京都に清水寺に行くならついでに行くべき清水三年坂美術館 変態的な超絶技巧を眺められる素敵な場所です。

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こんにちは。京都に行くなら、もっと言えば清水寺に行くならぜひともついでに行って欲しい美術館について語らせてください。

それは、清水三年坂美術館というところです。

名前からして清水寺から近いことがわかっていただけると思います。

京都に行って清水寺に行くって人は多いですよね?あそこはとてもいい所です。私も好きです。行くまでの参道もとてもにぎやかで楽しいです。

そんな楽しい清水寺界隈にひっそりと目立たないようにあるこの看板を見つけて欲しいのです。

清水三年坂美術館はとても素晴らしいところです。虫眼鏡もってこい!!!って怒鳴りたいくらい細かい細かい超絶的な工芸品をじっくり舐めるように眺められる場所なのです。

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京都 清水三年坂美術館について

この美術館については、公式HPを見てもらうのが早いのですが、

http://www.sannenzaka-museum.co.jp/index.html

簡単に必要だと思われる情報を書きます。

おすすめな人

この美術館をおすすめするのは、精密な技巧を見るとほうってなる人です。

細かいものが大好きな人です。

どうしてここまでやったんだ!!ってつっこみたい人におすすめです。

日本人の超絶な技巧を尽くした工芸品を見たい人がターゲットです。

なので、受けがいいのはむしろ外国の方ではないかと思います。

私は大好きです。たまらん!!と思います。意味がわからないくらい超絶な精密な気が遠くなるような工芸品です。

住所

〒605-0862
京都市東山区清水寺門前産寧坂北入清水三丁目 337-1
TEL:075-532-4270 FAX:075-532-4271

清水寺から高台寺方面に抜けようと思うと通る三年坂にあるわけです。

開館時間

午前10:00~午後5:00(入館は午後4:30まで)

個人的にはもう少し早く開いていると嬉しいです。どうしてかというと清水寺が早朝6時から開いているからです。朝一に清水寺に行く!ってやると混む季節でも比較的楽に拝観できておすすめなのですが、それだと三年坂美術館がまだ開いてないってことになります。

休館日は基本的には月・火曜日(祝日は開館)なのですが、この美術館臨時休館が多いので、行く前にはカレンダーチェックを必ず行ってください。

入館料

入館料は、

  • 大人 800円
  • 大・高・中学生 500円
  • 小学生 300円

です。

割引券の情報を調べていたらちょっと気になるパスポートがひっかかってきたので紹介します。

「ミュージアムぐるっとパス関西」ってのがあるのです。いろんな美術館を回りたい!って場合はかなりお得になる気がするので気になる方はチェックしてみてください。

「ミュージアムぐるっとパス関西」で検索すると出てくると思います。

割引は基本団体料金が適用っぽいですね。

毎年出てるみたいなので今年は4月以降に買うのがよさそうですね。

清水三年坂美術館で見れるもの。

私が清水三年坂美術館に行きたい!と思ったのは東京で展覧会を見たからです。

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この展覧会で、本当にびっくり驚愕する超絶技巧の数々を見ました。

そして出品目録を見てびっくりしました。

ほとんどが京都の清水三年坂美術館の所蔵品だったのです。

こんな変態的な工芸品をこんなすごい数持っているってどんな美術館なんだ!?ってとても興味がわきました。

本当にひっそりしているので、見過ごしそうになる美術館です。

これ、玄関なんですけど、美術館!?って思います。

常設展では、

http://www.sannenzaka-museum.co.jp/jyosetu.html

蒔絵、七宝、金工、京薩摩が見れるのですが、収蔵点数が多いのでかなり入れ替えが行われます。

ついでに、二階が特別展、企画展なのですが、これまた毎回興味をそそる内容がめじろおしなので、つまりはいつ行っても最高に精密な技巧が楽しめる美術館なのです。

もう、見て!見てきて!日本の技術って変態!!って思うから!ってなるところです。

大好きな人はもうずっと見ていられるくらい大好きだと思います。京都に行ったら清水寺に行ったらぜひ行ってみてください。

すげー!ってなりますから!

 

京都に行くなら食べてみて欲しいパンがあるのでついでに紹介しておきます。

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