こんにちは。ダイヤモンドやすりが欲しくてダイソーに行って買ってきました。
ダイソー、ダイヤモンドやすりだけでも種類がいろいろあって買う時に悩みます。
小さいけれど、丸、半丸、平とそろったものもあるし、平で大きめのもありました。
悩んだあげく私が買ったのは半丸型です。
だって、半丸なら平たい面も曲面もあるのでお得な気がしたのです。
使ってみた感じ、平型で大きいやつのほうがガリガリしやすかったかなぁって思います。
まあ、とりあえず硬度6.5のラブラドライトが削れたので満足です。
宝石を磨いてみたい
先日、滑石を紙やすりで削って勾玉を作ったのです。
勾玉作成キットで勾玉を作ってみました。滑石って本当に簡単に削れて面白い。耐水ペーパーでつやつやになって楽しい。
勾玉を作ってみて、石を磨くのって楽しいっていうことに気が付きました。
そうだ、宝石も磨いてみたい
そう思ったのです。
調べてみると、柔らかめの石なら結構簡単に磨けるようです。
初心者にはフローライトがおすすめっぽい
初心者にはフローライトがおすすめのようです。硬度4。
フローライト、綺麗ですよね。好きです。
さざれ石なら持っていたりもします。ビーズもちょこっとだけあるかな。
天然石好きなんですよね。
磨きたいのはラブラドライト
私は今ラブラドライトがとても気になっているので、とりあえず磨いてみたいのはラブラドライトです。
タンブルなら持っているのでそれを磨いてみるのはどうだろうと思いました。
しかし、ラブラドライトの硬度は6から6.5なので水晶7よりちょっとましな感じです。
手磨きはできなくもないけれど、けっこうギリギリのようです。ギリ丁寧にやれば磨けなくもない、くらいの難易度。
でもやりたいので仕方ないですね。
宝石磨きに必要なもの
宝石の手磨きに必要なものを調べてみました。
手順としては、ダイヤモンドヤスリでざっと形を作って、耐水ペーパーで粗い番手からひたすら磨いていくこととなります。
耐水ペーパーの番手をどれくらい揃えるかは諸説ありますってやつですね。
- ダイヤモンドやすり
- 耐水ペーパー 400 1000 1500 2000
くらいでいいのかなぁと私は思いました。
ダイヤモンドやすりをダイソーで探す
ということでダイヤモンドやすりを探しにダイソーに行きました。
耐水ペーパーもダイソーに売っているんですよね。でも宝石を磨くならホームセンターで買った耐水ペーパーの方が良いってのをどっかで見たので、今回はパスです。
でもお試しで磨くならダイソーので良かったなぁって気がします。
売り場は工具とかがあるあたり
ダイソーでダイヤモンドやすりを探したら、工具関係のところにありました。
なんか磨く系がまとまっていた感じでしたね。
以前買った、
も同じ棚に並んでいました。
ダイヤモンドヤスリのいくつかあって悩む
ダイソーの売り場にはダイヤモンドやすりが、えっと確か、5種類売っていました。
- ちょっと幅広の平型のダイヤモンドやすり
- 平型のダイヤモンドやすり
- 半丸型のダイヤモンドやすり
- 丸型のダイヤモンドやすり
- 小さくて平型、半丸型、丸型の3本セット
1種類なら迷わないのに5種類もあるとどれを買えばいいのかとても迷います。
3本セットのダイヤモンドやすりにとても惹かれましたが、さすがに石を磨くにはちょっと小さすぎる気がしました。
ただ、穴あきタンブルの場合、穴を磨きたいって場合はミニの丸型ちょっと欲しいですね。
ざざっと形をつくるってことを考えると、平型で面積が広い方が良い気がする。
しかし、丸い面があったほうが曲面が磨きやすいのではないか。勾玉のえぐれたところみたいなところを磨く時に平型では困ることでしょう。
ってことを考えて半丸型のダイヤモンドやすりを買ってきました。
平面と曲面の両面使いができる!
ってのに弱い。お得感がある。
買って使ってみてから思いましたが、勾玉を作るのでなければ曲面はそれほど必要ないですね。
削る面が広い方が最初の形作りには楽なのではと思います。
100均ダイソーのダイヤモンドやすり 半丸型について
100均ダイソーのダイヤモンドやすり 半丸型です。
バーコード
バーコードです。
一般のやすりでは削れない硬い物専用です! となっています。
メイドインチャイナですね。
固定してから磨くと良いっぽい
磨きたいものを固定して、やすりをかけると使いやすいようです。
使用上の注意
使用する際には保護メガネやマスク、手袋が必要です。素手で触っちゃだめなんですね。
材質
材質は炭素鋼、工業ダイヤとなっていて、ダイヤモンド使用されています。
品番
品番は工具ヤスリCO29の№2でしょうか?
ダイソーのダイヤモンドやすりの番手は何番なのか?
ダイソーのダイヤモンドやすりを買うにあたり、このダイヤモンドやすりはどのくらいの細かさで削れるのか?
という疑問がありました。
パッケージを見た感じ番手が全然書かれていないんですよね。
ダイヤモンドやすりの番手によって、どの番手の耐水ペーパーから磨き始めるのかてのが決まると思うのです。
でもわからないです。
いろいろ調べてみると、幅広のダイヤモンドやすりには「ダイヤモンドのサイズ#230」と書かれているようです。
大きさは違いますが、それくらいの細かさだと思って良いのでしょうか?
ダイヤモンドやすりでラブラドライトを削ってみる
100均ダイソーのダイヤモンドやすりでラブラドライトを削ってみたいと思います。
槍みたいな形
槍みたいな形ですね。
平面と曲面がありますが、
基本、こっちの平面しか使いませんでした。
時間はかかるけど削れる
最初は削り方がよくわからなくて、これ削れてる? ってなりましたが慣れてくるとそれなりに削れるようになります。
時間はかかりますが、硬度7のラブラドライト、削れますね。
削っているとだんだん小さくなってくるので、飴玉を舐めているような気持ちになります。
ただ、もともとのラブラドライトにかなりヒビがあって、磨いても磨いてもツルツルにはならなかったんですよね。
いつまでも磨いていたら思っていたよりも小さくなってしまいました。
でも削れたからよし!
100均ダイソーのダイヤモンドヤスリは幅広のやつがおすすめかも
100均ダイソーのダイヤモンドやすりはお安いですが、十分硬いものを削れます。
硬度6.5のラブラドライトは削れました。
ただ、けっこうかなり時間がかかります。でも最初の形作りの時にこころゆくまで削っておけばその後の磨きは楽だと思うのです。
ここで丁寧にやるかどうかで石磨きの難易度が変わるのではないでしょうか。
100均ダイソーでダイヤモンドやすりを買う時に種類で迷うと思います。
宝石を磨きたくて、最初にざざっと形を作るだけであれば幅広のものがおすすめです。
半丸型は平面と曲面があってお得に思えるのですが、宝石を磨く場合、勾玉型にするのでなければ平型で良いのではと削ってみて思いました。
細かいところをやるならミニセットが良いですね。