こんにちは。いなばの缶詰でバターチキンカレーをを見かけたので試してみました。
いなばの缶詰カレーといえばタイカレーが有名です。
私も流行った時にタイカレー缶をわくわくして買って食べたのですが、ちょっとこう思っていたのと違っていました。
本場の味なんだろうなーって思いつつ、また今度チャレンジしようかなって感じになりました。
今度のはインドカレーです。辛さレベルも低いようなので甘口大好きな私でもいけそうな予感がしました。いけました。
辛口苦手な人でも大丈夫なバターチキンカレーです。チキンがごろごろ入っていて満足感があります。
これはいいものだ!って思いました。量も私には丁度いいので備蓄に良さそうです。
よく食べる方だと「おやつ?」って感じになる気がします。
ちょうど業務スーパーのチャパティを買ってきていたので、
焼いていっしょに食べたらめちゃ美味しかったです。むさぼり食いました。これはいいものです。
いなばの缶詰 バターチキンカレー
いなばの缶詰です。風味豊かなスパイスの香り「バターチキンカレー」です。
ココナッツミルク仕立てで辛さレベルはトウガラシ2個で表されています。
レベル5まであって2ってことは多分辛くない!きっと辛くない!って思って買いました。
原材料
品名は鶏肉入りカレー
原材料名は鶏肉、ココナッツミルク、玉ねぎ、トマトペースト、カレーペースト、野菜スープ、バター、大豆油、砂糖、カレー粉、食塩、香辛料/増粘剤(加工デンプン)、PH調整剤、(一部に鶏肉・大豆・乳成分を含む)
となっています。
内容量は115g
原産国はタイです。
タイで作ったインドカレーということになります。
カレーペーストを使っているのにさらにカレー粉を使った挙句に香辛料を使っているの?っていう疑問が湧きますがまあいいでしょう。きっと風味豊かにスパイスを香らせるために必要なのです。
バーコードと栄養成分表示
栄養成分表示は100gあたり、エネルギー123kcal、たんぱく質7.5g、脂質7.6g、炭水化物6.1g、食塩相当量1.4gです。
内容量は115gなので、一缶食べるとこれより15%ましましの栄養成分になります。
食べ方
缶のまま直火にかけたり電子レンジで温めないでくださいって書いてあります。
ってことで、
缶を開けて、皿に移してから、
電子レンジでチンします。
あ、缶は缶切りがなくても開くタイプです。
液体部分はけっこうさらさらしているので、皿に移しやすいです。
固形物がけっこうあるぞ!というのが出してみた感想です。
そして、いい匂いがします。カレーなんだけどちょっと甘ったるいような匂いです。バター?これはバターの匂いなの?ってなります。
量的には115gということで小さめのお皿でおさまってしまうくらいの量です。
辛さレベルが2なので辛いタイカレーのように少量でご飯が大量に食べられる!っていう感じではなさそうです。
業務スーパーのチャパティと食べてみる
いなばのバターチキンカレーを買ったのはやってみたいことがあったからです。
それは、業務スーパーで売っている、パラタかチャパティと一緒に食べるということです。
こないだ業務スーパーに行ったらチャパティを発見したんですよね。ちょうどいいのでチャパティで食べてみることにします。
チャパティを焼きます。
チャパティを適当に焼きます。
チャパティはパラタより薄いので、具体的にいうと半分くらいの厚さなので1枚では足りません。
最終的にチャパティ3枚がいなばのバターチキンカレーを食べるのにちょうどよい量ではないかと思いました。
しかし、1枚焼くのに3分くらいかかりますし、どうせなら焼き立てを食べたいわけす。
なので、1枚焼けたらとりあえず食べることをおすすめします。お腹減ってるし!
