MFクラウド確定申告を利用するのにお得なのは年額プランなのか?月額プランの方がお得なのでは?

本ページはプロモーションが含まれています

確定申告書類

こんにちは。

ちょっと今悩んでいることがあります。2月に入っちゃったのでやらないといけないことがあるわけです。

確定申告の準備です。めんどくさいーってなっています。

でもなんだか今は確定申告ソフトってのも色々ありますよね。ってことでマネーフォワード クラウド確定申告 ってのを使ってみようと思っていろいろ触ってみています。

このマネーフォワード クラウド確定申告なのですが、よいところは月15件までの仕訳なら無料で使えるという点です。

ちょっとなと思う点は、15件を一月でも越えてしまうとそれ以降有料プランにしないと新規入力ができないことです。

注 年間で50件まで無料に改変されました。無料で使うのはほぼ無理ですね。

まあ、無料で使えるのに制限があるのは当然なのですが、この月15件の仕訳を越えてしまったときにどうしようって思います。

有料プランに切り替えるわけですが、有料プランには月額プランと年額プランがあります。

年額プランにすると、月額で一年使うよりも安くなるのです。

なので一見年額プランに申し込むのがお得に見えるのですが、私はここでちょっと立ち止まってしまいました。

本当に、年額プランの方がお得なのでしょうか?

私の結論は月額プランで入力したい月だけ課金したら一番お得なんじゃないかな!ってなりました。

切り替えが面倒なんですが、一気に入力するのであれば2ヶ月も課金すれば十分ですし、仕訳入力をためるのはちょっとっていう人でも2ヶ月に一回入力する!ってやれば6ヶ月分課金したらいいのでは?と思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

確定申告ソフトにどれを選ぶか問題

確定申告を自分でしようと思った場合、エクセルで帳簿を作るって方法もあるにはありますが、まあ基本的には確定申告ソフトに頼る選択をすることになります。

そして、どれにしよう?って悩むことになります。

ここで出てくる選択肢は三つです。

  • やよいの青色申告オンライン
  • freee(フリー)
  • マネーフォワードクラウド確定申告

この御三家です。他にもあるといえばあるのですが、入力するときに操作を調べようとしたときに答えが出てくる可能性が高いのは知名度があるやつです。

なのでこの三つから選ぶのが無難です。

簿記の知識がまったくないならフリー

この三つのうちどれを選ぶのが一番いいのか調べてみた結果、簿記の知識がまったくないならfreee(フリー)だと思われます。

簿記って知識がないと正直意味がまったくわからないんですよね。

マチ
マチ

貸し方とか借り方とか一体なんなの!!

ってなります。

私一応簿記2級持っているのですが、詰め込み学習で取ったのでもはやよくわからなくなっています。

言われてみたらそんなのあったねーあはは!って感じです。

freeeは簿記のことがわからない人が簡単に入力することに特化しています。

問題は、簿記のことがわからない人用の入力なので、簿記の正しい知識があるとかえって入力方法がわからなくなるという点です。

これは、この仕訳をどう処理していいかわからないって時にネットで調べても回答が簿記知識によって答えられているためにフリーの入力とはちょっと違うっていう問題が起こるということです。

