけることになります。

それをよく観察して、膨らんださやの中身がうっすら茶色くなっているものを選んだり、なんなら爪で割ってみて茶色いかどうか目視するのが確実なのですが、それらを封筒にいれて廊下の隅にでも置いておけばいつの間にかはじけて種が収穫できます。

大体一つの鞘を収穫すると、お店で買うビオラの種くらいの量が取れます。さやが一つしかとれないということはまずないので、気をつけて種を取ろうと思ってみていれば、もう種はとり放題です。

つまり、まききれないほどの種を手に入れることができます。

まききれないほどの種があるというのはどういうことか

そう、たくさんの種があるということは、発芽率を気にしなくていい。ということなのです。

夏の暑い時に種をまくのに温度調整して手をかけてまくのはどうしてか。それは買ってきた種の数が少ないから、無駄にしたくないから、です。

しかし、自家採取した種は数があります。すごくあります。正直採りすぎたってくらいあります。

つまりちょっとやそっと発芽率が低くても、その後の育成で数が減っても、何か問題が?っていうくらい余裕なのです。

種に余裕がありすぎる自家採取のビオラの種まき育成法

必要なのは種まきポットとかじゃありませんね。もうプランターでいいのです。適当なプランターを一応日陰とかの少しは涼しげなところに置いて、適当に掴み取った種を適当にばら撒きます。水をたっぷり与えます。以上です。

ちょっと丁寧にしてあげたいなら、上から土をちょっとかけてあげるとよいでしょう。ビオラの種は蟻の好物なので、露出していると持っていかれてしまう可能性があるからです。種というか種の周りが甘いらしく、そうしておくことで蟻に遠くまで運んでもらおうというビオラの生存戦略だそうです。

かける土は適当にその辺の土でもいいのですが、種が小さいのでかけすぎになる場合があります。

もしできれば、バーミキュライトか、

種まき用の土のような細かい土を少しだけかけるのがおすすめです。

こういうやつですね。

でも多少持っていかれても問題ないのでそのままでもかまいません。何せ大量に種があるので大量にまくのです。そのうち何割かは発芽してくれるはずです。

後は水だけたまにやって、芽が出て、ある程度の大きさに育つまでは放置です。

このやり方、乱暴なように思えますが、とても成績がいいのです。

大事に大事に温度管理して育てたビオラよりも成長が早し、いい苗になります。悔しい。やはり手をかけて過保護に育てるよりも、ある程度放任した方が強い苗になるのでしょうか。

水やりもたまに忘れてしまったりするけれど、プランターであれば土の量が多いので、苗が根を伸ばすことで水分を得ようとするらしく結構大丈夫です。

発芽率もかなりよく、撒き散らしたはずが混みあって育ってしまったりするほどですね。

ある程度の大きさになったら適当に掘り返してポット上げをします。そのままでも育ちそうなのですが、混みあっていると途中から成長が悪くなるのでポット上げをするなり間引くなりが必要です。

数があるのでポット上げも神経を使わず適当にやれます。でもビオラは丈夫なのでけっこうそのまま育ちます。

植え切れないくらいの苗が出来上がりますね。

ビオラを種を取って育てるのは楽しい

ビオラには種が売ってない品種があったりします。苗でしか売ってないもの、ですね。そういう品種でも自分で種を取ってまけば、親に似た花が咲く可能性があります。

このビオラの親はフリルビオラなのです。ちゃんとフリルが遺伝しています。でも、自家採取なので他のビオラと交配してしまったり、また親やその親の特徴が出たりするので、全部フリルが出るとは限りません。

そういう、何が咲くかわからないところも自家採取の種をまく楽しみだと思います。

楽しいし、種を買うお金がかからなくてお得です。

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