こんにちは。100均で買ってみたものの、使いこなせずしまいこんでいたおゆまるが意外なところで役に立つことがわかったというお話です。
具体的に言うと、メイクブラシを立てておくことができるようになりました。
地味に便利で嬉しいことです。
メイクブラシは立てて置けると便利なのです!
エトヴォスのメイクカブキブラシを立てたい。
私はエトヴォスのファンデーションを顔に塗るカブキブラシに一つの不満がありました。それは柄のお尻の部分が丸くなっていて、自立しないということです。
メイクした後はブラシの毛にファンデーションがついているのでできれば立てて置きたいのです。
その不満を解決すべく、100均ダイソーで買ったおゆまるというおもちゃ?でスタンドを作ってみました。
簡単に作れて、エトヴォスのブラシがすくっと立つので便利です。おすすめです。
私はミネラルファンデーションが好きです。
私はミネラルファンデーション愛好家です。
石鹸でも落ちるくらいのやつが好きです。ブラシでさっと塗って終了っていうのが好きです。
今までいろいろ試しました。
オイリーミネラルとか、
ビタミンC誘導体トゥヴェールとか、
エトヴォスとか、
レイチェルワインとかです。いろいろ試しました。
いろいろお試しセットを頼んでいると、メイクブラシが溜まってきます。
大抵のお試しセットはブラシがセットですからね。
ブラシの中で一番お気に入りはレイチェルワイン
そのメイクブラシの中で一番気に入っているのはレイチェルワインのメイクブラシです。
毛の柔らかさとか、顔に触れたときの心地よさとか毛の量とかいろいろ理由はあるのですが、一番気に入ってる点は、このメイクブラシのお尻の部分が平らで自立するというところなのです。
この自立する、というのがとても便利なのです。
メイクした後、ファンデーションがついたブラシを横に置きたくはありません。
小さなコップに立てて収納しているのですが、自立してくれるとこの支えが必要ないのでぽんと机にそのまま置いておくこともできます。
何本か一緒に立ててあると隣のブラシと毛が触れって綺麗なブラシが汚れたり、他の色がちょっと移ったり、形がゆがんだりするのがちょっとなと思うのです。
なので単独で自立してくれるって便利なんです。
他のメイクブラシのお尻は大抵まるっこくなっていて、自立しません。
どうしてこんなに便利なのに自立してくれないブラシが多いのでしょうか。
メイクブラシの構造とお手入れ方法。
多分なんですが、これはお手入れ方法と関係あるのだと思います。メイクブラシというのは毛を糊でべっちょり固めて柄につけてあるのです。
ちょうど、エトヴォスのメイクブラシが壊れたので構造を見てましょう。
柄の部分です。けっこう雑ですね。木の部分が斜めです。
そして木工用ボンドですかね。それでブラシ部分とつながっていたようです。
ブラシ部分です。この穴の中を覗き込むと、毛がべっとりと糊で固められているのが見えるのですが、私のカメラ技術ではあまり寄って撮れません。
ピントがあってませんが、こんな感じです。
こんな風に根元を糊でがっちり固めているので、お手入れで洗った後に立てておくと水分が糊の方に落ちてきてしまって困ったことになるのだと思います。
なのでわざと自立しないようにしているのかなっと思うのです。
でもブラシを乾燥させる時って面倒だからコップとかに入れて立てて乾燥させちゃいますけどね。たまに気を使うときはピンチで挟んでつるしてました。
下向きの方がいいとは聞いていたのですが、こうして構造を自分の目で見ると納得します。
あっ、この糊部分は濡らさない方がいいやつですね、って思います。
これからはちゃんと吊るして干そうと思いました。
けれど、メイクで使う時は自立してくれた方が便利なので自立して欲しいのです。
このエトヴォスのメイクブラシは木工用ボンドで修理してまだ使おうと思っています。
エトヴォスのカブキブラシを立てて使うには。
このエトヴォスのメイクブラシはレイチェルワインのブラシの次に好きなのです。なのでレイチェルワインのブラシを洗って乾かしている間はエトヴォスのを使っています。
使うたびに、自立してくれたら楽なのにーという思いを抱えていました。
柄の部分の丸み、これが問題なのです。ここが平らならエトヴォスだって立つはずです。
のこぎりで切っちゃおうか?そんな考えも浮かびました。けど面倒だし不恰好になる予感しかしません。
うーんうーんとうなっていたのですがいい考えは思い浮かびませんでした。
そうだ!おゆまるがあったんだ!
