こんにちは。私は生姜が好きです。いつからこんなに好きになったのかちょっと記憶が確かじゃないのですが、好きなのです。
なので新ショウガの時期になるとそわそわっとします。
一般的に新ショウガの時期って夏って思っている方もいるかと思いますが、あれはハウス物ですよね。路地で植えて収穫するとなると大体秋が収穫期です。
寝かした根生姜も好きですが、掘りたててでまた皮が白っぽくて先っぽがうっすらピンクになっているあの生姜の愛らしさは素敵だと思います。
そんな新ショウガで作るととてもおいしいのがジンジャーシロップと生姜糖です。
生姜糖というのも意味合いがいくつかあるのですが、ここでは生姜の薄切りを砂糖で煮て、カリカリにして砂糖をふったもののことです。
めちゃ大好きなんです。
ジンジャーシロップを作るなら生姜糖も作りたい!
ジンジャーシロップを作るためには、生姜を砂糖で煮る必要があります。
つまり、ジンジャーシロップを作ると、砂糖で煮込まれた生姜が残るのですよね。
この残った生姜にもう少し砂糖を加えて、水分を飛ばして最後に砂糖でコーティングすると出来上がるのが生姜糖です。
ジンジャーシロップを作るなら、残った生姜がもったいないので生姜糖にして最後まで使い切るのがおすすめです。
お料理などに利用する方法もあるのですが、生姜糖って美味しいので生姜糖を作る方法を激しくおすすめします。
ちょっと齧ると体がぽかぽかしてくるのです。好き。
私が参考にしているのはこちらのレシピです。
ジンジャーシロップとか生姜糖の作り方で調べればいろいろなレシピが出てくるので、好きなように作ればいいのです。
私が参考にしているのは、
こちらのレシピです。
とてもわかりやすくて好きです。
特に分量がわかりやすのがとてもいいと思います。
ジンジャーシロップは生姜と砂糖と水が同量ですね。
最初はこちらにあわせて作ってみて、出来上がりによって自分好みにアレンジしていくとよいと思います。
私は辛いのが好きなので、最初の生姜スライスを水にさらす工程はやりません。砂糖もちょっと減らします。
辛い生姜糖最高!ジンジャーシロップも体があったまる嬉しい飲み物です。
自分でつくる生姜糖のよいところは、やっぱり自分好みの辛さにできるところです。
砂糖をちょっと減らし気味にして、からーい生姜の風味を楽しみます。辛くて甘くて最高に美味しいので、ぽりぽりする手がとまりません。
生姜って毎日ちょっとづつ摂取するなら健康によさげなのですが、毎日大量に食べると胃腸に不調が出ることがあるので注意なのです。なんですが、美味しいのでもりもり食べてしまいます。
ジンジャーシロップも炭酸で割ってジンジャエールにしたり、熱湯でホットジンジャーにして飲んだりすると、これまた辛くて甘くて幸せな時間がやってきます。
秋口は気候の変化が激しく、風邪気味になる時がありますが、ジンジャーシロップがあれば、喉の不調にばっちりです。
あーっ!辛い!めっちゃ効くうぅぅぅ!ってなります。
大量に生姜を刻んだと思っても、作るとシロップも生姜糖もちょっぴりになってしまいます。
冬までもたないですね。新ショウガの季節だとジンジャーシロップがピンク色になるのも綺麗で可愛いのです。
生姜が好きならぜひ一度、自家製のジンジャーシロップと生姜糖にチャレンジしてみてください。美味しくて幸せになります!
まあ、既製品も十分美味しくて大好きですけれどね。
小島屋さんの生姜糖は昔1kgぺろりと食べていた記憶があります。ちょっと大きめなんですよね。もうちょっと小さめに刻んでくれてあるとありがたいのですが。自分で好きな大きさに刻んで別容器に入れてつまんでいました。かりかりというより柔らかめなやつだったと思います。
アイハーブで買ってみたものは、
ちょっと甘すぎかなっと個人的には思いました。自家製生姜糖の辛さになれてしまうと駄目ですね。