片栗粉で作る簡単わらびもちを作ってみて思ったこと。美味しいけれどちょっと面倒。

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片栗粉で作った簡単わらびもち

こんにちは。暑くなってくると、つるんと食べれる喉越しのいいおやつが欲しくなりますね。

冷たく冷やしたわらび餅にたっぷりの黒蜜ときなこを食べて食べるのは至福です。

わらび餅っていうけれど本当のわらび粉で作られたわらび餅なんて食べたことはありません。

大抵でんぷん製ですよね。つまり主な材料は片栗粉です。

片栗粉なら家にけっこうありますよね。ってことでわらび餅は自作できるおやつなのです。

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簡単わらび餅を作ってみよう。

前々からわらび餅って案外簡単に作れるというのは聞いたことがあって、作ってみたいと思っていたのです。

材料は片栗粉と砂糖と水。

マチ
マチ

えっ? そんな簡単な材料でできてしまうんですね。すごいわ。

個人的に黒蜜が好きなので、黒蜜もつけたい。そう思って探していてたどり着いたのがこのレシピです。

片栗粉でつくる…ふるふる♪わらび餅

ほかのレシピも参考にして、わらび餅に入れる砂糖の量は30gではなく50gで作ってみました。

基本的には上のレシピを参考に作りました。

作っていて思ったことを交えつつ書いていきます。

材料

わらび餅

  •  片栗粉 50g
  •  砂糖  50g
  •  水   250g

黒蜜

  • 黒砂糖 50g
  • 水   60g

きなこ たっぷり

 

材料は以上です。今回砂糖と片栗粉はいつも使っているので台所にあるもので、黒砂糖も捜索したら棚の奥から出てきたのでそれを使いました。

きな粉は100均ダイソーで買ってきたものです。きな粉と黒蜜をたっぷりかけることがわらび餅を美味しく食べるコツだと思っています。

作り方

作り方を簡単に書いておきます。

黒蜜の作り方

冷ます時間が必要なので、黒蜜から作ります。

お鍋に黒砂糖と水を入れて弱火にかけます。焦がさないように気をつけながら、加熱して、アクが出てきたら徹底的にすくい取ります。

このあくを放置しておくとなんだか雑味が残る気がします。面倒だけれど丁寧に頑張るべきです。

ちょっととろみがつくまで煮詰めたら容器に入れて荒熱を取り、冷やして完成。

黒糖だけで作ってみたのですが、黒糖の風味が強すぎるように思います。多少砂糖を混ぜた方がいいのかなっと思いました。

こんなに簡単に黒みつって作れるんですね。黒糖の味が濃厚で美味しいです。

わらび餅の作り方。

鍋に片栗粉、お砂糖、水を入れて、まずよく混ぜる。

この最初に混ぜ合わせておくというのが大切なポイントのようです。面倒でも火にかける前によく混ぜて溶かしておきましょう。

あ、氷水の用意も最初にしておくべきです。私は混ぜてからでいいかと思っていたのですが、混ぜ始めたら鍋から離れられません。

ボウルに氷水を用意します。

混ぜた鍋を火にかけます。火加減は弱火から中火くらいです。最初は中火にしておいて固まりかけてきたら弱火でもいいと思います。

ひたすら混ぜながら加熱です。

思ったよりすぐに、加熱されたところが塊になってきます。そしたら火加減は弱火です。最初から弱火でもまだちょっと弱めた方がいいように思います。

固まってきて混ぜるのが大変ですが、混ぜ続けます。

全体的に透明になったら火を止めて、その後も混ぜます。二分くらい混ぜて見ました。大きなもっちりとした一塊になるまで混ぜました。

うにょーんと伸びるその塊を水をつけたスプーン二つで一口大に切り分けて氷水に落としていきます。

すごくやりにくいです。スプーンに水をつけてからやると少しはやりやすいのですが、思ったように丸くはなりません。

いいんです。自分で食べるんだから気にせず適当にちぎっては入れ、ちぎっては入れを繰り返します。

最後の方は鍋にへばりついていて取りにくくなりますが、できるだけ頑張ります。

わらび餅の食べ方

氷水に沈んだわらび餅を引き上げてよく水を切り、器に盛ります。

片栗粉で作る簡単わらびもち

黒みつをどばどばかけます。

片栗粉で作る簡単わらびもちに黒蜜をかけたところ

きなこもどばどばかけます。

片栗粉で作る簡単わらびもちに黒蜜をかけてきなこをかけたところ

出来立てはぷるぷるで美味しかったです。夏向けの美味しいおやつですね。

つるんとした喉越しと濃厚な黒みつにきな粉の風味が加わって最強です。

 

けれど、残った分を冷蔵庫に入れると固くなってくっついて一塊になってしまいました。わらび餅って長時間冷やすと固くなってしまうのですね。こんなことなら出来立てをいっぱい食べておけばよかった!!

食べきれる分だけ作ってすぐに食べた方がおいしいお菓子ですね。

片栗粉で作るわらび餅、簡単に作れるといえば作れます。

私程度でも作れたので、片栗粉わらび餅は簡単に作れるお菓子だとは思います。

けれど、透明になってから練るのに、どれくらい練ったらいいのかがわかりにくかったです。

マチ
マチ

適当に練ればいいのでしょうけれど、これくらい?もうちょっと?

と思いながら練りました。

わらび餅を一口大にして氷水に落とす時もとてもやりにくいです。一口大になかなかならないし、鍋肌にこびりついていて取れないし、大変です。

そして、なにより、作るのは簡単なのですが、この鍋にこびりついたぷるぷるのわらび餅が洗いにくいし、排水溝のネットに詰まるしちょっと大変です。

作るのは簡単だけど、後片付けはあんまり簡単じゃない!と作ってみて思いました。

でも美味しかったのでまた作りたいとは思います。

今度は黒みつは黒砂糖だけじゃなくて砂糖も入れて作ります。

鍋肌に残るぬるぬるのわらび餅はどうするのがいいんですかね。シリコンヘラとかでこそぎ落としてから洗う作戦で行くべきでしょうか。

材料は普段使っているものや、100均やスーパーですぐ揃うのでそこが嬉しいお菓子です。

 

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