こんにちは。パピロってご存知ですか?
私はこのごろ物の名前がでてこないので、なんだっけ?あの、ピエロみたいなパピコみたいな名前でコロンみたいに筒状でクリームが入っているアレ!ってなります。
ほんと、名前が出てこないんですよね。
そうそう、パピロです。こいつを業務スーパーで買ってきました。
別に業務スーパーでないと買えないわけじゃないんですが、業務スーパーって一般のお菓子がお得に買えるんですよね。
食べてみた感想は、
あー、懐かしい!小さい頃食べたわ!これこれ、この味ですよ!ってなりました。そして、こんなに美味しかったっけ?
ってなりました。
食べたことある人多いですよね?見かけたら買ってみてください。さすが長年残り続けているだけある味だわってなると思います。
単純明快に美味しいお菓子でした。
業務スーパーで買ってみたフレンチパピロについて。
業務スーパーでフレンチパピロを買ってきました。けれど、このフレンチパピロは別に業務スーパー専売というわけではありません。
けっこうどこででも買えますよね。ダイソーにも売ってたと思います。スーパーなんかでもなつかしのお菓子が並んでいあるあたりを捜索すればたやすく見つかると思われます。
でも、業務スーパーって普段スーパーで買うような一般的なお菓子がお得に買える場所なのです。
このフレンチパピロも78円コーナーに並んでいたので思わずゲットしました。
だって、普通に買うと108円くらいなんですよ。それが税抜き78円なので、税込みだと84.28円で買えてしまいます。24円もお得に買えるのです。
業務スーパー好きです。
そういえば、今までは並んでいなかった天狗のピリカレーがこのコーナーに出現していたのでものすごくいい笑顔でゲットしてきました。
昔からあるお菓子って美味しいですよね!! ピリカレーめちゃ好きです。
今回買ってきたフレンチパピロも長年愛されているお菓子です。
創業60周年の七尾製菓のお菓子
パッケージにも書いてありますが、パピロを作っている七尾製菓さんがどうやら60周年を迎えたようですね。めでたいことです。
このパピロ、食べたことはなくても見たことはある! って人は多いのではないでしょうか?
形としてはロール状です。ロール状の焼き菓子にクリームが詰まっているお菓子です。
コロンとかあの辺を思い出しますが、コロンは1970年発売で、フレンチパピロは1962年発売です。
つまり、パピロがコロンに似ているのではなくて、コロンがパピロに似ていると言うべきなのです!
フレンチパピロを食べてみたお味の感想。
フレンチパピロを食べてみましょう! この包装かわいいですね。
字体が装飾されているのでこれでフレンチパピロと読むのだということが認識できませんでした。でもしっかり見るとちゃんと書いてありますね。
包装から出すと、
筒状のパピロの姿が現れます。この外側の焼き菓子部分が独特で美味しいです。
食べ時に、うーんこれ、何かに似ているぞ!
っと思ってしばし考え込んだのですが、あれですね、たまにもらうことのある銀色の紙に包まれたあれです。
なんでしたっけ?ゴーフレットじゃなくて、三角とか長方形の形で銀色の紙で包まれていて、生地が何層にもなったさくっとしたお菓子です。
あっ!これこれ!
このエコルセみたいな味がします。もちろんエコルセの方が繊細な味なんですけど、なんだか妙に似ていると思います。
でも、食べ進めていくと、せんべいっぽいような気もしてきます。うーん表現しづらいですね。コロンとかの外側とは別物です。
香ばしくて美味しい焼き菓子です。その中に甘いクリームが入っています。
サクサクと香ばしくて美味しくて甘いクリームがこんにちはって挨拶してきます。
この組み合わせが絶妙に美味しいです。
昔食べたことがあるはずなのですが、今回食べてみて衝撃を受けました。
えっ!?パピロってこんな美味しいお菓子でしたっけ!?
って驚きました。
なにこれ美味しい!サクサクっと食べ進めてしまいます。
業務スーパーならこの美味しさを税抜き78円で買えてしまうのです。びっくりの高コスパです。
フレンチパピロのよいところ
パピロのよいところは、まずそのお求めやすいお値段です。
大抵のところで100円前後というリーズナブルな価格で買えます。とても買いやすいお値段です。
そして、個別包装になっています。これがとても嬉しいポイントです。
食べすぎを防げますし、人と分け合いやすいです!
そして、ほどよく甘く美味しいのです。もうロングセラーの信頼できるおいしさです。
日持ちもけっこうするので買っておくと、お茶うけが欲しいなっていう要望にすぐさま応えることができます。
フレンチパピロのここがちょっとと思う点
そんな素晴らしいフレンチパピロですが、ちょっとなと思う点がないわけではありません。
外側の焼き菓子がとてもサクサクなせいで、割れやすくこぼれやすいという弱点があります。
たぶん、この弱点をカバーするという点でも個別包装になっているのだと思われます。
サクサクしているのでとても割れやすいです。買ってくる間にちょっと乱暴に取り扱うと袋の中で割れています。
割れなくても角がこすれて粉が袋についている状態になります。
袋から取り出す時はこの割れた粉に注意が必要です。袋から直接口の中に確実に押し込むことをおすすめします。袋から出して上品に食べたい場合はティッシュをひくなどの対策を打ち立てるべきです。
あとは、人によってはクリームがちょっと甘すぎるという場合があります。
私にはちょうどいいのですが、やはり昭和からあるお菓子というのは甘みこそ至高!っていう感じのものが多いので甘みが強いものが多いですね。
甘いのが苦手という人には少しつらい甘さかもしれません。
フレンチパピロはロングセラーなだけある美味しいお菓子です。業務スーパーで見つけたらお買い得です!
久しぶりに、本当に久しぶりに食べてみたフレンチパピロはとても美味しいお菓子でした。
なんていうか、昔からあるお菓子ってほんとあなどれませんね。長く愛されているだけあるお味です。
新しいお菓子、珍しいお菓子ももちろん大好きなのですが、昔からあるお菓子を食べるとほっこりします。しみじみ美味いなぁって思います。
なんていったらいいのか、最大公約数の美味しさ、というのでしょうか?これを嫌いな人ってあんまりいないですよねっていう安心感のあるお菓子です。
焼き菓子がちょっとおせんべいテイストがあるので、和が好きな人にも受け入れられやすいと思います。
お茶にも紅茶にもコーヒーにも合わせて見せるぜ!っていう貫禄を感じます。
これを見て、あーパピロ懐かしいなって思ったら、久しぶりに食べてみてください。
ずっと変わらずそこにあってちゃんと美味しいってすごいなって思います。
昔からある美味しさすごい。
天狗のピリカレーとか、
ミレーフライも私は大好きです。