こんにちは
片付けをしていたら謎の液体が出てきたので頭を抱えています。
茶色の遮光瓶に入っていてラベルがない液体です。
何かヒントになる言葉が書いてないかぐるっと見ましたけど何も書いていません。
中身がわからないと捨てにくいですよねぇ。
とりあえず、たまたまpHの試験紙を持っていたのでpHを調べてみました。
色、変わらないってことはpH6、中性ですかね。ってことはそんなに危険物じゃなさそう?
片付けをしていたら出てきた謎の瓶
最近、お片付けを頑張っているのです。
今日も外流しの下をごそごそと片付けていました。
そしたら出てきたのですよね。なんか謎の瓶が。
茶色の遮光瓶に半分くらい液体が入っています。
茶色の瓶ってことは光に弱いもの?
茶色の遮光瓶に入っているということは、光に弱いもの。
薬品系なのかなぁと想像します。
蓋が計量カップ?
瓶の上には小さい計量カップが乗っています。最初計量カップが蓋の瓶なのか? と思っていたのですがどうも違うようです。
この計量カップ蓋と一体化しちゃってるくらい密着してるんですよね。蓋は一応中に別であるっぽい。
計量カップが一緒にしてあるってことは、これ、薄めて使う系のものですよね。
薄めて使う系の原液ってけっこう扱いが難しい物が多いですよねぇ。
![マチ](https://oto92.com/wp-content/uploads/2018/05/icon.png)
一体何なの!?
一緒に出てきたもの かんたんマイペット
同じ場所に置いてあったのが、
かんたんマイペットです。
でも、私こんなパッケージのかんたんマイペットあんまり記憶にないんですよね。
だいぶ古いものなのではないのかしら。
裏面説明はこれで、バーコード部分は読めません。
マイペットって結構歴史のある家庭用洗剤なので、いつのものかのかいまいちわからないですよね。
洗剤と一緒に置いてあったということは、洗剤系の溶液なのかもしれません。
謎の液体のpHを調べてみよう!
捨てるにしても中身がわからないと捨て方がわからないので、なんとか中身を類推したい。
とりあえず、危険物かどうかだけでも知りたいと思います。
私、pH試験紙を持っているのでそれでpHだけでも調べてみようと思いました。
なぜか持っているpH試験紙
これが私が持っていたトラスコ中山 TRUSCOのTPHB-1 ブック式pH試験紙 です。
pH1~14 を調べることができます。こんなに小さいのに80枚もあるのです。
なぜ持っていたかというと、土壌の酸度を測ってみたいなーと思ったことがあるからです。
酸度計で信頼がおけそうなやつってけっこうお値段するんですよね。ちょっと調べたいなーくらいだと土を水に溶かしてその水をpH試験紙で調べたらいけるのではないかと思ったわけです。
石灰をふる時にどれくらいほどこせばいいのか基準が欲しいじゃないですか。
思っただけでやってないんですけどね。
pH試験紙、200円ちょっとで買えてしまうので、持っておくといざって時に役に立ちます。
例えば、謎の液体が出てきた時とかですね!
開封
裏面説明を読んでからテストの準備をしてみましょう。
1枚ちぎれば準備完了。簡単かんたん。
蓋についた液体に試験紙を付けてみる
勇気を出して蓋を開けて、蓋についていた謎の液体に試験紙を浸してみます。
![マチ](https://oto92.com/wp-content/uploads/2018/05/icon.png)
あれれ?
変化がないですね。
1秒後の色は6だと思われます。
ってことはこの液体、中性、ですよね。
てことは、強アルカリとか強酸ではないということで一安心かしら。
試験紙のチェック
試験紙を疑うわけではないのですが、買ってからずっと保管していたものなので、ちゃんとpHが測れるのか疑問に思ったので、一緒に出てきたかんたんマイペットにもつけてみました。
写真を取り忘れたのですが、青く染まりましたね。
10くらいに染まったのでアルカリです。かんたんマイペットは弱アルカリと書いてありますけどpH10だと弱アルカリの中でも強アルカリ寄りですね。
ついでにクエン酸水も手元にあったのでかけてみたら今度は赤くなりました4くらいで酸性です。
うん、ちゃんと測れているみたいです。
片付けしていたら出てきた謎の液体は中性でした!
片付けをしていたら出てきた謎の液体。
とりあえず危険なものじゃないといいなぁと思いつつpH試験紙で調べてみたところ、
中性っぽいです。
中性でも危険なものもあるとは思いますが、強アルカリや強酸じゃなくて良かったとホッとしました。
とりあえず、中身は依然不明のままなので、処分には困ってしまっているのですが、中性ならまあそんなに危険なものじゃないのではないかと信じたい気持ち。
薄めて使う遮光瓶に入れるものって一体なんなんでしょうね……