こんにちは。秋になると美味しいものがたくさんありますよね。大好きな季節です。
なかでも栗が出てくる時期になるとそわそわしてしまいます。近くの道の駅を覗いては、でてないかなーって目を光らせるのです。
しかし、栗はとても美味しいのですが、剥くのがとても面倒です。大好きなので頑張ってむきますが、包丁でやっていると本当に大変です。
そんなこんなでうちでは栗くり坊主という栗むき専用の器具を購入して使っています。
これがあるとないのとでは栗むきの面倒くささと難易度がかなり違ってくるので栗好きな人は買った方がよいのではないかと思っています。
やっぱり自分で剥いた栗って新鮮だからか美味しいんですよね。栗大好きです。
うちにある栗むき専用器具。
うちはかなりの栗好きなので、栗を剥く回数も多分ほかの家庭より多いです。
包丁で剥いていたのですが、かなり手が痛くなる作業なので、途中から栗剥き用の器具を買いました。
うちにあるのは、
パール金属のニュー栗くり坊主っていうやつと、
下村工業のラクラク栗の皮むきっていうやつです。
どうして二つもあるのかと言うと、しまいこんでしまって出てこなくなってしまったのであきらめて新しく買ったら、その途端前のが出てきたからです。
探し物は、探すのをあきらめると出てくるものですね。
どちらも使いやすい栗むき道具です。どちらも私は気に入っています。ラクラク栗の皮むきの方が新しいので切れ味がちょっと上に感じますが、使い勝手はどちらも同等なので買いに行って安いほうを買えばいいのではないでしょうか。
今回挑戦するのはこの小さい栗です。
道の駅で小さいけれどお買い得な栗を見つけたので買ってきました。
一袋515gも入っているのに、200円と300円だったんです。多分栗の大きさが小さくて剥くのがめんどうだから安くしてくれているのでしょう。
栗ってあまり大きすぎるよりはほどほどに小粒の方がおいしいのでは?というのが私の持論なので喜んで買ってきました。小さいですけど頑張って剥きましょうとも!
とりあえず、今回は下村工業のラクラク栗の皮むきで挑戦です。
栗を剥くコツとしては、まず鬼皮を剥いてから渋皮と順を追って剥くことでしょうか。栗剥き器具に「鬼皮も渋皮も一辺に剥けます!」とか書いてあっても信用してはいけません。やればできるのですが、かえって面倒です。
鬼皮は栗の下の部分からせめてそこを剥いてしまえば手ではがせるのでまずばりばりっと鬼皮だけをはがしてしまいしょう。渋皮煮も面倒だけど美味しいですよね。好きです。
渋皮は外周をぐるりと剥いてから中を剥いていくとやりやすいと思っているのですが、これは人それぞれやり方があると思います。
やっているうちに自分なりのコツがつかめてくると思うので、音楽をかけながらとか、テレビを聞きながらコツコツむきましょう。手が痛くなったら休憩です。
何にしようかなーって考えながらむくのが楽しいのです。栗ご飯もいいけれど甘露煮も捨てがたい。これだけあれば両方できるなーうれしいなーと思いながらむくのです。
小さいけれど、綺麗ないい栗でした。悪くなっていたのは2個だけです。
めっちゃ美味しい栗ご飯になりました。
剥いた栗も売っているのですが、やっぱり自分で剥くと美味しいなぁと思います。
面倒だけど、剥いた栗とても美味しいです。
栗剥き道具は買った価値がある!と私は思っています。栗好きな方で栗剥きに苦しんでいる方がいたら購入を検討してみてください。楽になるし、包丁がすべって危ない!ってなるあの危険が減ります。