こんにちは。台所のはかりの調子が悪くなったので新しいのを買いました。タニタの「デジタル キッチンスケールのKJ-212」です。
キッチンスケールを選ぶ際には私はあまり迷いませんでした。いつもならすっごくすっごく迷うんですけど、キッチンスケールについてはメーカーはTANITA一択でしょ!って思っているせいです。
それでも、1g単位で1kgまで計れるはかりと、0.1g単位でも計れて2kgまで計れるはかりとどっちにしょうかってのは悩みました。
ここは、何に使うのかってところですね。
お料理に使うのであれば1,000円くらいの1g単位で1kgまで計れるはかりで良いと思います。
お菓子やパンを作るのであれば、1gの違いが大きくなるので0.1gまで計れるはかりがいいんですよね。ただお値段が2,000円くらいするので倍違うのです。
でもドライイーストを計るなら0.1g単位で計りたいのでTANITAのKJ-212のブルーを買ってみました。
買ってみた感想は、
数字が大きくて見やすいし、ブルーのシリコンカバーも可愛いし、0.1gまできっちり計れるし、このキッチンスケールはいいぞー!なにげに電池が単4乾電池2本でいいのも助かる。
です。前のキッチンスケールは単4乾電池を4本も使用してたんですよね。
クッキングケールはTANITAを買っておけ!
お料理をする時、お菓子を作る時、パンを焼く時、なんだかんだいってあると便利なのがはかりです。
大さじとか小さじとかカップ1とかでなんとかなるといえばなるんですが、やっぱりきっちり計って作れば同じ味が再現できるからです。
キッチンスケールなんてどれでもいいんでしょ?って思う人にこそ言いたい。
キッチンスケールを買うならTANITAを買っておけ!
と、
TANITAを買っておけば間違いありません。私はそのくらい信頼しています。
はかりは正確性と信頼性がないといけません。
いくら安くても聞いたことがない会社のキッチンスケールを使うよりTANITAが良いのです。
しかもTANITAのキッチンスケールのお値段はお手頃です。
用途に合わせて色々出ていてお値段も他の会社と変わらないか安いくらい。ってなるともうTANITA一択です。私はTANITAのはかりが好きです。信頼しています。買え!
キッチンスケールを探している人は「キッチンスケール TANITA」で検索しましょう。
基本的にはその中で2択です。
料理に使う
基本的には料理に使うだけって人は、
TANITAのデジタルクッキングスケール KD-187を買いましょう。1g単位で計れて1kgまで計れる基本的なキッチンスケールです。
お値段も1,000円ちょいくらい。
シンプルで操作も簡単!壁にかけられるフック穴もついている!
基本のはかりで必要十分。安いしもうこれでいいじゃないですか!
ってなるはかりです。
料理に使うならもうこれでいいです。おすすめします。
私が今まで使っていたのもTANITAこのタイプのやつです。もう13年くらい使っていました。なかなか壊れないものですね。今回調子が悪くなったというのも表示がちょっと揺れる時があるって程度なのでまだ使おうと思えば使えます。
お菓子作りパン作りもする
作りたいものがお料理だけじゃない場合は1g単位ではなく0.1g単位で計りたい場合が出てきます。
お菓子作りやパン作りを頻繁にする場合です。
たまに作るくらいならそんなに気にしないので1g単位のはかりで作っちゃえばいいのです。
でも趣味ですって言いたいくらい作るようになると、ベーキングパウダーやドライイーストの1gの重みってやつを感じるようになります。あとお塩ですね。
こういう少量だけ入れるものをきっかり精密に計ることが自分が満足がいくものを作るために必要になってきます。
ってことで、お菓子作りやパン作りにはまった人が買うべきキッチンスケールは、
タニタ デジタルクッキングスケール KJ-212-BL ブルー(1台)
タニタ デジタルクッキングスケール KJ-212です。
200gまでは0.1g単位での計量が可能です。全部で2kgまで計れるので余裕があって良いです。
お値段はKD187と比べると倍くらいになるのですが、それだけの価値があります。
私はパンを作るのが好きなのでこっちを買うべきなのはわかっていたのですが、大雑把な性格なので1g単位のはかりでも今までそこまで困ってなかったしなーってしばらくKD187とKJ212のどちらを買うかで悩みました。
でもやっぱりドライイーストを精密に計りたかったのでKJ212を買うことにしたのです。
タニタ デジタルクッキングスケール KJ-212について
タニタ デジタルクッキングスケール KJ-212を買ってみた感想を書きます。
色は3色あるけどカバーが違うだけ
タニタ デジタルクッキングスケール KJ-212にはカラーバリエーションが3つあります。
色と水色と赤です。迷うと思いますが、この色は計る部分についているシリコンカバーの色です。
色が気に入らなければ最悪このカバーを剥いちゃえば無難な白になります。
ってことでここは水色か赤をおすすめします。
色が付いてる方が可愛いじゃないですか。
私は迷って水色にしました。届いてみると落ち着いていて可愛くて良い色です。
シリコンカバーが外れて洗えるの良いです。
タニタのデジタルクッキングスケール KJ-212を調べていると「洗える」というキーワードが出てくることがあります。
おっ!洗えるのか!