チャパティを焼く上での注意ですが、薄すぎてすぐに解凍されてしまいます。解凍されると生地がセロファン?にくっついてどうしようもなくなるので、面倒でも一回一回生地を冷凍庫にしまうのがおすすめです。
1枚食べたら、お腹も落ち着くと思いますので、それからじっくりと2枚目を焼きましょう。そして続けて3枚目を焼きます。
焼き終わったら2枚目をフライパンに戻しておけば保温されるので、3枚目から食べましょう。
二人以上いる場合はチャパティが冷めてしまうのは仕方ないことです。だって薄いから冷めやすいんですよ。
チャパティをつけて食べる
焼きあがったチャパティと電子レンジで温めたバターチキンカレーがあれば、インドカレー屋さんに来たかのような気持ちになります。
インドカレー屋さんのカレールーの量ってこんなもんかもしれないなーって思いつつ焼き立てチャパティをつけて食べます。
いなばのバターチキンカレーを食べてみた味の感想
いなばの缶詰の、バターチキンカレーを食べてみた感想です。
美味しかったです!私の好みのカレーでした。
辛さレベルは低いです。甘口大好きで中辛だとちょっとつらい私が問題なく食べられる辛さでした。
ココナッツミルクのおかげか、ちょこっと辛いけど甘さがあって美味しいです。逆に辛口が好きな人は物足りないのではないかと思います。
そして、具材がけっこうなゴロゴロ感です。鶏肉が塊でけっこうたくさん入っています。
鶏肉自体にあまり味はついてない感じですね。これはインドカレー屋に行った時と同じ感じです。あれ茹でた鶏肉を最後にトッピングしているのでしょうか?あんな感じです。
でもカレールーと一緒に食べると淡白な鶏肉がスパイシーな感じになって美味しいです。
あと形がわかる具材は玉ねぎくらいなのですが、玉ねぎが甘く感じます。
ルーは甘めでバターとココナッツですねって感じで無難にまとめてくれてあります。
これにチャパティをつけて食べると、あらまあ美味しいですね!ってなります。
難点は、業務スーパーのチャパティはチャパティといってもかなりマーガリンが利いているので少しあぶらっこい感じになることでしょうか?
でも美味しいです。むさぼり食いました。
でも食べた後ちょっと胃が持たれる感じがしたので、チャパティ2枚にしておくべきだったのかな?って反省しました。
美味しいバターチキンカレーです。正直とあるインドカレー屋で食べてちょっと首をひねったことがあるチキンカレーより旨味があって美味しかったです。
私、インドカレー屋さんのナンが大好きで、食べきれなかった時には持ち帰るし、なんならナンだけテイクアウトするくらい好きです。
そんな時に、このいなばのバターチキンカレーがあれば家でもカレーとナンが食べられて幸せになれます。
これは良いものだと思いました。
いなばのバターチキンカレーをおすすめしたい。
いなばのカレー缶詰ブームありましたよね。タイカレーが本場の味で美味しい!って話題になりました。
その時に試してみて「うーん、タイカレーはちょっと好みじゃないのかも?」って思った人に試してほしいです。
いなばの缶詰の「バターチキンカレー」は辛さもさほどなく、バターとココナッツでまろやかに仕上げてあるので嫌いな人はそうそういないだろうっていう美味しさに仕上がっています。
これは備蓄に良いものです。缶詰なの長期に常温で保存が可能です。
ちょっと小腹が減った時に食べるのにちょうどいい量と手軽さです。
業務スーパーが近くにあるなら、パラタやチャパティを買ってくるとほんと手軽に本格的なインドカレー風食卓が完成します。
チャパティの方が全粒粉入りで個人的には好きなんですが、
薄い分、枚数を焼かないといけないのがちょっと面倒です。
パラタならチャパティの2倍の厚みがあるので1枚で食欲がおさまれば焼く手間が省けてよいのではないかと思います。
ただ、パラタ1枚だと微妙に足らない予感なのが悩ましいところです。
普通にご飯やパンと合わせても美味しいし、おかずとして食べてもいいのでは?という鶏肉ごろごろなのがいなばのバターチキンカレーの良いところです。
美味しかったのでおすすめします!