こんにちは。業務スーパーのお菓子で個別包装してあるものって結構レアですよね。
大量にどばっと入っているイメージです。でもそうなっていると食べ過ぎてしまうというジレンマがあります。
なので個別包装とか小分け包装になっていると私は嬉しいです。
今回買ってみたカフェクリスプは一枚一枚個別包装になっているという業務スーパーのお菓子ではとても珍しいタイプです。
賞味銀も半年以上あったのでこれが当たりならかなり嬉しいなぁと思って買ってみました。
食べてみた感想としては、ざくざくしていてシナモンの風味が強いビスケットです。
ホロホロサクサクじゃなくてザクザクしています。
私の中ではIKEAのジンジャークッキーに近いなっていう評価になりました。
業務スーパーで買えるベルギー産カフェクリスプ
業務スーパーでベルギー産の一個一個包装になっているビスケットがあるらしいってのは前から見ていたのです。
でも私が行く業務スーパーにはおいてなくてあきらめていたのですが先日ひょっこり見つけました。
これかー!!ってとても嬉しくなってカゴに放り込みました。
これと似た感じでデロスクッキーってのもあるらしいのですが、見たことがありません。
カフェクリスプのお値段
私が買った時のお値段は税抜き178円、税込み192.24円です。
このカフェクリスプは一枚6gのものが25枚入っています。
なので、150gで192.24円ってことは1gあたり1.2816円ですね。
一枚あたりで考えると、一枚7.6896円です。
カフェクリスプの原材料
原材料は、小麦粉、砂糖、植物油脂、水あめ、食塩、シナモン/膨張剤
となっています。けっこうシンプルな材料ですね。
健康に気を使っている人だと植物油脂が気になってくる感じでしょうか?
でもお菓子で植物油脂を使ってないものを探すほうが難しいと思うので、余計なものが入ってないとても好感がもてる材料だと思います。
カフェクリスプの栄養成分表示
1枚6gあたり、エネルギー29kcal、たんぱく質0.3g、脂質1.1g、炭水化物4.4g、食塩相当量0.05gとなっています。
一袋、150gあたりに直すと、エネルギー725kcal、たんぱく質7.5g、脂質27.5g、炭水化物110g、食塩相当量1.25gですね。
一般的な100gあたりだと、エネルギー483.333kcal、たんぱく質5g、脂質18.333g、炭水化物73.333g、食塩相当量0.8333gでしょうか?
袋に書いてある小さい字のやつとずれている気はしますが、細かいことを気にしてはいけません。
けっこう高カロリーで炭水化物と脂質でできているんだなってことが理解できればいいと思います。
一枚だと29kcalですが一枚でとまれるかっていうとちょっと無理って気がします。
二枚は食べちゃいますね。なので58kcalは一度に摂取しますが、これで止れるならおやつとして優秀だと思います。
カフェクリスプの個別包装
袋を開けて出てきた個別包装はこんな感じです。白地に赤でおしゃれな感じがします。
さすがベルギーだわ!って思いますが、私はベルギーに夢を抱きすぎでしょうか?
でもベルギーワッフルもおいしいですし、
ベルギーの製菓用板チョコもおしかったのです。
期待してしまうわけです。
この個別包装についてですが、食べようとしてみてちょっと開けにくいなって思いました。
私が不器用なのが一番の問題なのですが、綺麗に開けることができません。
端っこからギザギザを利用して開けようとするのですが、途中で途切れてしまってすーって開けれないのです。細かいゴミが増えるのでちょっといらっとしました。
カフェクリスプを食べてみた味の感想
なんとか個別包装か出してみたカフェクリスプです。なんだか模様が入っています。
ベルギーっていうよりは古代アステカっぽい文様だと思います。
裏面は、
縄文土器っぽい気もしないでもないかなって風情です。
開けた時からシナモンの匂いがしました。
私はシナモンはかなり好きな方です。
業務スーパーのシナモーニを一緒に買ってきたのですが、シナモン最高!って思いました。
さて、このカフェクリスプなのですが、一口食べてみた感想としては、
思ったより固いなってなりました。
サクサクしたクッキーを想像していたのですが、食感としてはザクザクです。
歯ごたえが固いです。じゃりっとした食感と言ってもいいです。
ショートニングとかバターを使っているとさくっほろってなるのですが、ああ、なるほどね、これが植物油脂ですねっていう食感です。
この固さ覚えがあります。
サラダ油を使ってクッキーを焼いた時にこんな固さになった記憶があります。
