こんにちは。蒸し暑い日にいつも想像するのは、冬の寒さを保存しておいて夏に活用できないのかということです。
同じように今の暑いこの熱量を冬の寒い日の自分に渡してあげたいと思います。
そうしたらとても快適になるのになぁと思うのです。
しかしなかなかそうはいかないので、それでもできるだけ快適に夏をすごす方法を考えます。
100均ダイソーで買える氷のうというのでしょうか。この小さい袋を使うと暑い日がかなり楽になるのです。
100均ダイソーで買える氷のう(アイスバッグ)
100均ダイソーで何年か前に買った氷嚢です。
だいぶ使い込んでいるので近くでみると汚れがついていたりしますが、まだまだ現役です。
この氷のうが暑い夏にとても便利です。
使い方はとても簡単です。
この白いキャップを外して、
中に水と氷を入れて使うのです。
使い方その1 暑い日に首筋に当てる。
首と名前がつくところには太い血管が走っているといわれています。
夏の暑い日に氷嚢をあてて一番気持ちいいのはやっぱり首筋だと思います。
ここに氷のうを当てていると、全身の汗がひきます。
気持ちいいです。
けっこうすぐに入れた氷がとけてしまうので、しょっちゅう変えないといけませんが、それでも「このひんやりを味わえるならいいわ!」とそう思わせる魅力に満ちています。
おすすめです。
暑くてもう動きたくないくらいぐたっとした時にしばらく首筋を冷やすと、元気が出てきます。
食欲も回復します。
熱中症になる前に適度に体は冷やしましょう。
水を入れて凍らせておくと便利
氷と水を入れて氷嚢を使っていたのですが、ある時ひらめきました。
これ、氷嚢に直に水を入れて冷凍しちゃえばいいんじゃない!
って。
やってみたら大きい氷ができるので冷たさのもちが良いです。すごく気に入ったので氷嚢を追加で買ってきて、3つ冷凍氷嚢を作って交互に使っています。とても良い。
あ、水を入れるとへにゃってなるので輪ゴムで形を整えてから冷凍庫に入れると良いです。
あと、水を入れすぎると水は凍ると膨張するので注意です。水を入れるのは7分目くらいまでにしてください。
使い方その2 熱が出たときに額に当てる。
これが多分氷嚢の一番ポピュラーな使い方ですよね。
熱が出たときに額に当てているととても気持ちいいです。
濡れタオルも悪くないのですが、すぐにぬるんでしまいます。
その点氷嚢は氷が入っているのでしばらく冷たさが持続します。
風邪をひいて寝込んだと時にあると助かります。
欠点は、バランスを保つのがけっこう難しくてちょっと動くと落ちてしまうことです。
けれど、しばらくすると慣れてくるので落とすことはめったになくなります。
使い方その3 火傷した時に幹部を冷やす。
気をつけていても調理中に火傷をしてしまうことがあります。
そんな時は基本は流水でできるだけ冷やすのがいいのです。けれど場所によって流水が難しい場合があります。
そんな時に氷嚢があると便利です。
火傷は初期治療が大切といいますか、最初にどれくらいちゃんと冷やしたかによってその後の治り方がかなり違います。
ひどい火傷の場合は病院に行かないといけませんが、軽い火傷であれば、十分にもう十分すぎるほどに冷やすとその後が楽です。
「もうええやろ!」ってくらい冷やしてください。
使い方その4 捻挫、打ち身を冷やす。
ぐきっと手首足首をやってしまう経験は誰にもあると思います。
また思い切り足を打ちつけてしまったりということも、年を取って体が思うように動かなくなってくると日常茶飯事だったりします。
おかしいな? ちゃんと足をあげたつもりだったのにどうしてひっかかってしまうのだろう?
と思うことが多々あります。
そして、こけて打ち身を作ったり手首をひねったりするのです。
そんな時もまず初期にできることは幹部を冷やすことです。炎症が起こる前に徹底的に冷やすと、その後の経過がだいぶ楽になります。
ちゃんと冷やすことは大切なのです。
使い方その5 疲れた目を冷やす。
今って眼を酷使することが多いです。
眼が疲れたなぁと思って鏡を見るとちょっと充血してる時があります。
眼は暖めた方がいい派と冷やした方がいい派に分かれると思うのですが、充血していたりする場合はとりあえず冷やした方がいいのかなっと思っています。
あと、物貰いができた時は冷やします。
ものもらいって各地で名前がいろいろあるんですよね。えっとめばちことかめいぼとかめぼとかめっぱとかおひめさんとか呼ばれているあれです。
眼にできものができた時は冷やした方がいいのかなっと氷のうを使います。
この時の注意はいっぱいいっぱい入れてしまうと重くて眼が押される感じでよくない気がするので少量にして、直接はあれなんで、ハンカチなどでくるんで眼にあてています。
冷やすと気持ちいいし、腫れがひきますよね。
100均のアイスバックはいろいろ使えるのでおすすめです。
100均で買える氷嚢は思った以上に使い勝手がいいです。
使う前はちょっと心配していたのですが、水もれもしませんし、外につく水滴も少ないです。
100均の氷嚢がない時はビニール袋に少量の水と氷を入れて使っていたのですが、やっぱり氷のうの方が安定感があります。
かわいい柄も多いので選ぶのも楽しいです。
ぜひ一家に一ついざというときのために買ってみてください。
特に夏の暑い日に首筋にあてるのは幸せですよ。まさに今使っています。楽です。
スポーツ用のやつとかだと結構なお値段がするので、お試しは100均の小さいので充分だと思います。
試してみて、氷のういいな! ってなったらスポーツ品質のものを買うのがいいですね。やはり高いだけあって氷の溶け具合とか結露ぐあいが違うようです。
夏の暑さ対策には、
300円商品ですが、ダイソーで売っている小さな扇風機もおすすめです。
あるのとないのとでは結構違いますよ!
ついでに寒さ対策には、
電気あんかが安くてお得で頼りになって大好きです。
※追記 便利なので追加で買いました。
100均ダイソーの氷嚢がとっても便利なので追加で購入しました。
2020年に探してみたところ、
この青いやつしか見当たらなかったです。前はもっと色々柄があったような気がするのになぁ。
まあ氷嚢なので涼し気な青っていうのはいい感じです。
お手入れ方法は水洗いで洗剤は使わないようにとなっています。
バーコードはこちら。
暑い日に氷嚢を作って首筋に当てていると、ほんと楽になるので大好きです。