こんにちは。象印の魔法瓶(AB-TW22)保温ポットの揚水パイプを交換してみた記録です。
交換したことありますか?
てかまずこのタイプの魔法瓶、保温ポットに交換するような部品ってあるの?
ってところからですよね。
電気を使わずにお湯を保温してくれる象印のあれです。だれもが一度は目にしたことがあるであろう。
こんなやつです。じつはこれには交換部品があるんです。
揚水パイプっていうんですけど、私はここの部品が外れることさえ初めて知りました。
結構長いこと使っていたので変色してたしちょっと調子が悪くなっていたのです。
取り替えたら水の出が良くなりました。
ポットの調子がちょっと悪いなって思っているなら、捨てる前にこの部品を換えてみてはいかがでしょうか?
そんなに高くないし、取り替えるのも簡単です。それで保温ポットがよみがえったらお得ですよね。
象印ポットの調子が悪い
長年使っていた象印の魔法瓶の調子がちょっと悪くなりました。
まだ使えるのですが水の出がちょっとおかしい。
調べてみると、
このタイプの魔法瓶には揚水パイプっていう部品があって、それは消耗品らしい。
ふむふむ、と思いながら、
ここの部品(あ、この写真は取替後です)を取り外してみるとかなり変色していました。
揚水パイプは消耗品
なるほど、この揚水パイプはかなり働いてくれていたんだなってことがわかりました。
とても色が変わっているし、
カルキっぽいものがこびりついています。
この部品を新しくするとポットの調子も良くなるかもしれません。
調べてみたところ、うちの象印の魔法瓶(AB-TW22)に適合する揚水パイプは(512502_00)というもののようです。
お値段500円。これは交換してみるしかありません。ということで通販で取り寄せ。
だって、近所で売っている店なんて検討もつきません。こういうとき通販は便利です。
届いた揚水パイプ(512502_00)
揚水パイプ(512502_00)が届きました。
長年使っていたやつと比べるととても白いです。新品はこんなに白かったんだなって思います。
取り付けはとても簡単
取り付けはとても簡単です。
つまんで引っこ抜いたところに新しい揚水パイプをつっこむだけ。
たったこれだけの手間で魔法瓶が生まれ変わります。
魔法瓶絶好調
調子が悪かったのが嘘だったかのように、快調に水が出るようになりました。
やっぱり揚水パイプの不調が原因だったようです。
電気を必要とせずに保温してくれる魔法瓶は一年中大活躍してくれるキッチン道具です。
ないと困るんですよね。不調なのも困る。こっちも不調になってしまいます。
それが、部品を交換しただけで快調に使えるようになったのでよかったです。
保温ポットの調子が悪い時は部品交換してみよう!
保温ポットの水の出が悪いといった不調の場合、原因は揚水パイプかもしれません。
この部品、消耗品なんですよね。
ちょっと調子が悪いなって思った魔法瓶、捨ててしまうのはもったいないかもしれません。
この500円くらいの部品を交換するだけで、また調子よく活躍してくれる可能性があります。
あまり聞き慣れない、見慣れない部品ですが、自分のポットに合うやつを調べて交換してみてください。
調子が良くなったらもうけものです!
こういうダメ元で何かしてみるのって楽しいですよ。
電子体温計をノコギリでぶった切って無理やり電池交換してみるのも楽しかったです。