こんにちは。
新しい眼鏡が欲しいなーって思っていて、とりあえずJINSでぽちってしてみました。
JINSでセールをやっていたので失敗しても惜しくないお値段だなって思ったからです。
気になっていたのは、JINSオンラインではレンズの種類を入力する場所がないことです。
JINSは超超薄の1.74のレンズでも追加料金0円で作れる!ってところが売りだと思います。けれどオンラインではレンズ選択の画面はなく、JINSの方で最適なレンズを選んで作ってくれることになっています。
裏技として備考に「1.74で作って欲しいです」って感じに希望を書いておけば作ってくれるってのがあります。
私も以前確かそうやって備考に書いたら超超薄で作ってくれたような記憶があります。
でも、今回は「本当に最適なレンズで作ってくれるのかな?」っていう疑問があったのでレンズの希望を備考に入力せずに注文してみました。
私の近視の度数は両目とも−7、乱視も−1.75以上入っています。かなりの目の悪さです。裸眼だと0.03くらいです。強度近視です。
さて、この度数でお願いした場合、JINSさんが最適としたのはどのレンズだったでしょう?
ちなみに、種類は1.6と1.67と1.7と1.74の4種類で数字が上がるほどレンズは薄くなります。
答えは1.67でした。
見た時は「えー!」って思いました。最薄はにじみが出るとも聞きますし費用がかさむのでできるだけ作りたくないのかなって思います。でも私の度数なら1.74か1.7だろうなって思っていた予想が裏切られました。
レンズがフレームからぴょこんと出ています。
薄いレンズがいい!って思っている人は備考に希望レンズを書いておくことをおすすめします。
JINSオンラインで眼鏡を頼んで見る
JINSって私好きなんです。
だって安いですから。超超薄いレンズも追加料金がいらない!っていうのは強度近視持ちにとっては夢のような言葉なのです。
レンズを薄くしようと思うと追加料金が当然かかるって認識だったので始めて作った時には本当にいいの?って思った記憶があります。
店舗が遠い、行くのが面倒な場合もオンラインで注文することが出来ます。
私の場合、店舗で検眼してもらってデータをもらってオンラインで入力という買い方をしました。
度数が高いので店舗にレンズがない?みたいでどのみち即日は無理なのです。
JINSで眼鏡を作るのは3本目だと思います。
1本目をどうやって作ったのかは忘れてしまったのですが、2本目はオンラインで頼みました。
今回3回目の記録です。
フレームは一番安いので
JINSのフレームのお値段は主には税抜き5000円、8000円、12000円の三段階です。
今回頼んでみたのは5000円のフレームがセールで更に安くなっているものです。
最安値と言ってもいいんじゃないかっていうお値段です。
えーと3500円+消費税で3780円ですね。
このお値段で度付きレンズ入れてもらって本当にいいの?って思います。
度数は店舗で測ってもらったのを入力
オンラインショップで、店舗で測ってもらった数値を入力していきます。
書いてくれたそのままを入力していくだけなので難しくはありません。
左右を間違わないように注意するくらいでしょうか。
たまに右左ってわからなくなりませんか?自分からして右なの?相手から見て右なの?って戸惑う時がありますよね。
運転していて、左折なのか右折なのか言ったことと曲がりたい方向が違っていたりする方向音痴です。
届くまでは1週間
えっと確か注文したのが6月15日(金)で20日(水)に発送連絡が来て、22日(金)に到着しました。
注文してから届くまでちょうど一週間ですね。
度が強くて乱視も入っているせいか、セールで混んでいたせいか、ネットで見る納品よりも少し長めにかかっています。
けれど、オンラインショップで買った時の納品予定日は22日〜24日だったと思うのでちゃんと予定内で早めの納品です。
時間がかかるので急いでいる場合は注意が必要です。
届いた眼鏡
JINSの箱が届きました。
小ぶりな段ボール箱です。
中には、
保証書とかパンフレットなどが入っています。
それを取り除くと、
眼鏡ケースがカポッと入っています。
かなり衝撃から守られています。
メガネケースはオンラインで注文する時に赤か黒かの2択で選べました。
もうちょっと選べる種類があると楽しいのになって思いました。
赤くて四角いメガネケースです。
ちょっと派手かなって思ったのですが、たまには元気になるビビットな色もよいのではないでしょうか。
袋状の不織布に入った眼鏡と、一枚のメガネ拭きが入っています。
細めのエアフレームで画面で見たよりちょっと色が濃かったけれどほぼ想像通りの眼鏡です。
眼鏡のレンズの屈折率について
今回、オンラインストアで備考になにも入れずに注文してみました。