単純な仕訳は入力しやすく、困った仕訳の入力が調べてもわかりづらいというのが問題点です。

将来、税理士に頼むことも視野にいれているならやよいの青色申告オンライン

やよいの青色申告オンラインの良いところはその信頼性だと思います。

昔からありますよね、弥生会計って名前は聞いたことがあるはずです。

ずっと昔からあるやつなので安心感が抜群です。そして、多分税理士さん受けが非常によいと思われます。

入力方法も簿記の基本に基づいているので、知識がある人ほど使いやすいソフトです。

ついでに、一年間無料で使えるという太っ腹ぶりです。素敵!ってなりますね。

税理士さんに会計業務を頼む場合、使うソフトに指定を受けることがあります。

税理士さんがたくさんいる都会ならあまり考えに入れなくていいことですが、選択肢の少ない田舎だと、知名度の高いものを使っておくってことが大切になります。

安心と知名度を選ぶなら「やよいの青色申告オンライン」

できるだけお金をかけずに乗り切りたいならMFクラウド確定申告

費用のことを考えた場合、一番安く使えるのはMFクラウド確定申告ではないかと思います。

単純に考えると、名前からしてfreee(フリー)が一番安く、具体的にいえば無料で使うことができるように思います。

確かに、freee(フリー)は無料で確定申告を行うことができます。

でもフリーだとデータ保持期間に問題があります。無料で使っているとデータ保持は登録してから一ヶ月なのです。

これはちょっとつらいんですよね。

MFクラウドであれば、仕訳を月15件以内におさめればいつまでも無料で使うことができます。

しかし月15件ってのはちょっとこれもつらいです。

※年間で50件の仕訳まで無料に変更となりました。

月額課金ができるのがこのマネーフォワード クラウド確定申告 の良いところです。

 

ということで三社とも最低額で使うとして比較してみます。

無料プランで押し切るのはつらいので有料プランで考えてみる

できれば無料で使いたい!そう思います。

けれど、フリーだとデータ保持期間が1ヶ月しかありません。

マネーフォワードクラウドは仕訳が月15件まで年50件までというのが無料の条件です。

最初は月15件におさめようと頑張っていたのです。けれど、この条件はけっこうきついです。細かい経費を入れたいとか、家事按分したいって思うとどうしても12月の決算仕訳をしていると足らなくなるのです。

いろいろ頭をしぼって月15件以内におさめようとしていたのですが、面倒になってきました。一月分まとめて入力すればいいのでは!?とか思ったのですが、簿記の帳簿付けって観点からいうとちょっとグレーゾーンです。

というわけで、有料プラン導入を検討です。

かすかですが、簿記知識はあるのでフリーは候補から外す予定なのですが、一応料金はくらべてみたいと思います。

年額で考える。

年額プランで安いプランを見てみると、

  • やよいの青色申告オンライン 一年無料 年額税込み8,800円
  • freee(フリー) 30日無料 年額税込み12,936円
  • マネーフォワードクラウド確定申告 30日無料 年額税込み10,560円

となっています。(2021年2月25日調べ)

年額料金でみると一番安いのはやよいなのですね。

ただ、やよいのこのプランだとサポートがまったく付いていません。

料金が安いのを取るか、サポートを取るかという選択になります。

月額プランで考える。

月額プランを見てみると

  • やよいの青色申告オンライン 月額プランの設定はなし
  • freee(フリー) 30日無料 月額税込み1,298円 年額計算15,576円
  • MFクラウド確定申告 30日無料 月額税込み1,078円 年額計算12,936円

となっています。(2021年2月25日調べ)

やよいは年額では安かったのですが、月額プランってものがありません。

月額で考えると安いのはマネーフォワードクラウド確定申告ですね。

単純に考えると月額プランで申し込むより年額プランの方がお得です。

料金だけで考えると、月額プランで申し込むより年額プランで申し込んだ方がお得に思いますよね?

そして、年額だけで比べた場合、一番安いのはやよいの青色申告オンラインです。

けれど、ちょっと考えてみてください。

確定申告に関わる経理の入力作業って毎月毎日やりますか?

やるって人は年額プランで問題ないと思います。

面倒くさがりだと月額プランの方がお得なのでは?

けれど、私は面倒くさがりです。毎日はやりません! 毎月も怪しいです。やっても数ヶ月に一回くらいです。

ついでに言えば、記憶力があまりよろしくないので会計処理をすぐに忘れることができます。調べて入力しても次の月には忘れている自信があります。

こういう場合、毎月入力するよりためてしまって同じ入力のやつをまとめて入力した方が効率がよかったりします。

面倒だし、あまりやりたくないのですが、多分一番効率がいいのは確定申告前にだだーって入力するっていう方法なのです。

ってことは、確定申告に関わる2ヵ月くらいだけ月額プランを利用するっていうのが多分一番お安くあげる方法です。

ただ、あまりに貯めてやるってのはちょっとっていう気がする場合、ちょっと面倒ですが、隔月とか数ヶ月に一回無料プランと月額プランを切り替えるってのがよいのではないかと思うのです。

年の半分だけ月額プランを利用すると仮定するとマネーフォワードクラウドだと1,078円×6ヶ月で6,468円で利用することが可能です。

年額で10,564円と比べるとめっちゃお得に感じませんか?

