こんにちは。マキタの掃除機が欲しい熱が再燃したので、ちょっと考えてみます。
去年も欲しい気持ちが湧き上がったんですよね。その時はマキタのバッテリーが欲しくて掃除機を検討したのでした。
いろいろ考えると2択です。
- 手軽にちょこちょこ使いたい。軽いのがいい!って場合はCL108FD。
- せっかくmakitaを使うのであればそのバッテリー力を活用したい、吸引力が欲しいって場合はCL181FD。
ではないかと思うのです。
そう思うにいたった軌跡を残しておきます。
掃除面倒くさい
私は面倒くさがりなので掃除機を掛けるのが嫌いです。
だって面倒じゃないですか。
何が面倒なのかと考えたら、掃除機を取り出して、コードを出して繋いで掛けるのが面倒なのです。
ついでに掃除機の取り回しが絶望的に下手なので手で持って掛けると重いのが嫌いです。
なので、ここをちょっとでも面倒じゃなくするためには、
- 出しっぱなしにしておいても気にならない掃除機で
- コードレスで
- 軽い掃除機がいい
ってことになります。
そうだ!コードレスな掃除機を買おう!
ってことで評判を調べるとmakitaの掃除機が人気らしい。
よし、makitaの掃除機のどれがいいのかを検討してみましょう。
makitaの掃除機はどれが良いのか?
makitaのコードレス掃除機がいいってのはわかったのですが、調べていると種類が多すぎる!!
なんでこんなに似た型番のがずらずらあるのかね?
よくわからないじゃないですか!!!
どれがいいの? 私の満足するする掃除機はどれなの?
満足するためには何を求めているのかを考えないといけません。
コードレス掃除機に求めるもの
私は掃除機で何をしたいのか、考えます。
掃除機なので、
ホコリやゴミを取りたい
うん、それはまあ大前提ですね。面倒くさがりでも掃除ができるようにしたいって希望もあります。そのためには、
- さっと使える
- 軽い
- 充電が早い
- 手入れが簡単
- 安いと嬉しい
ってのが重要だと思われます。
そういう目で見ていくと、
CL108FDが良いのではないかと思うわけです。
makitaだからこその欲望
ただですね。調べているとmakitaの電気工具っていうのはバッテリーが使いまわせるっていうのが魅力なんです。
バッテリーの使い回しを考えると18Vのバッテリーがすごく魅力的に見えてきます。
具体的にいうと災害時の充電器としてとても魅力的。
そういう目で見ると、
吸引力と持続力に優れた、
CL181FDがいいのでは?っていう思いも湧いてきます。
CL108FDの魅力とデメリット
CL108FDについて考えてみます。
良いところ
CL108FDの良いところは、
- 軽い
- カプセル式でランニングコストが低い
- 安い
の3つです。
本体が1kgってかなり軽いです。
今使っているノートパソコンより軽い。すごい。1kgで身近なものだと強力粉1袋とか、砂糖1袋とかオートミール1袋とかそんな感じです。
片手で扱えるイメージ湧きますよね。
CL108FDはカプセル式です。
ここはちょっと好みが別れるところ、なんですよね。紙パック式の方が良いって場合はCL107FDってやつを選ぶことになります。
紙パック式で捨てるのが楽だけとお金が掛かるほうがいいのか、カプセル式で捨てる時にホコリが舞って定期的に手入れが必要だけどお金が掛からないほうがいいのか。
すごく悩ましい問題です。
個人的に、紙パックを買い忘れる気がするのでカプセル式の方がいいかなーって思いました。
お値段がお手頃なのはとても魅力的です。
1万円代半ばくらいで買えちゃうんですよね。素敵。
はじめてのコードレス掃除機で、家にキャニスター式の掃除機があるって場合は、サブ的な利用を想定しているので試しやすいお値段っていうのはとてもとても魅力的なのです。
心配なところ デメリット
もうCL108FDでいいじゃん!買っちゃおうよ!っていう気持ちなのですが、心配なところがあります。
- 持続時間
- 吸引力
- カプセル式のお手入れ
です。
持続時間と吸引力は言ってしまえばバッテリー力の違いなわけです。
多分「強」で使うことが多いんじゃないかと思うんですよね。それで持続時間が12分。
充電時間は22分と短いのですが、12分という時間が微妙な気がします。
