こんにちは。便利そう!と思って買ったのにあまり活躍していない100均グッズシリーズです。
このシリコン菜箸は確かセリアで買ったんだと思います。同じものはダイソーでも見かけます。色がグリーンとピンク、二色あったような気がします。緑が好きなので緑を買いました。
この菜箸もテレビの100均便利グッズ紹介みたいな番組で見たのがきっかけでした。
菜箸の上の部分がスプーンとフォークになっているので味見をしやすくて便利!と紹介されていたと思います。
シリコンクック菜ばしにしていたまぬけな勘違い。
私はものすごく勘違いしていて、このスプーンとフォーク部分で料理をかき混ぜたりつまんだりするんだと思っていました。
えーこんな形状じゃ使いにくいに違いない!と思っていたのですが、そうじゃないんですよね。
菜ばしとして使うのはこの部分です。ここでつかむので別に使いにくいというわけではないのです。
こっち側は上です。スプーンとフォークは味見をするときにひっくり返して使うわけですね。
最初勘違いしていたので、買う気はあまりなかったのですが、利用方法を実物を見てほしくなったので買いました。
シリコンクック菜ばしの便利なところ。
フォークは見たまんまの二股のフォークです。
スプーンの方にはちょっとした工夫があります。
見づらいのですが、約2.5CCの線と、柄の部分に約5CCという文字が見えます。
そう、このスプーンで小さじ1と小さじ2分の1が計れるようにできているのです。
ただ、このスプーンで計量はしたことがありません。柄が長くて使いづらいんですよね。計量はやっぱり専門の計量スプーンか、
ミニ計量カップが便利です。
でも、あると嬉しい機能ではあります。
シリコンクック菜ばしのここがちょっとなと思うところ。
使ってみると、このシリコン菜箸、あまりうちでは便利に感じなかったのです。
どうしてだろうと考えてみたのですが、
やはり、このついているスプーンとフォークのせいで使っている時の重心がちょっと狂うのです。
そして、長さも今使っている竹の菜箸と比べると短いです。
箸の先っぽも、
少し太いので感覚が慣れないのだと思われます。
せっかく買ったのですが、うちでももはや菜箸としては利用していません。
スプーン付きシリコン菜ばしは長いスプーンとして便利です。
菜箸としては使わなくなったのですが、このシリコン菜ばし、まったく活躍していないというわけではありません。
長いスプーンとしての需要があるのです。
でっかい瓶のものをすくいたい時などに活躍しています。
そうそう、業務スーパーの紙パックシリーズを食べる時にも使いました。
紙パックシリーズの中にはするりと出てきてくれないものがあります。
その場合、紙パックからすくい出して食べないといけないのですが、一リットル紙パックというのはなかなか深いので普通のスプーンでは太刀打ちできません。
そこでこのシリコン菜箸です。スプーンがついていて長いのでなんとかこの紙パックに対応できます。
この菜箸を買っておいてよかった!と思いました。
そんなこんなで、買ったことを一応後悔してはいないのですが、本来の菜ばしとしては使っていません。
でも楽しい調理グッズなので話のネタに買ってみてもいいのではないでしょうか?
本来、シリコン菜ばしは他の箸と違ってシリコンなのでつかみにくいものも楽々つまめる!というところが売りなのだと思います。
なので、私は使い慣れる前になんとなく以前の竹の菜ばしに戻ってしまいましたが、使い慣れるまで使えば、とても便利に使えるのではなかろうとかと今でも思っています。
箸の持ち方、使い方が悪いのでよく落とすんですよね。
そういう、箸でつかむのが苦手!という人向けの商品だと思います。