って思いますが、丸洗いできるわけではありません。誤解しないようにしましょう。
計る部分についているシリコンカバーを外して洗うことができる、っていう意味です。
丸洗いしたければもうちょっとお値段がするはかりになるんですよね。
まあ、丸洗いできないんですが、このシリコンカバーなかなか良いものです。
シリコンなので滑らない!
ボウルがしっかり乗って安定感があります。
洗えるのが地味に嬉しい!
けっこうはかりの上にものをこぼすことってあるんですよね。そんな時に外して洗えるのは嬉しいポイントです。
便利なので予備や着せ替えように他の色のシリコンカバーもパッケージしたバージョンがあればいいのになって思いました。
字が大きくて読みやすい
初めて見た時にびっくりしたくらい表示される数字が大きいです。
ここまで大きければ見間違えることはありえない!
っていうくらい大きい。最初は「こんなに大きくなくても見えるよ!」って思ったのですが、使ってみると大きくて見やすい文字はすごく好印象です。
ちょっと暗い場所でもはっきり見えます。大きいことは良いことだ!
0表示ができる
まあ、ほとんどのデジタルスケールでできるので特段述べることでもないのですけれど。
風袋表示っていわれるやつですね。
容器を乗せてボタンを押すと0gにできるやつです。
これが出来ないはかりだと記憶力と暗算力が試されることになるので私には使いこなせません。
0.1gが計れる
これを目当てに買ったのでできないと困ります。
0.1g単位で計れます。
細かく計れるのでドライイーストの入れ過ぎを防げます。夏に入れすぎると過発酵気味になるんですよ。
牛乳のmlが計れる
パンを作っていると牛乳を使うレシピもあります。
牛乳を使うレシピを見ると分量の表示がmlになってる時があるんですよね。
こっちははかりで計ってるんだから全部g表示にして欲しいのになぜか牛乳だけml表記。けっこうあるあるです。
そんな時にこのクッキングスケールならmlが計れます。素敵。
単4乾電池2本で動く
これも今のキッチンスケール的には常識かもしれないのですが、今回KJ-212を買ってみて、
2本でいいの!?
って思いました。
今まで使っていたキッチンスケールは単4乾電池が4本必要だったんです。
交換頻度が少し上がるかもしれないのですが、少ない本数で動いてくれるのは嬉しいことです。
掛ける穴がある!
このキッチンスケールには隠しギミックがあります。
裏に、
こういうのがあるんです。
この部分を押し出すと、
こうなって、フックに掛ける穴が出現します。
すごい、収納のことをちゃんと考えてくれている。しかも必要ない時はしまえるようにしてくれています。
こういう心遣いすごく好き!心にきゅってきます。好き!
ここがちょっとと思った点
KJ-212を買ってみてここがちょっとなーって思った点を書いておきます。
それは、
取扱説明書がちょっと折れてた、ってことでしょうか。
折れ曲がっていたので、
もしかしてこれ返品されたやつだったりします?
みたいな疑いがわきました。
まあでも問題なく使えているので別に気にしなければ気にならない点です。
キッチンスケールを買うならTANITAのKJ-212がおすすめ!
タニタのデジタルクッキングスケール KJ-212を買ってみて、使ってみて、このキッチンスケールは自信を持っておすすめできるはかりだと思いました。
最初は料理だけに使うって思っていても、お菓子を作ったりパンを作ってみたりすることはあると思うんです。
そんな時、0.1gまで計れたり、牛乳がmlで計れたりするのはすっごく素敵に便利なんです。
最大で2kgまで計れるっていうのも余裕があって素敵です。1kgだとちょっと足りないなーって時があるんです。
お値段は1g単位で1kgまで計れるはかりより倍くらいしますが、それだけの価値があります。
タニタ デジタルクッキングスケール KJ-212-BL ブルー(1台)
キッチンスケールの買い替えや新規購入を考えているなら KJ-212です。おすすめです。
買って後悔はしない品です。使いやすい可愛い素敵!
パンを作るのが好きなら買いです。