こんにちは。業務スーパーででっかいトルティーヤチップスを発見しました。
でかいです。454gあります。
私が買った時は税抜き398円、税込み429.84円でした。
メキシコ産です。
めっちゃでかいのですよ。
ちょっと縦長のパッケージです。
私はとうもろこしが好きです。トウモロコシが好きなのでトルティーヤチップスも好きなのです。
なので買ってみました。
ちょっと不安だったのが、この454gという大袋で口に合わなかったらどうしよう?ということです。
食べてみた感想は、
「んん?色がちょっと薄いぞ。食べてみたらこれはちょっと固い?歯ごたえがある?サクサク感はあまりなくて粉っぽい気がするぞ」
ってものです。これが初回感想であまりいい印象ではありませんでした。
というのも、トルティーヤチップスのめちゃ美味しいものを私は知っているのです。
以前にも業務スーパーでグルテンフリーのトルティーヤチップを買ったことがあるのですが、美味しさという点では今回買った454gのトルティーヤチップスも同じくらいです。
アイハーブのブルーコーンのトルティーヤチップスとかイオンで売ってる塩だけで味付けしたトルティアチップスの方が美味しいと私は感じます。
でも、食べ続けていると、これはこれで素朴で美味しいなって思えてきました。
食べすぎない素朴な美味しさです。気づけばボリボリしています。
なんていうか、私基本的にトルティーヤチップス好きなんですよね。美味しいです。
業務スーパーで買えるトルティーヤチップス
業務スーパーでトルティーヤチップスを買いました。
業務スーパーでトルティーヤチップスを買うのは初めてではなく2回目です。
私が調べたところ業務スーパーで扱っている(いた)トルティーヤチップスは4種類くらいあります。
- 私は見たことがないアメリカ産の形が丸い大容量トルティーヤチップス
- 多分スポット品のグルテンフリーのトルティーヤチップス
- 箱入りでサルサソースかなにかも一緒になったトルティーヤチップス
- 今回発見したメキシコ産も大容量トルティーヤチップス
です。
私が買ったことがあるのはスポット品のルーマニア産のグルテンフリーのトルティーヤチップスです。
このグルテンフリーのトルティーヤチップは私的にはいまいちだったのです。
でも、今回買ったのはメキシコ産です。
なんか本場ですよね。これは期待できるのではないか!って思って454gという大容量なのですが思い切って買ってみました。
業務スーパーの454gのトルティーヤチップスの原材料名
原材料はとうもろこし粉(遺伝子組換えでない)、植物油脂、食塩/水酸化Caとなっています。
シンプルですね。
水酸化Caだけ、ん?と思います。なんだろうこれ?
調べると消石灰って出てくるんですが、これって昔の校庭のライン引きの白い粉ですよね。水に触れると熱がでるやつ。
トルティーヤの作り方を調べていると、
本来はトウモロコシの粒をアルカリ水溶液処理(ニシュタマリゼーション)したものをすり潰して生地(マサ)を作る。アルカリ水には消石灰の水溶液が使用されることが多いが、地域によっては木灰の水溶液上澄みが使用されることもある。これによって果皮を穀粒から取り除き、小麦などよりはるかに硬質で粉にしがたいトウモロコシの粒が柔らかくなるだけでなく、含有タンパク質の利用度の向上と、薄く延ばして焼くのに適した粘り気のある質感が得られる。
アルカリ処理は、トウモロコシに含まれている必須アミノ酸・ナイアシンの吸収を容易にするための伝統的な措置で、7000年の歴史を持つこの摂取方法を知らずに母国に持ち帰ったスペイン人等は、ペラグラに罹患した。これは、トウモロコシのみを食事とした場合に発生する現象であって、副食経由で、ナイアシンを補う場合には起こり得なかった。
ほうほう!って思います。伝統的な工法だとアルカリ水溶液が必要なんですね。
このアルカリ水溶液が必要ってところで、プレッツエルを思い出しました。
業務スーパーの454g入りトルティーヤチップスの栄養成分表示
栄養成分表示を見ると、エネルギー481kcal、炭水化物67.6g、タンパク質6.4g、脂質22.3g、食塩相当量0.8gとなっています。
1袋454g全部一気に食べると、2183.74kcal摂取できます!
思っていたより塩分量が少なかったです。
業務スーパーの454g入りトルティーヤチップを食べてみた味の感想
袋を開けて見た時の感想は、あれ?なんか色が白っぽいな?って思いました。
トウモロコシの黄色いイメージで開けたら思っていたより白っぽい色あいだったのです。
そしてこの裏面?の雑さ?にちょっとあれ?って思いました。
なんだか厚みも思ったよりあります。
最初食べてみた時の感想は、ちょっと固くて粉っぽい?というかサクサク感があまりないな?って思いました。
最初の印象としてはあまりこうピンと来ませんでした。
でもね、このトルティーヤチップス、食べていると印象が変わってくるんですよね。
噛み締めているとトウモロコシの旨味を感じます。
ただ、ちょっと固めではあります。歯が弱い人が不用意に食べると歯に来る感じです。ご老人にはおすすめできないと思いました。
でも食べているとしみじみとした美味しさがあるんですよね。
私はだんだん、これ好きだなって思い始めました。
派手な美味しさはありません。そして言い忘れていましたが塩味です。
塩味が適当です。
めっちゃ薄いところもあるし、食べた後唇がひりひりするほど辛いやつもあります。
しょっぺえ!!ってなった部分もあります。
薄いところらへんが好みです。
もぐもぐとそのままなんのソースもつけずに食べるのが好きです。
最初粉っぽさを感じたパリパリサクサク感のなさも、多分これ伝統的工程を経ているので単純に粉にしたトウモロコシ粉を使うよりも生地に粘りがあるせいなのではないかと思います。
ここらへんは好みですよね。サックサクのトルティーヤチップが好みであれば、イオンの塩だけで味付けしたトルティやチップスをおすすめします。
イオンのはめちゃくちゃ美味いトルティーヤチップだと思います。ただちょっと塩っ辛いです。
業務スーパーの454gのトルティーヤチップをリピートするかどうか
業務スーパーで買ってみた454g入りという大容量のトルティーヤチップスへの評価です。
最初食べた時は、正直「いまいち?」って思いました。ちょっと固めなんです。そして粉っぽさというかサクサク感がちょっと足りないなって感じました。
でも、食べていると噛み締めているとトウモロコシの旨味が感じられるので、私はこれはこれでうまいな!って感じるようになりました。
派手は美味しさはないです。素朴な旨さです。私は好きです!
リピートはしてしまうかも?って感じです。
量がちょっと多いので湿気させずに食べるのが難しそうなのが難点なのです。
噛みごたえがあるので、ある程度の量を食べると満足できるのが良いところです。
食べ過ぎない美味しさです。なかなか優秀です。
これで塩分の偏りがなければもっといいのになって思います。
これを書きながらつまんだところはとても塩っぱかったです。
アイハーブで買えるとても美味しいブルートルティーヤチップスは、
美味しいけれど色が独特なのです。
一番おすすめしやすいのは、
イオンの塩だけで味付けしたトルティアチップスです。これはほんと美味しいトルティーヤチップです。
業務スーパーの454gの大容量トルティーヤチップスは順位をつけるとしたらこの2つに続いて3位です。
前に比較したのですが、
グルテンフリーのトルティーヤチップの前にこの454gのトルティーヤチップスが入る感じですね。