こんにちは。カルシウム、気になりませんか?
なんかとりあえず、牛乳飲んでカルシウム取りたいなって思っていました。しかし、カルシウムを取るなら気をつけるべきはマグネシウムなんですよね。
バランスが大切なんです。カルシウムはけっこう取れるけどマグネシウムって気をつけないと不足気味です。
今の時代、気をつけるべき栄養素は多分、マグネシウムとシリカだと思います!
また時代が変わって健康や栄養に関する説が変わるかもしれませんけどね。
骨粗しょう症と牛乳。
牛乳にはカルシウムがたくさん含まれているし栄養満点なので飲みましょう!
そう聞かされて育ってきたように思います。
個人的に牛乳の味は嫌いではありませんし、あれば飲みます。
なければ飲みません。
牛乳って無調整のやつだとちょっと高いですよね。調整乳とか乳製品とかまで行くとかなり価格が落ちますが、味もそれに応じて薄くなります。
私は多分少し味オンチの傾向があるので別に調整乳でも問題なく飲めます。ちょっと薄いなーとは思いますけれど、濃すぎるより飲みやすいと思います。
けれど、どうも飲みすぎるとお腹ががゆるくなるんですよね。なのであまり積極的には買わないのですが、思い出したように、あっ、そうだ栄養取らなきゃ! カルシウムとらなきゃ! って思うと買って飲んでいました。
牛乳に含まれている栄養は子牛のための栄養である。
確かに牛乳には栄養がたくさんで、カルシウムもいっぱい含まれています。
しかし、牛乳に含まれているカルシウムがそのまま人間にうまく吸収されるかは疑問という説があります。
牛乳は当然なことですが、子牛を育てるためのものなので子牛が大きく育つために最適化されていて人間が摂取するのに最適にはなっていない、と言われると、それはそうでしょうね、と頷いてしまします。
そしてまた、牛であっても乳児の時に飲むものであって大きくなってから飲むものでもないと言われると、また、うんうん、そうだねって思います。
牛乳に含まれているカルシウムは多いのですが、逆に言うと含まれているカルシウムだけが多すぎてバランスが取れていないので、吸収に難があるという説があるわけです。
骨を作るために必要なのはカルシウムだけではなくて他にもいろいろ必要になってきます。
よく言われるのはビタミンDとかマグネシウムとかたんぱく質です。
牛乳にはカルシウムとたんぱく質はたくさん含まれていますが、ビタミンDとマグネシウムがその割に少ないらしいのです。
乳糖分解酵素の問題。
牛乳を飲むとお腹がゆるくなるという人は多いと思います。
牛乳に含まれる乳糖を分解する能力を持たない人が日本人には多いからです。
私も少量なら問題ないのですが、冷たい牛乳をたくさん飲むとお腹がきゅるきゅるっとなります。
下痢状態になるということは食べたものを消化吸収できていないということなので、牛乳にせっかくたくさんの栄養素やカルシウムがあっても、お腹の調子が悪くなるということは、これらの栄養素を吸収して利用することはできてないということになります。
問題ないという説ももちろんあります。
牛乳は骨粗しょう症に有効だとしている説もたくさんあります。
むしろ、牛乳が骨粗しょう症に悪いという論文なんてないよ! と主張しています。
乳糖の問題も少量ずつなら問題なんじゃないかなってなっていますね。
私も一度に大量に飲まなければきゅるきゅるにはなりません。
牛乳には子牛の育てるための栄養素がぎゅっとつまっていることは確かです。
なんていうか、栄養素とか食べ物を調べていると結局のところはそれだけに頼らずにいろんなものからいろんな栄養素をバランスよくとりましょう! っていうのが最終的な結論な気がします。
つまり、骨を強くするためにはカルシウムだけじゃだめなんです。
マグネシウムの方が不足しているのでは?
