こんにちは。どうせお土産を買うのなら喜んでもらえるものがいいですよね?
可愛くてインパクトがあって美味しい、そして小分けになっていて日持ちがすれば完璧です!
なごみの米屋のぴーなっつ最中はこの条件を満たしています。おすすめです。かわいい!
なごみの米屋のぴーなっつ最中がかわいいです。
いただきものなのですが、とても可愛い最中をもらったので紹介します。
まず、箱がピーナッツの形です。可愛い。
あけると中にみっちり最中が入っています。
この最中一つひとつがぴーなっつの形をしているのです。
そしてまた、パッケージデザインが可愛いのです。
袋に顔と手足が描いてあってユーモラスですよね。
袋の中身はもうピーナッツそっくりです。この模様、このくびれ、まさにピーナッツ!
もらって、箱を見ただけでユーモラスですし、あけた時の驚きもあります。
本当に見て楽しいお菓子だと思います。
ぴーなっつ最中のお味の感想。
ぴーなっつの形の皮の中に、普通のあんこよりも白っぽいあんこが入っています。色としては半透明のうす茶色っぽい感じです。
原材料を見ると砂糖の次に白いんげんが来ているので、基本は白餡のようです。落花生甘露煮と小豆の文字もあります。
食べると最中の皮の部分はあまりサクサクではなくしっとり系です。
餡子後詰めじゃないと皮のサクサク感は難しいのでこれは仕方ないですね。
中の餡子はあっさり目でおいしいです。おっ、なにか塊があります。これがピーナッツの甘露煮というものでしょうか?
ピーナッツって硬いものだと思っていたのですが、煮ると柔らかくなるものだったんですね。いつも食べているやつって煎ったものだから、考えてみると当然です。
煎った大豆、節分の時の豆と煮豆みたいなものなのでしょう。
この落花生甘露煮、食感で餡子とは違うちょっと噛みごたえのあるものがあるなっていうのはわかるのですが、味としてはあまり特徴がありません。
食感を楽しむ感じです。
餡子自体にもあまりピーナッツ味は感じません。後からちょっと風味が口に残る感じでしょうか。ほんのりピーナッツな感じのする白餡という感じです。
思っていたよりも大きいといいますか、油断しているとお腹にずしっと来る感じです。
熱いお茶がよく合うお菓子です。
最中部分がどうしても口の中に張り付くので飲物は必須です。餡子と皮の風味がよくあっていて美味しいです。
何よりこの可愛い外見がたまりませんね。これはお土産としてのインパクトがあってとてもいいと思います。
たまに四葉を持ったぴーなっつ最中があるらしです。
ぴーなっつ最中を調べていたら、
時々、幸せのクローバーを握ったレアデザインがあります。
って書いてあったので、あわてて生き残っているぴーなっつ最中を調べました。
そしたら!一匹?居ました。
しっかり四葉のクローバーを握り締めています。
かわいい。
知ってたら、食べる前に大捜索したのですが、残念ながら残りの最中の中で四葉を握っていたのは一個だけでした。
でも一個だけでも出会えて幸せな気持ちになりました。
なんかいい事がありそうな気がします。
この四つ葉をにぎったものは「ハッピーぴーちゃん」と呼ばれているようです。
このことを知っていたら、お土産を渡す相手にもし入っていたらレアだよ!!って教えてあげることができていいですね。
そういえば、このぴーなっつ最中、おみやげ物にはつきものの商品説明とかが書かれた小さな紙が入っていませんでした。
普通入っていますよね。どんな由来があるのかとか、会社のほかの製品の宣伝とかが書いてある紙です。
えっ!?ないんだ。そうか、もう見たらピーナッツを模して作りましたってのはわかるだろう!っていうことなんですね。
他商品の宣伝とか、もしまた食べたかったらここに連絡してねって紙が入ってないとは商売っ気のないところなのかな。そんな宣伝しなくてもいいくらい売れに売れているのかしら?と少し考えてしまいました。
ここまで、パッケージやお菓子の形状に力を入れて、味もそれに負けないものを作り上げたなら、もう宣伝なんていらないのかもしれません。
見た目のインパクトでお土産には最適ですし、話の種になります。
見ればみるほど可愛い最中です。人気のわけがわかりますね。
日持ちもけっこうするのがまた嬉しいポイントです。
お土産を選ぶのって楽しいですよね。
栗まんじゅうも好きです!