こんにちは。車にも災害用品を積みたいけれど懐中電灯の電池って夏場の暑い車内に置いていいの?って思いました。電池不使用で光るやつ、サイリウムならいけるのでは!?って思って100均ダイソーで買ってみました。
でも注意書きをよく読んでみると「車内禁止」ってなっていて切ないです。
それでも電気が不要で、発熱もせず、水に濡れても使える明かりということで買っておいても良い品だと思います。危なくないので子どもに持たすのに良いのでは。
24時間光が持続して、使用推奨期限も5年くらいあったので備蓄にはぴったりですね。
100均ダイソーで買えるサイリウム 色は黄色推奨
「災害時にサイリウムも役に立った」というのを見て、備蓄しておいてもいいのかなと思いダイソーに見に行きました。
置いてある場所は二箇所で、おもちゃ関係の売り場の近くと、そして防災関係の棚のところでした。
最初はおもちゃ関係の売り場の近くで「太い光る棒」というのをカゴに入れました。
その後、店内を見て回っていると防災関係の棚があって、そこにあったのが「災害備蓄用ライト」です。
見比べて、やはり防災用に備蓄するのであれば名前どおり「災害備蓄用ライト」がぴったりだと思いました。
太い光る棒しか売ってない場合は、色は黄色を選ぶのが良いと思います。白の方が字は読みやすそうなのですが、黄色が一番発光時間が長そうなんですよね。
災害備蓄用ライトについて
災害備蓄用ライトについて説明していきます。
良いところ
災害備蓄用ライトの良いところは、
- 長時間発光24時間
- 火・電気不要
- 発熱しない
- 防水性がある
- 使用期限が4年以上ある
というところです。
ぱきっと折るだけで電気が必要なく光るというのはありがたいです。
このサイリウムは24時間も光が持続すると書かれています。ほんとかな?と思いつつそうだったらとても心強いです。
発熱しないというものお子さんにもたせても安心ということです。
水中でも使える防水性があるので雨の中でも持つことができます。
世界最高水準の安全性って書かれているのも心強くて好きです。
おもちゃの方の太い光る棒には使用期限の記載がなかったように思うのですが、こちらの災害備蓄用ライトには使用推奨期限が書かれています。
使用期限が5年にちょっと足らないくらいあります。これだけの期間保存できるのであれば災害用備蓄としてとても嬉しいです。
悪いところ
災害備蓄用ライトの悪いところは、
- 明るさにはさほど期待できない
- 使い捨てで再利用できない
- 車内に置けない
ってところでしょうか。
明るさは懐中電灯を使ったほうが明るいですよね。
一回使って光が弱まってしまうとそれっきりです。再利用はできません。
そして、懐中電灯は電池を車内に置くのが怖いなぁと思って、サイリウムだったら車内におけるかなって思っていたのですが、注意書きを読んでがっかりしました。
車内や熱い場所での保管・放置は絶対にしないでください
絶対にしないで!とまで書かれています。
車内、駄目かぁ。高温ですものね。ケミカルライトは薬品の化学反応で光るので高温には弱いのでしょう。
車に明かりを置くのをあきらめて、いつも持っている鞄に小さい明かりを入れるように考え方を変えた方がいいのかもしれません。
バーコードなど
バーコードを乗せておきます。
輸入販売元は株式会社ルミカとなっています。
サイリウムでは有名なところですね。
メイドインチャイナです。
災害備蓄用ライトは子どもに持たせる防災袋に良いのかも
100均ダイソーで売っている「災害備蓄用ライト」は名前の通り、非常用の備蓄にぴったりです。
火や電気が必要なく、発熱もないという特性を考えると子どもがいる家庭で子どもに持たせる防災袋に入れると良いだろうなって思いました。
おもちゃ関係の方に売っているサイリウムにはもっと細くて腕輪になるタイプもありました。
このタイプも買っておいて停電時に各自の手首に付けておくと場所が把握しやすくて良いなぁと思います。
車内備蓄品って考えるとけっこう条件が厳しいですね。食品は基本だめですし。
氷砂糖くらいしか車内の高温に耐えれる食品が思い浮かびません。
水も常温保存が原則ですしね。車内備蓄品難しいです。