骨粗しょう症というと、まずカルシウム!カルシウム!と考えます。
栄養補助食品なんかを見てもとりあえずカルシウム入れておきました!!というのが多いです。
業務スーパーで買えるクラッカーとかでもカルシウムとビタミンD入れておきますね!というのがあります。
それに比べて、同じように骨を作る上で大切だとされているマグネシウムについてはあまり聞きません。
カルシウムとマグネシウムの推奨摂取比率はカルシウム2に対してマグネシウムが1です。
けれど、カルシウムを取ろうとは思っても、マグネシウムについては忘れられてしまうことが多いのです。
となるとマグネシウムが不足します。不足するとどうなるかというと。
マグネシウム不足で起こりうる不調。
マグネシウムは、体内での酵素反応に関係していています。
タンパク質の合成やホルモンの分泌を助けたり、エネルギー代謝、血圧の調整、筋肉の収縮、体温の調整、血糖値の調整などさまざまなところで働いています。
不足するとこれらの場所での不調が起こります。
筋肉がつったり、疲れやすくなったり、集中力が不足気味になったり、全身の倦怠感やうつ症状などもあらわれます。食欲不振や循環器系の疾患につながることもあります。
もうやたらめったら体の重要な部分に関わっているのでマグネシウム不足というのはかなり深刻な事態になります。
マグネシウムが不足すると大変なことになるので、マグネシウムが不足しそうになると体は骨にあるマグネシウムを取り出して利用します。
骨の建築材料からちょっと拝借するわけです。そうするとつまり骨が弱くなりますよね。
ということでマグネシウムを摂取したい!カルシウムよりマグネシウムでしょう!
いろいろ考えていくと、カルシウムを取るよりマグネシウムをとりたいなと思うようになりました。
エスターCというビタミンCを取るとおまけでカルシウムも取れてしまったりするせいもあります。
マグネシウムにもいろいろ種類があるけれどどうせとるなら吸収率がいいものをとりたい。
アイハーブでマグネシウムを探すととてもいっぱいでてきます。
マグネシウムって種類がいろいろあります。
安いのはとても、びっくりするほど安く買えます。
21st Century, マグネシウム, 250 mg, 110錠
私が好きな21st Centuryさんのだとほんと手軽なお値段で買えます。
お試しにはいいのかもしれません。ただ、こちらは酸化マグネシウムというやつで、吸収率はそんなによくないのです。
酸化マグネシウムというと、穏下剤としての名前の方が有名かもしれません。
私もお世話になったことがあります。便の水分量を増やすことでするっといかせるお薬です。
そういう意味でも私にはマグネシウム摂取はやっておきたいところです。
酸化マグネシウムは安いので、その安さと手軽さはとてもよいと思います。
他にもクエン酸マグネシウムとか塩化マグネシウムとかいろいろあるのですが、迷った時には一番売れているものを選んでみるのがいいのだと思います。
みんないろいろ悩んで、悩んでサプリに行き着いているのです。そんな同士が多く選んでいるものはやっぱり良いものが多いはずです。
中には宣伝が上手なやつとか圧倒的な安さで支持を得ているものもありますが、それでもそれなりに良くなければみんな買わないと思うのです。
というわけで、私が選んでみたマグネシウムがこちらです。
Doctor’s Best, マグネシウム、高吸収性、100%キレート、120錠
キレート加工がされていて高吸収がうたわれているマグネシウムです。
なんだかとても良さそうな気がします。
この良さそうな気がするってのも大切です。自分にこれはよいものだ、効きそうだと思い込ませることが多分一番大切です。
このメーカーさんも私は好きです。ドクターズベストです。お医者さんがこれがベストだよ!って言ってる気がします。
お医者さんがそうおっしゃるなら良いのでしょう!
すぐに結果がでるってものでもないので、しばらく飲み続けたいと思います。
アイハーブを利用する場合は、よろしければこちらの記事もチェックしてみてください。お得なクーポンが使えるかもしれません。
追記 ドクターズベストのマグネシウムを飲んでみて。
飲み続けてみて思ったこと、
このサプリ、めっちゃ臭いです。最初からこんなに臭かったのかどうかちゃんと覚えていないのですが、使っているうちに匂いがすごく気になってきます。
なんていうか、本当にえもいわれぬにおいがします。なんていっていいのかわかりませんが臭いです。
体調的にはなかなか良い気がするので続けたいと思うのですが、ちょっと苦手な匂いです。
前飲んでいた、
こいつ↑ではそんなに匂いを感じなかったんですよね。