こんにちは。お料理をする時にちゃんと計量していますか?
私は適当にやってしまうことが多いです。でもそんな時ってやっぱり味が定まらないですね。
面倒ですがきっちり計ってレシピ通りに作ると、他人が作ってくれた料理みたいに美味しいものができます。
やっぱり計量って大切なんですよね。
100均で「上から計れる計量カップ」を買ってから少し計量をしっかりできるようになりました。
100均ダイソーの上から計れるメジャーカップを愛用しています。
上から計れる計量カップ第二弾はミニじゃなくて普通の大きさの計量カップです。
第一弾はこちらからどうぞ。
かなり愛用しているので、かなり汚くなってきていて、最近買い替えを考えているくらいです。
ダイソー上から計れるメジャーカップのよいところ。
まず良いところからいきますね。
上から計れる。
はい、商品名にもなっている一押しポイントですね。ここが重要ポイントです。
計量カップって横にメモリが付いているものが多くて持ち上げて横からみないと内容量が見れなくて計りにくいという今までの不満を解消してくれるのが良いところです。
確かに、この傾斜しているところに書かれたメモリがすごく見やすいです。
今までどおり横からも見ることができるように側面にもメモリがついています。けれど横からはあまり見ることはありません。
大体このアングルで計量します。
注ぐところが細いので少しずつ入れやすい。
この計量カップの注ぎ口が、使いやすいポイントです。かなり細く作られているので、細かく注ぐとか、小さいものに注ぐというのがやりやすいのです。
私はパンを作るのですが、一気に水分を入れるのではなく、何回かに分けて入れたい時があります。粉っぽいところを狙って少しずつ水をいれていく時に、この細い注ぎ口はとても注ぎやすいです。
また小さいものに入れる時に便利です。漏斗を使うまでもないけれどこぼしたくない、そういう時に活躍する注ぎやすさです。
口が広いので混ぜやすい。
計量カップの形状です。口が広くて小さな泡だて器なら入る大きさです。
私は洗物を極力減らしたいずぼらな性質なのです。パン作りをする時に、まず水を計量し、その後そこに塩と砂糖とスキムミルクを入れながら計ってそのまま混ぜるということをやります。
あわせ調味料を作るときなども、この計量カップで混ぜられるなら混ぜてしまいます。
そんな時に、この口が広い形状はとても混ぜやすいです。
300mlまで計れる。
これが嬉しいのは、私が不器用だからです。
お料理レシピを見ていると、水2カップ、とか書かれています。1カップは200ccで200mlですよね。
そして計量カップが200mlのものだと、ですね。計量カップのふち一杯まで水を入れないといけないわけです。
そうすると鍋まで水を運んでいる間にこぼすのです。確実にこぼすくらい不器用なのです。
しかし、300mlまで計れるなら、この問題はなくなります。200mlのところまで入れて運べばいいのです。さすがにここまで余裕があれば私だってこぼしません。大丈夫です。
上から計れるメジャーカップのちょっとなと思う所。
次にこの計量カップのここがちょっとなと思う点を上げていきます。
耐熱温度が70度
これ私は勘違いしていました。100度までは耐えてくれるものだと思っていたのです。
しかしよく見たら耐熱温度は70度でした。
ごめんなさい、知らずに熱湯注いで計っていました。
そのせいか、底にひびが入ってしまいました。それでも漏れてくるということはないので使い続けています。
私が耐熱温度を間違えたのには理由があって、ダイソーにはもう一種類上から計れる計量カップが売っていたのです。
もうちょっと厚みがあってこれより丸っこいというか平たい感じのやつでした。そちらの方はメモリが50ml単位しかついていなかったので、より正確に計りたいと思ってこちらを買ったのです。
そして、その厚みがあるタイプは耐熱だったので、こちらも耐熱だろうと思ってしまっていたのです。
違っていたのですね。できれば耐熱タイプでメモリが細かいものが欲しいです。
メモリが細かくついているけれど、微妙に違っている気がする。
メモリが細かく付いているのでこちらを選んだのですが、このメモリ、どうも信用できません。
私は何度も言っているようにパン作りが好きなのです。そしてパン作りで大切になってくるのが水分量です。
外国小麦と国産小麦では吸水率が違うので微妙に水分量を変えないといけなかったりします。
それこそ1g単位で微妙に変わってきます。
なので、計量カップなのですが、水を計る時は計量カップのメモリではなくて、デジタル計りを利用してgで計るのですが、その時計ったg数と計量カップのメモリが合わないのです。
水1gは1mlのはずなのでぴったり合わないとおかしいんですけどね。
私の持っているものが外れなのかもしれないのですが、170gを計ってメモリを見ると目盛りは180mlの位置だったりします。
おいおいちょっと待ってよ10mlも違っていたら、パンの出来はかなり変わってくるんですけど!!と思います。
思いますけれど、これの前に使っていた計量カップは50mlとか30mlとか大雑把にしか目盛りが付いていなかったので、細かいところは目分量で計っていました。
それに比べれば目安があるだけでもいいのかなっと思っています。
あと、微妙に上からみた目盛りと横から見た目盛りも合っていないように思います。
印刷面がちょっとずれたんですかね。まあ、108円なので許容範囲です。
もうちょっときちんとした計量カップが欲しいときは、
やはりそれなりにお金を出さなければなりません。そういうものですよね。
ダイソーの上から計れるメジャーカップの総合評価。
ちょっとなと思う点が正確な計量という点で考えると致命的なのですが、私はこの計量カップが好きです。
注ぎやすくて使いやすいのです。計れる量も300mlというのが丁度いいです。
同じ感じで500mlのものもあるみたいなのですが、500mlだとちょっと私には大きすぎるように思います。
計量のずれは、どうせ正確に計りたい時にはデジタルのキッチンスケールを使うのでいいのです。
ただ、耐熱はあった方が嬉しいので、次に買うときはもうちょっと厚めの方を買おうかと思うのです。しかし、厚めの方は注ぎ口も厚いので、注ぎやすさは今の方が上な気がするのです。
今ものは耐熱がついていないのに熱湯を注いでしまったせいかヒビが入ってしまっているので、買い換えたいと思っているのですが、どれを買うのか悩んでいてまだ買えていません。
まだ漏れたりしないし、使えるからいっかと思ってしまうのです。
この形状で耐熱のが出てくれると一番嬉しいのですが、ダイソーさんなんとかなりませんかね?
調味料、お醤油とかみりんを計るときには、
ちいさい計量カップがすごく便利です。