こんにちは。ミネラルファンデーションは何を使っていますか?
私はいろいろ試しました。今はお試しセットが安くてお得で手軽に試せるのがいいですよね。
オンリーミネラルも、エトヴォスもレイチェルワインも好きです。
けれど、気合を入れる日はいいとして、普段すっぴんなのもなぁ、とりあえず何かつけて置くか、といった時に頼っているのが、明色化粧品のBBミネラルファンデーションです。
しかしこのミネラルファンデーション内容量が書いてありません。
独自に調査したところ内容量は約6gということが判明しました!
明色化粧品のBBミネラルファンデーションの内容量。
どうしてかわからないのですが、書いてくれてないのです。
買うときにちょっと困りますよね。
コスパを比べるのにもできれば知りたいところです。
ちょうど使い終わって新しいのを買ったので、このほとんど使い終わった容器と、新しいものの重さを計ればいいのではないかと天才的にひらめいたので計ってみました。
使用前の重さが、48gです。
使用後の重さが、42gです。
よってその差6gが内容量ということでいいのではないでしょうか。
もうちょっといっぱい入っているような気がしていたので、あれ?6gなの?という気がしますが。計り直しても48gと42gでした。
まだもう少し粉が残っていますが、どう考えても1gもないと思われます。
なので6gというのはけっこう正確な分量じゃないかなと思います。
明色化粧品のBBミネラルファンデーションのコスパについて。
内容量がわかったのでコスパについて考えてみようと思います。
お値段は私が調べてた中ではアマゾンさんの定期便で買うのが一番安いのではないかと思われます。
1gあたり128.8333円です。
これはすごくお安いですね。
参考までに、
オンリーミネラル
だと、2.5gタイプだと1gあたり税込み1,080円、10gタイプだとぐぐっと下がって1gあたり税込み410.4円です。
エトヴォス
のディアミネラルファンデーションだと1gあたり税込み589.09円。マットスムースミネラルファンデーションは1gあたり税込み810円です。
レイチェルイワン
レイチェルワインの場合は1gあたり720円です。
比べると明色のモイストラボのコスパのすごさがよくわかります。
明色のモイストラボのミネラルファンデーションの使い心地。
パフは付属してきますが、ブラシでふわっと乗せるのが一番綺麗に仕上がるように思います。
つけすぎると、とても厚塗り感がでます。
しかし、薄付けだと肌のあらを隠しきれません。
なので、基本的にはお肌が綺麗な人、若い人がさっと一塗りして使うものなのかなという気がします。
私のような汚肌には基本あまり向いていません。
私が今まで名前を上げたミネラルファンデーションの中で使い心地が一番気に入っているのはレイチェルワインです。
それに比べると、肌のあら隠し能力は低いです。
しかし、モイストラボは安いのと、肌が荒れないという点と、UVがすごくあるという点が気に入っています。
モイストラボのBBファンデーションのUV能力。
正直、これ本当ですか?とちょっと疑っているのですが、モイストラボのBBミネラルファンデーションのUV能力はけっこうすごいのです。
SPF50でPA++++です。
すごいことです。
SPFは紫外線を浴びた時に肌が赤くなるまでの時間を引き延ばす単位なのですが、1で20分引き伸ばせるといわれています。
つまりSPF50ということは、20分×50=1,000分です。
えっと16.666時間です。朝7時に塗ったと仮定すると夜の11時40分まで大丈夫という計算になります。
そんな長くいらない気がしますね。
PAの方は肌の奥底まで届く紫外線A波を防除してシワやたるみなどの原因の肌老化を防いでくれる数値です。
PAは四段階で表示されます。なのでPA++++は極めて高い効果があるということになります。
あわせて考えると明色のモイストラボのミネラルファンデーションのUV力はほぼ最高レベルといって良いのではないでしょうか。
私はもうファンデーションとしてじゃなくてほぼ日焼け止めとしての効果を狙ってつけているようなものです。
この数値はたぶんばっちり塗り固めた状態での数値だと思いますが、うっすら塗っただけでもそれなりの効果にはなるんじゃないかと思うのです。
安くて、日焼け止め効果があって、スッピンはちょっとなという時に大活躍です。
私が明色のモイストラボのミネラルファンデーションをつけるのは、ばっちり化粧をしたりUV対策をしたりまではしたくないけれど、スッピンでいるとゴミ出しとか買い物の時にちょっとねーというような日です。
そこまでだから、と気を抜いてスッピンの時こそ人によく出会いませんか?
