こんにちは。前々からやらなきゃなって思っていたことをしました。ORICO 2.5インチ HDDケースにパソコンから取り出したSSDを入れて外付けSSDを作成したのです。
以前使っていたパソコンはWindows7でして、サポート期間が2020年の1月で切れました。
調べてみると10へのアップデートはやると不具合がでるっぽい機種だったのですよね。
もっさり重くなっていたので延命のために2018年にHDDをSSDに変えたので、そのSSDを取り出して外付けSSDとして利用したいと思ったわけです。
ケース自体は買ってあったのですが面倒くさくて放置してあったのですが、エイヤってやりました。
10分とかからず終わったのでもっと早くやっておけばよかったなって思いました。
使わなくなったパソコンからSSDを取り出して外付けSSDにしたい
使わなくなったパソコンからSSDを取り出して外付けSSDにする時の手順を書きます。
パソコンを処分するにもデータの残ったSSDを入れたままにしておくのはどうかなって思いますよね。どうせ取り出すなら有効活用しましょう。
まず必要となるもの、それは外付けケースです。
外付けケースを選ぶ
内蔵のSSDを外付けにするためのケースを選びます。
いろいろあるんですよね。スケルトンのやつがあったりカラーも色々選べたりします。
まあ、無難な黒を選べばいいかなって思いました。
安くてレビュー数が多いやつを選んでおけば良いのではないでしょうか。
ORICOの2.5インチ HDDケース USB3.0 SSDケースってやつを買ってみました。
SSDでもHDDでも使えるので名前がを付けづらいし呼びづらいですよね。
外観
けっこう小さめの箱です。
裏面です。
内容物はこんな感じで、厚さを調節するスポンジは2つ入っていました。
パソコンからSSDを取り出す
使い方は簡単です。SSDかHDDをセットするだけ。
そのためにもう使わないパソコンからSSDを取り出す必要があります。
前もやったことあるから楽勝楽勝!
って思っていたのですが、パソコンの裏面を見て固まりました。
どこのネジを開けたらいいかわからなかったのです。人間2年も経てばやったことでも忘れてしまうのです。
私はこのときのために記事を書いたんだな、
って思いながら自分で書いた記事を読んで、そこに貼ってあったリンクのおかげで分解の仕方がわかりました。すごいぞ自分。偉い!
幸いにもうちのパソコンは分解しやすい機種だったのでSSDへのアクセスはとても楽です。
よっしゃ外れた!
ケースにSSDをセットする
ケースはスライドしたらぱかっと開きます。
ここにSSDをセットするだけなのです。たったそれだけで外付けSSDが完成します。
完成した外付けSSDを買うより自作した方が中身のSSDの素性がわかっているので安心できるものが作れたりするわけです。
取り出したSSDを端子の向きを確認しながらセットします。
最後まで刺さるようにだけ気をつけます。HDDからSSD換装した時はしっかり刺さっていなかったので認識してくれなくて泣いたりしたのです。
しっかり刺さったら、蓋をつけてコードを刺して出来上がりです。あ、スポンジは隙間があく時に使います。私は面倒だったのではらずに隙間につめこんじゃったのですが、できたらちゃんと貼りましょう。
面倒くさいなって思っていたのですが、やってみたら作業時間は10分もないくらいでした。
あっという間にできあがります。もっと早くやればよかった!
フォーマットとかする
本来であれば、もういらないWindowsのデータとかがいっぱい入っているのでフォーマットをして使うべきでしょう。
私は別にあまり容量を必要としていないので、そのまま使っちゃおうかと思っています。
残っている容量だけでバックアップ等に使うには十分だからです。
もう使わないパソコンの内蔵SSD、HDDは外付けケースに入れて有効活用しよう!
もう使わない古いパソコン、捨てるにしてもデータがなぁって思いますよね。
私は捨てるにしてもHDDやSSDは取り出したいです。
以前ノートパソコンを処分した時もHDDは取り出しました。
そして、どうせ取り出すなら内蔵SSDを活用したいです。
外付けケースを買ってはめるだけで外付けSSDとして使えるようになります。
パソコンの裏蓋のネジを外すのもけっこうワクワクするのでおすすめです。
あ、私のはノートパソコンだったので小さい方のSSDだったのですが、大きさが違う場合もあるので外付けケースを買う時はサイズに注意してください。