私の近視の度数は−7なので強度近視といわれる枠に入ります。
ついでに乱視もー1.75とかなのです。
オンラインストアだとレンズの種類を選ぶところはありません。
JINSの方で一番最適な屈折率のレンズを選んでくれることになっています。
裏技として備考に
「レンズは1.74でお願いします」って書いておけば考慮してもらえるらしいと聞きます。
私も確か一回目はそうやってお願いしたような気がします。
一番安いフレームで注文した場合、強度近視の人に選ぶレンズはどれになるんだろうなっていう興味があったので今回は何も入れずに注文してみました。
結果、届いた眼鏡のレンズの屈折率は1.67でした。
ちょっとがっかりしたのです。
まあ、がっかりするくらいなら最初から備考に希望を入れておけ!って話なのですが。
選んだフレームはエアフレームなのでフレームの厚みはかなりあります。
そのエアフレームのフレームからぴょこんとはみ出すレンズ。
「ううむ、これがJINSさんが選んでくれた度数にあった最適なレンズなんですねー」って思いました。
よく見える様になったのは嬉しいです。
ただ、自分の度数だと1.7か1.74だろうなって思っていたので予想を裏切られました。
屈折率があがるとにじみが出ると言われています。
見え方を優先するなら1.6か1.67の方がいいって聞きますよね。
「でも、ちょっとかなりレンズがでっぱってますよね」ってテンションが下がりました。
いや、でも見え方はきっと1.67の方が1.7とか1.74よりいいはずだ!きっと!
そう思ってレンズについてちょっと調べてみました。すると。
JINSの説明を見てみる
レンズの屈折率の違いについてJINSのHPを見ていると、なんだか?が飛びます。
https://www.jins.com/jp/guide/03/page03.html の説明画像を見て下さい。以下に引用します。
あれ?見え方を重視するなら1.67って選ぶ意味なくないですか?
ちょっと軽くて割れにくいっていうのは利点です。でも4種類の中で一番にじんで透明度がないって読み取れます。
にじみのなさは1.67と1.74とは同等っぽいですが、1.74の方が透明度が高いですよね。
この図を見ていると一番バランスがいいのは1.7なんだなって思います。
これを最初に見ていたら、1.7指定でお願いしたい気持ちになります。
JINSオンラインで眼鏡を頼むなら備考欄に1.7でお願いって入れましょう。
ということで、JINSオンラインで眼鏡を頼む場合の注意点です。
基本的にはレンズの屈折率はおまかせになります。入力するところがないからです。
しかし、度数が低くて見え方を重視するなら1.6、
度数が高めで見え方を重視するなら1.7、
度数が高くて薄さを重視するなら1.74がおすすめです。
なので、叶えてくれるかどうかはわかりませんが、注文の際に備考欄に自分の希望を入れておくことをおすすめします。
JINSのレンズ説明を見る限り、個人的には1.7がいいなって思いました。
今度注文することがあったら備考でお願いしてみようと思います。
オンラインショップでぽちぽちって入力すると眼鏡が届くのでいい時代になったなって思います。
視力検査などは眼鏡市場の方がやや詳しくやってくれるので、もう1本眼鏡市場で普段用の眼鏡を作ってみようかと思っています。
その時はまた私の目に最適なレンズの屈折率について聞いてみたいです。
追記 2023年に作成したら無指定で1.74レンズでした
この記事を最初に書いたのは2018年のことでございました。
それから5年後の2023年、再び免許更新が来たのでまた眼鏡を作ることとなりました。
最初は眼鏡市場で作りたいなって思っていたのですが、うちから眼鏡市場、けっこう遠いんですよね。行くのが面倒になりまして。
眼科で視力を測ってもらったところ、今の眼鏡でも通るのは通るよーと言われのですが、雨の日や夜の運転には少し不安が残る視力だったので、運転専用ってことでかなり強めに矯正した処方箋を書いてもらってJINSオンラインで眼鏡を作成してみました。
えっと、
- 注文してから4日で到着
- 備考に何も書かなくても1.74で作成
してくれたのでとても驚きました。
JINSで注文するのが久しぶりすぎて、自分でこの記事を書いておきながら備考入力をすっかり忘れたのです。正直ちょっと落ち込みました。やっちまったなーって思ったのです。
でも、前回よりも度がきつめだったせいか、ばっちり一番薄いレンズで作成してくれました。
なので、前回より度はきついのに前回よりもレンズが薄いです。
注文してから到着までもすごく早くてびっくりしました。
ただ、途中、日時指定していないのに「保管中」になって翌日以降の配達予定日が入っているような挙動をしたのですが、保管中になった日に届いたのがちょっと謎です。