こんにちは。業務スーパーで買ってみたレンズ豆の缶詰の紹介をします。
先日、レンズ豆の缶詰を買い置きしてあると思っていたら、買ってあったのがレッドキドニービーンズでびっくりしました。
なので、今度は間違いなくレンズ豆の缶詰を買ってきました。
食べてみた感想は、
「えっ!?レンズ豆ってこんなに小さい豆だったの?小さすぎてスープにしたらあまり味がよくわからない!?そのまま食べたらホクホクしてて美味しいです。皮付きなので食物繊維多そうですね」
って感じです。
業務スーパーで買えるレンズ豆の水煮の缶詰について
業務スーパーで今度はちゃんとレンズ豆の缶詰を買ってきました。
うん、レンズ豆って書いてあります。
青くてちょっとスタイリッシュな缶詰です。
サラダ、スープ、カレーの具材などに!と書かれています。
原産国はイタリアです。お値段は私が買った時は税抜き97円、税込み104.76円でした。
原材料
原材料はレンズ豆、食塩/酸化防止剤(V.C)です。
豆の缶詰は大抵こんな感じですね。豆、塩、ビタミンCって感じです。
内容総量が400gで固形量が240gっていうのも同じです。こういう規格があるのでしょうか?
栄養成分表示
100gあたりの栄養成分表示です。
エネルギー69kcal、タンパク質4.0g、脂質0.3g、炭水化物14.9g、食塩相当量0.6gです。
なんだか結構ヘルシーな気がするのですが、この100gあたりっていうのは内容総量の400gで換算なのでしょうか?
それとも固形物分?そこがちょっとわかりません。
見てみると、脂質が低いなって思います。豆類って脂質もけっこうあるイメージだったのですが、レンズ豆の脂質は低いですね。
豆が小さくて驚き!
このレンズ豆の缶詰を開けて驚いたのが、このレンズ豆の小ささでした。
直径3ミリから4ミリくらいじゃないでしょうか?
こんな小さい豆だったんだ!?って驚きました。
缶の写真を見るともうちょっと大きそうに見えますよね。色も写真より茶色いです。
私の中でレンズ豆ってそろばんの玉の一回り小さいくらいのイメージだったのです。
でも全然小さかったのです。
レンズ豆について調べていると、乾燥豆をそのまま戻さずに10分くらい煮たら食べれるって出てきたのですが、なるほど納得です。
そりゃあこの大きさなら乾燥豆の状態からすぐに煮えるでしょうとも。
レンズ豆の缶詰をスープに投入してみた
とりあえず、サラダやスープ、カレーの具材に!って書いてあったので適当に野菜をぶち込んで作るスープに投入することにしました。
今回はワインなしです!
そしたら、
なんかレンズ豆が行方不明になりました。
この上の写真につぶつぶ写って見えるのはレンズ豆の皮です。
中身は底に沈んでいるのと、多分スープに煮溶けた感じです。
レンズ豆のスープを食べてみた味の感想
レンズ豆を入れたスープの味は美味しいです。
野菜の旨味が出ていて、美味しいですね。そしてちょっととろみがついていて、底に沈んだレンズ豆をかき集めて味わうとかすかにほくほくしているような気がします。
ただ、一個一個が小さいのでインパクトがないです。
スープに浮いている皮もそこまで食感がどうこうっていう感じではないですね。
個人的な感想としては「豆どこいった!!」って感じです。
煮すぎたのかな?って思います。
これはやっぱりスープにするなら水煮缶じゃなくていいやつです。乾燥豆持ってきて−ってやつです。
でも乾燥したレンズ豆は業務スーパーに売ってないんですよね。なんででしょうか?それこそ業務用に1kgくらいのパッケージがあってもいいと思うのですけど。
あ、あとスープの色は汚くなりました。全体的に茶色っぽくなります。
そのまま食べてみた味の感想
そのまま、水煮の状態で味見をしてみました。
うん、ほこっとしていて豆の味がします。
皮付きなので多少の噛みごたえみたいなものもあります。
味としては塩ゆでした豆です。
美味しいと思います。ただ個人的な好みで言えばレッドキドニービーンズとかひよこ豆の方が大きくて「豆を食べた−!」って感じがして好きです。
豆のほこほこ部分に対して皮部分が多いので、食物繊維的には優秀なんだろうなって思います。
業務スーパーのレンズ豆の缶詰をリピートするかどうか
今回レンズ豆を食べてみて、味自体は好きかなって思ったのですが、何分豆が小さすぎてこう存在感があまりなかったのです。
特にスープに投入するのに水煮缶はあまりむいていない気がします。
レンズ豆は調理の際に乾燥豆でも吸水作業がいらないっていう点が売りなので、どうせなら業務スーパーで乾燥豆を売って欲しいと思います。
それなら買うのになぁって思いました。
個人的にレンズ豆の水煮缶はリピートしないと思います。
ひよこ豆やレッドキドニービーンズのように乾燥豆だと調理する前に下茹でする手間暇かかる豆なら水煮缶を買いたいです。