100均ダイソーのステンレスの30cm定規は一本あると何かと便利。精度はちょっとアレです。

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こんにちは。いつからあるのかわからないけれど100均で買って生活になじんでいる道具シリーズです。

見渡すとけっこう100均出身のものが多いのです。何気なく使っているけれどそういえばこれも100均で買いましたね、というやつです。

30cmの金差しです。ステンレス、鉄で出来た物差しですね。

これが一つあると便利な品なのです。

一番活躍するのはカッターで紙を切るときです。普通のプラスチックの物差しでも切れるのですが、やはり金属だと安心感が違います。

プラスチックの物差しをカッターで削った経験って誰にでもありますよね?

スチール物差しなら削れないので安心安全です!

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100均ダイソーの30cmスチール物差し。

100均にいけば、スチールの物差しはたぶんダイソー以外でも取り扱いがあると思います。

けっこうメジャーな存在ですよね。

おすすめするのは30cmの長さの物差しです。

両端に5mmくらいの余白があるので全長としては31センチくらいでしょうか?

なんの変哲もない金属でできた物差しです。

けれど、この30cmくらいという長さが一番使いやすいように思います。

普段使う物差しは15cmくらいのものが使いやすくてよいと思うのですが、金差しを使うときというのは、カッターで何かを切るときです。

主に紙なのですが、その場合、15cmの小さい紙を切ることより、もうちょっと大きなものを切る機会の方が多いです。

30cmあればA4の紙の縦を切ることができるので、ずらして切らなくてもいいというのはかなり使い勝手がよいです。

ずらすとどうしてもズレがでますので、一回ですぱっと切れるのが理想です。

ものを計る時も、15cmだとちょっと短いけれど、しまいこんであるメジャーを出してくるほどでもないという時に活躍します。

薄い金属の板に裏には滑り止めのゴム?っぽいものがあります。

この100均のスチール定規、材質は鉄だけじゃないのです。

薄いスチールの板の裏に、ゴムでしょうか?なんか茶色いものが貼り付けてあります。

これのおかげでふちがちょっと浮いているのです。

これが使いやすいか、使いにくいかは評価がわかれそうな気がします。

私は買ったときに、なんでこんなものがついているんだろう?と思いました。

定規が密着していないので取りやすい。

カッターを使うときにゴム面の方がずれにくい。

ちょっと浮いてる方が切りやすい。

という面があるのだと思います。

ただ、浮いてるのがちょっと気持ち悪いとか、浮いてるのでカッターがその分ちょっとズレることがあるというのもあります。

今試したら、はがそうと思えばはがせるので、気に入らなければはがせばいいのだと思います。

物差しとしての精度はちょっと甘い。

100均の物差しなので、精密度という点を考えるとちょっとだめな面があるように思います。

100均で買ったプラスチックの物差しとメモリをあわせてみると、ちょっとズレているんですよね。

どっちが正しいのか、はたまたどっちもズレているのかはわかりませんが、本当の精密な作業には使わない方がいいと思います。

どれくらいズレているのかというと金差し15センチとプラスチック物差し15.04センチくらいのズレです。

ただ、プラスチックも金属も熱によって伸びたり縮んだりするのでその影響もあるのかもしれません。

きちんと測りたい場合は、やっぱりちゃんと聞いたことのある信頼できるメーカーのものを使うのがいいと思います。

コクヨさんとかですね。

まあ、そこまでの精度は日常生活では必要でないと思うので私はダイソー品を愛用しています。