味としてはシナモンけっこう感じますね。よく焼けているので香ばしい風味と甘みとシナモンです。
そして、食べた後、歯にねっとり絡みつく系です。
とても、この食感と風味に覚えがあるぞ!って思いました。
それもごくごく最近まで食べていたやつだ!って思いました。
思い出したのは、
IKEAの缶入りのジンジャークッキーです。あれの味にとても近いと思います。
でもあれを食べたことがある人ってけっこう少ない気がするので説明にならないですよねぇ。
IKEAのジンジャークッキーはこれ本当にジンジャークッキーなの?グローブクッキーじゃないの?っていうくらいグローブが効いているのです。グローブの次に強い風味がシナモンです。
そのジンジャークッキーからグローブ風味を除くとこのカフェクリスプの味にとっても近いと思います。
固さといい、ザクザク感といい、食べた後に歯に残る感じも似ています。
一般的にだと、このカフェクリスプによく似ているのは、
ロータスのオリジナルカラメルビスケットってやつのようです。
言われてみれば、とてもよく似ていますね。同じベルギー産ですし、包装も赤と白でとてもよく似ています。
私は残念ながらロータスのカラメルビスケットを食べたことがないので、カフェクリスプと味が似ているのかどうかの判定ができません。
味もよく似ているのであれば、業務スーパーの方がお安く買えるのでお得だと思います。
業務スーパーのカフェクリスプのここがちょっとと思う点
業務スーパーのカフェクリスプを食べてみて、ここがちょっとなと思った点があるので書いておきます。
個別包装は嬉しいけどちょっと開けにくい
先ほども書きましたが、不器用なせいもあってちょっとこの包装が開けにくいです。
開けにくいので、個別包装が嬉しかったくせにどうせなら二枚入りくらいにしてほしい!って思ったりします。
どうせ1枚で止らないのはわかっているのだから2枚くらい入れておいて!もう3枚でもいいよ!って気持ちですね。
食べた後に歯にくっつく
このビスケット、食べた後にとても歯にまとわりつきます。
それがちょっとなと思う点です。
お茶に合うお菓子なのですが、最後この歯についたやつを取るためにも飲み物は必須であると思われます。
舌で取ろうとしてもなかなか取れない頑固なくっつきっぷりなのがちょっと困ります。
カフェクリスプのよい点
よい点ははやり、
個別包装になっていて小分けしやすい。
ってところですよね。人にあげのにも配りやすいです。
カバンにしのばせやすいです。
食べるときも開けたら最後食べつくすっていう惨事を食い止めることができます。
原材料がシンプル
かなりシンプルな原材料で作られていて、添加物などがないのが好印象です。
知らないカタカナの原材料が一つも入ってないお菓子って貴重だと思います。
賞味期限が長い
このカフェクリスプかなり賞味期限が長いです。
私が2月にかったものの賞味期限が9月12日まであります。
っていうか、作られたのが9月12日ってたぶんなっているので、これ賞味期限1年もあるんです!?
非常食としていけるのではないでしょうか?カロリーもけっこうありますしいけそうな気がします。
飲み物に合う
このカフェクリスプを食べるときには飲み物が必要です。
とても必要なのです。
濃い紅茶とかコーヒーとかお茶でもいいんですけど、飲み物と一緒に食べるべきお菓子だと思います。
単独で食べるんじゃなくて飲み物と一緒に食べるとおいしさが引き立つお菓子だと思います。
業務スーパーのカフェクリスプをリピートするかどうか。
業務スーパーで買ってみたカフェクリスプを食べてみて、今後リピートするかどうかを考えてみました。
個別包装のお菓子ってところはとても嬉しいです。
シナモンも好きです。
でも個人的にはちょっと食感が固いなーって思います。
めちゃくちゃ美味しい!ってはなりませんでした。ベルギーに期待をかけすぎたせいも多大にあると思います。食べるまでに幻想を抱きすぎていました。
ただ、ロータスのカラメルビスケットを調べている時に、飲み物に浸して食べるのが好き!って人を見かけたのです。
これをやってみたらちょっと感想が変わる気がしています。
とりあえず、現時点でも判定ではたぶんリピートしないかもって感じです。
シナモーニはもう食べつくしていて、リピートしたいです!
追記 評価が変わりました。リピートありかも!?です。
カフェクリスプの上手な開け方と美味しく食べる方法をマスターしました。
これによってかなり私の中のカフェクリスプの評価があがっています。
いやー美味しくていいビスケットですね!!