何故か、どうしてかばっちり化粧をして服装もそれなりにしていると知り合いに会うことは少ないのです。
お日様も、気を抜いている時ほど曇っていたのに急に降り注いできたりします。
そんな時に、このミネラルファンデーションをさっと塗っておけば、一応それなりにスッピンよりはましな状態になり、UV効果もきっとあるので安心できます。
崩れ方もそんなに汚くないのも気に入っている理由の一つです。
明色のモイストラボのミネラルファンデーションのここがちょっとと思う点。
使ってみてここがちょっとなと思う点もあるので書いておきます。
内容量が書いてない!
もう自分で調べたからいいのですが、内容量が書いてないのです。
買うときにどうして!と思いました。
それなりに大きな容器なのでたっぷり入っているように見えますが一応内容量知りたいじゃないですか。
だいたい6gです。
穴がでかくて出す量の調整がしにくい。
これはミネラルファンデーション全体の問題なのですが、
穴から適量出すのが慣れるまでけっこう難しいです。出しすぎても戻せないですし。
最初のシールを全部はがさずちょっとだけはがすのがおすすめです。
全部はがすと出過ぎると思います。
よく似た商品があってまぎらわしい。
明色のモイストラボにはとてもよく似た商品がシリーズとしてあります。
よく似ているので間違って買わないように注意が必要です。
どこが違うの?と思うのですが、こちらは100%ミネラルじゃないのですよね。
成分を見ると、
タルク、酸化チタン、マイカ、ジメチコン、ナイロン-12、シリカ、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、シクロメチコン、ステアリン酸Mg、加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、セラミドNP、(ジメチコン/メチコン)コポリマー、水酸化Al、メチコン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー、水、BG、メチルパラベン、酸化鉄
モイストラボHPより
となっています。
ちなみに、モイストラボ BBミネラルファンデーションの場合は、
タルク、酸化亜鉛、酸化チタン、シリカ、マイカ、水酸化Al、酸化鉄
のみです。すっきりしていますね。
そして、プレストパウダーとなっているのでお粉状じゃなくてプレスされてコンパクト状になっているのだと思われます。
お粉だと外出先の化粧直し等に困るので、この形状とても嬉しいのですが、成分もいろいろ違っていて、UV効果もプレストパウダーの方が落ちるのです。
HPもちょっとわかりにくい!
明色化粧品のモイストラボシリーズのHPがこちらです。

私はここで内容量とか成分とかを確認したかったのですが、わかりにくいです。
パソコンで見た場合、とてもイラっときます。
ラインアップを押して出てくるのが画面に三種類くらい、それが一定時間を置いてくるくるかわります。
マウスで動かすことはできるのですが、面倒、わかりにくい、見づらいの三拍子です。
やっと見つけてクリックすると小さな別ウインドウが開いて、でもそこに欲しかった成分情報はでてきません。もう一度全成分というタグをクリックしないといけないのです。
あー面倒くさっ!!
開くまでの時間もけっこうかかります。
スマホで見た時はまだ見やすいので、もし成分などをきちんとみたい場合はスマホから検索することをおすすめします。
パソコンで調べるのに向いていません。
安すぎてちょっと不安になる。
安いのは嬉しいし、いいことなんですが、あまりにもお値段がリーズナブルなので、これ本当に大丈夫なのかしら?という不安がちょっと沸いてきます。
使ってみましたが大丈夫です。
化粧品なので人によって合う合わないはどうしても出てきてしまいますが、けっこう敏感肌な方ですが、これは使えました。
安すぎて不安になりますが、なかなかいいものです。
色が二色しかない。
あ、これを忘れていました。
カラー展開が二色しかない、というのがこのミネラルファンデーションのちょっとなーと思う点です。
ナチュラルオークルとナチュラルベージュの二色です。
なので肌色がこの二色とかけ離れている人は使えません。
もうちょっと色展開出してもいいと思うのですが、難しいのでしょうか。
モイストラボ BBミネラルファンデーションのまとめ。
モイストラボ BBミネラルファンデーションは安くてミネラル100%でUVがしっかりしているので普段使いにおすすめのミネラルファンデーションです。
ちょっとそこまでって時に活躍します。
ただ、カバー力はそこまでありません。厚塗りは危険です。
内容量は6gです。
よく似たプレストパウダーがあるので買うときは気をつけてください。
アマゾン定期便がお安く買えるのでおすすめです。
定期便は一回で解約しても大丈夫です。