こんにちは。お水を出したいけれど、この汚れた手で蛇口をひねるのは嫌だなぁと思ったことはありませんか?
ダイソーの蛇口カバーならその蛇口の汚れを最低限にすることができます。
手を怪我したりすると、普段何気なくやっていたこの掴んでひねるって動作が難しくなったりします。そんな時のためにも、買っておくと便利なグッズです。
ダイソーの蛇口カバーがとても便利です。
ダイソーで買ってきた蛇口カバーを蛇口にはめると指一本で蛇口の開閉ができるようになって便利なので紹介します。
もう生活に密着しすぎていて、使っているのも忘れるほどなじんでいます。
これがあると料理で手が汚れていて洗いたいときに比較的きれいな親指の付け根あたりで押すことで蛇口を開けることができてとても便利です。
構造は単純で、つけ方はかぶせるだけです。
この蛇口カバーの取り付けはとても簡単です。
蛇口にかぶせてかちっというまで押し込むだけです。
ごくごく一般的な蛇口であれば問題なくつくと思います。蛇口ってある程度規格がそろっているのでしょうか?
便宜上蛇口といっていますが、たぶん取り付ける部分はハンドルとかレバーとかいう名称なのでしょうか。まああのひねるところです。三辺がでっぱってるあの形です。
蛇口のひねるところと言われて思い浮かべるあの形ならたぶん大丈夫なのですが、少し洒落たデザインででっぱりが四つだったり、浴槽についてるのによくある白いプラスチックで円形になっているものには使えないので注意が必要です。
三箇所、あのでっぱりを受け止める爪があります。ここに形を合わせてはめ込みます。
そんなに力はいりません。外すときもひっかかった爪を斜めにずらす感じで一箇所外せばするりとはずれます。
ダイソーの蛇口カバーの問題点。
とても便利に使っているのですが、使ってるうちに気になる点もでてきます。
まず一つ目は、
爪の部分が割れやすい。
この蛇口をひっかける爪も部分の横の部分、これが欠けやすいように思います。
使っているといつの間にか「あれっ!?」ってなります。
プラスチックなので経年劣化もあるのだと思うのですが、蛇口をひねるたびにそこに力が集中してしまうのでしょうか。
気づいた時にはもう欠けてしまっています。一箇所ならまだ使えるのですが、もう一箇所折れてしまうと、外れやすくなり使い物にならなくなります。
そうしたらまた買ってくればいいだけなのですが、けっこういつの間にか骨折しています。
水がたまるので汚れやすい。
蛇口のひねるところにかぶせてあるので、隙間に水がたまった時にその部分がさびて茶色い汚れが付着します。
気がつけば外して洗っているのですが、どうして爪のところは入りくんでいるので汚れを綺麗に落とすことが難しいのです。
歯ブラシを使ってこちょこちょと洗えばこれくらいには復活するのですが、ところどころ黒い点が残っています。
綺麗好きの人にはちょっと気になる点かもしれません。
また、これはうちの台所の蛇口が上じゃなくて横についているタイプなので、どうしても下になった部分に水がたまるというのも汚れやすい一因だと思います。
多分上にひねる部分がついている場合は水は基本的に下に落ちるのでここまで汚れやすくないんだろうなと思います。
普段何気なくしている動作が楽になるということ。
前にダイソーのドアノブカバーをつけてみた時にも思ったのですが、
こういう、普段何気なく日常で繰り返している動作を楽にしてくれる道具というのは、自分が健康な時にはさほど恩恵を感じません。
通常の状態なら苦もなくできる動作だからです。
けれど、ちょっと手を怪我をして手に力が入らない時にその楽さを実感します。
ドアノブも蛇口も五本の指が動いて力をこめられるからこそ楽に開けられるものなのです。
少しでも、一本でも指に不調があると、「あれ?開きにくいな」と思うことになります。
しかし、このカバーをはめていれば指一本で開閉ができます。力もそんなに要りません。利き手じゃない方の手でも簡単に開けれます。
怪我をして手がうまく使えない時や、ご家族にご老人がいて手に力がはいらない場合がある時などに活用すると、とても生活が楽になると思います。
注意するのはお子さんがいる場合ですね。簡単に開閉できてしまうと危険な場合もあると思うのでそこはよく考えて使ってください。
うちでは、とても便利に使っています。楽です。
ネットで見ると、ひねるところが丸いものに対応したものもありますね。あのひねるところも何気に力がいるし、石鹸などでよく滑るのでこういうのがあったら便利になると思います。
けれど、お湯と水の栓の幅をよく見ておかないと1回転するのにレバーがひっかかる、ということもありそうで注意です。
こういう便利グッズ、100均にはいろいろありますよね。
ドアノブにつけて使うやつも便利です。