ただ、逆に言えば1回のお掃除を12分以上しなくていいのです。12分お掃除したら休憩!とか1日12分だけはお掃除する!って決めてしまえば良い気がします。
もっとお掃除したい場合は、22分の充電後にする、とか予備のバッテリーを買っておくという対策ができます。
予備のバッテリーは大体5,000円くらいするのでちょっと悩むところですね。互換バッテリーが安く売っていますが急速充電することを思うと純正を買いたいです。
カプセル方式だとフィルターのお手入れがちょっと面倒問題も面倒くさがりには問題です。
ただ、この問題も、サイクロンアタッチメントという付属品をつければ解決するようです。
このサイクロンアタッチメントをつけることによってゴミがここに溜まって捨てやすくなってフィルターの汚れも軽減してお手入れ頻度が下がるわけです。
難点は、
- 吸引力が4割落ちる
- アタッチメントをつけることによって長さが長くなる
- 重くなる
です。
うーん、もともとの吸引力を知らないので4割減って言われるとちょっとためらいますね。
ただこれはゴミが溜まって目詰まりすると吸引力は落ちるのでその分を考えるとそこまでデメリットでもないような気がします。
長さが長くなるのは背が低いと少し問題が起こるようです。ただ最初からつけていればその長さになれるのでそこまで問題ないような。
重くなるってのも問題なのですが、もともと本体が1kgなので350g増えてもそこまで大した重さではない、かな?
CL181FDの魅力とデメリット
CL181FDについても考えてみます。
良いところ
CL181FDの良いところは、
- バッテリーが18V
- 吸引力がある
- 持続時間が長い
です。カプセル式なのはCL108FDと同じです。
この吸引力があって持続時間が長いってのはつまりバッテリー力がすごくあるってことなんですよね。
マキタのバッテリーの18Vにはすごく魅力があります。
災害時に役に立つんですよ!
別売りの、
アダブタを付けることによりUSBが接続できます。つまりモバイルバッテリーとして非常時にスマホを充電できるのです。
素敵!
非常用のモバイルバッテリーって充電されてないと意味がないのです。掃除機にこのバッテリーを使っていれば日常的に充電してあるバッテリーが備えられるということです。
こういうの良いですよね。日常使っているものが非常時に役に立つって素晴らしい。
この18Vのバッテリーはマキタの他の電動工具にも流用できるのでカタログを見ているといろいろ欲しくなっちゃうところもたまりません。
心配なところ デメリット
ただ、長時間使えて吸引力もすごいってことはお値段もそれなりにするってことになります。
まあ、当然ですよね。
CL108FDと比べると大体1万円くらい予算が上がります。
そして、重さがね、ちょっと重くなるわけです。具体的にいうと500g違います。
バッテリーが大きく重たくなっちゃうんですよね。
本体だけ比べると、1kgと1.5kgなので別にいいかなって思うのですが、サイクロンアタッチメントを付けると、1.35kgと1.85kgの違いになって、うーん2kgに近いのかーってなるとお掃除している時の腕の疲労が違ってくるわけです。
さっと、ちょこちょこってお掃除したいって思っていると重さはけっこう重要です。
いろいろ考えた結果CL108FDかな!って思っています。
いろいろ比較検討した結果、
私の使い方、要望からすると、
- メイン掃除機(キャニスター掃除機)は別にある
- 軽くてさっと出せるのがいい
- そんなに長く掃除したくない
- お試しに安いの買ってみたい
適したマキタの掃除機は、CL108FDだという気がします。
サイクロンアタッチメントを付ければフィルター掃除もそんなにしなくて良さそうですし、ゴミ捨ても楽っぽい。
軽くて安いのがなにより魅力ですね。
充電器を災害時にモバイルバッテリーとして使えないのがちょっと悲しいところなのですが、使用目的から考えるとCL108FDにサイクロンアタッチメントをつけて使うのが良さそうです。
ただ、これからの季節、絨毯をひくことになるので、
マキタ 充電式クリーナーじゅうたんノズルA-59950 スノーホワイト
絨毯用のノズルが必要かどうかもちょっと考えてみたいと思います。
その後マキタの掃除機を買ってみた記録です。
うん、コードが無いって素晴らしい!