確定申告ソフトを安く使いたいと思うならおすすめはMFクラウド確定申告を月額プランで使う方法です。

いろいろ考えたのですが、一番安くお得にクラウド型確定申告ソフトを使いたいと思うのなら、おすすめはマネーフォワードクラウド確定申告です。このMFクラウド確定申告を月額プランでうまく使うことをおすすめします。

とてもうまい事やれば、1ヶ月分の費用負担で確定申告を終わらせることができます。

この月額プランのよいところは、

 

月額プランをご契約されている場合、解約された時点でプレミアムサービスのご利用は終了いたします。
料金は、1日からご解約日までの日割りとなります。

MFクラウドの各サービスのクレジットカード解約方法

となっているように、料金計算が日割りとなるということです。

まだ試していないのですが、この料金計算だと、フリープランから月額プランに変更して入力を三日で終わらせて月額プランからフリープランに戻すと、三日間分の料金しかかからないってことだと思うのです。

そんな使い方はかなり鬼畜だと思いますが、やれてしまいそうだと思います。

※注 料金改定があり、日割り計算はなくなりました。

マネーフォワードクラウド確定申告を一ヶ月だけ課金

とりあえず、私は今年(2021年)も確定申告をするために1ヶ月だけマネーフォワードクラウド確定申告に課金したいと思います。

その時に迷うのがプラン選びだと思います。

パーソナルにするかパーソナルミニにするか。悩みますよね。

ぶっちゃけCSVでデータが欲しかったり、レポートが見たいって人以外はパーソナルミニでいいんじゃないかと思います。

そう思って私はパーソナルミニで課金してみました。

もしも、途中でミニでは足らないって時はパーソナルに切り替えできます。

多分その場合の料金は切り替えた時点から1ヶ月分のパーソナル料金と、日割りのパーソナルミニ料金の合算になると思われます。

1ヶ月だけ課金して確定申告を終わらそうという計画の場合、途中で切り替えるよりもパーソナルの機能が必要そうなら最初からパーソナルを選んだ方が安くあがるということです。

注意する点としては、多分無料プランへの移行作業をした時点で有料部分が使えなくなりそうなので、課金した日から一ヶ月後ちょい手前でちゃんと切り替え作業をするのを忘れないことです。

ギリギリまで使いたい!でも忘れていると2ヶ月分課金になりますね。でもまあこれだけ便利に使わせてもらっているので2ヶ月課金くらいはすべきかもしれません。

 

 

年額プランを申し込んだけれど2ヵ月以上経理入力をサボる気がとてもするって人は、月額プランにして入力する月だけ利用するようにした方がお得なのでは?と思います。

切り替えが面倒ですけどね!

さあ、一番お得なマネーフォワード クラウド確定申告 を使ってみましょう。

私は使ってみてかなり使いやすいなと感じています。今後ともお世話になる予定です。

 

 

確定申告をe-Taxでやるのに、IDパスワード方式というのが2019年から始まりました。

IDパスワード方式で申告してみた感想を書いてみたので、

確定申告をIDパスワード方式でやる際の罠「入力された利用者識別番号に該当する情報がありませんでした」と言われても突き進んでください。
こんにちは。確定申告をIDパスワード方式でやってみた時にひっかかった点をあげていきます。 まず、 マチ 確定申告のソフトで作ったデータをそのまま送りたい場合はやっぱりマイナンバーカードとカードリーダーが必要 ってのが罠ですね。 IDパスワード形式で送れるのは国税庁の確定申告コーナーでぽちぽち入力して作ったデータなので、他のソフトを使っている場合、そのソフトで作った書類を見ながらぽちぽちデータ入力することになります。 また、IDパスワード方式でログインしようとすると、 「入力された利用者識別番号に該当する情報がありませんでした」って言われますけど無視してください。突き進んでください。 その他、とまどった点等をまとめておきます。来年のために! IDパスワード方式は便利だけど問題点が4つある IDパスワード方式はとても便利なのですが、問題点が4つあります。 一度税務署に行って対面で発行してもらう必要がある 暫定処置なのでいつまで使えるかわからない ログイン時にちょっと怖い表示がでる 他のソフトで作ったデータをそのまま送れない ちゃんと調べずに「これがあれば確定申告楽勝なんでしょ!」って思って...

よろしければ合わせてお読みください。