しかし、ある時にふっとおゆまるのことを思い出しました。
おゆまる、ご存知ですか?
一時期、とても流行っていたのです。これは本来は子どものおもちゃなのです。
プラスチック粘土というもので、お湯につけておくと柔らかくなっていろいろな形にすることができて、冷めると固まるというものです。
お湯につけるとまた柔らかくなるので、失敗しても何度でも作り直すことができます。
これを使うと細かいものでも綺麗に型取りができるし、色を混ぜて使うと簡単に綺麗な作品を作ることができるということで、ツイッターなどで一時期話題になっていました。
お手軽なことに、ダイソーやセリアなどでも取り扱いがあるのでそれを使っていろいろ作っている人が多くいて、それを見た私も欲しくて欲しくてたまらなくなり、ダイソーに買いに走ったのでした。
しばらく品薄だったのでなかなか見つからず、初めて手に入れた時は嬉しくていろいろ作って遊びました。
混色してビー玉のようなものを作るだけでもけっこう楽しいのです。
けれど、マイブームがすぎると、冷静になります。
そんなに器用ではない私にとってこのおゆまるをもてあますことになったわけです。
で、これ一体何の役にたつの?ってことですね。
このままでは、買ったけれど、そんなに役には立たなかった100均グッツ入り確実なおゆまるなのです。
しかし、ふと思いつきました。このおゆまるならメイクブラシをすくっとすたっと立ててくれるのではないかと。
今はもう品薄状態が解消されたのか、ちょくちょく見るようになったので入手は簡単ではないかと思います。
100均ダイソーのおゆまるメイクブラシスタンドの作り方。
ここでおゆまるを使ったメイクブラシスタンドの作り方をご紹介しましょう。
- その1 おゆまるをお湯につけて柔らかくします。
- その2 とりあえず丸い形にします。
- その3 メイクブラシを押し当てます。
- その4 冷めて固くなるのを待ちます。
以上でメイクブラシスタンドの完成です。何も難しいことはありません!!
丸くして、
メイクブラシを押し当てるだけです。
メイクブラシを押し当てているので、そのブラシにぴったりのメイクブラシスタンドになります。
これで簡単にメイクブラシが自立します。
おゆまるの量はどれくらいが適当か。
ここで使うおゆまるの量なのですが、がっちりホールドして安定感を求めるなら一本そのまま使った方がよいように思います。ピンクのはほぼ1本量です。
けれど、他にちょこちょこ使ったあまりの3分の2くらいでも十分ホールドしてくれます。
安定感のある立ちっぷりです。
これくらいの量ですね。
さらに少なくても立つことは立ちます。
丸めた小さいビー玉くらいの少量ですね。
これでも一応立ちます。けれど、この場合ちょっとバランス感覚が必要となります。
ある一点を見つけないと立たないといいますか、ちょっと立てるのにコツがいります。
なので、ある程度の量、多分1本の半分くらいは使った方がいいかなっと思います。
おゆまるで作るメイクブラシスタンドおすすめです。
ブームに乗って買ったはいいけれど家にもてあましているおゆまるがある方で、メイクブラシが立たないことにイラっと来ている人がいたら(かなりニッチですが)このおゆまるメイクブラシスタンドはかなりおすすめです!!
メイクブラシが自立してくれるとほんととっても便利なんですよ。
使いどころのなかったおゆまるが役になってとても嬉しいし、便利になったし言うことなしです。
おゆまるは温めれば何度でも形を変えられるので、新しいメイクブラシに買い換えてもすぐに作り直せます。
メイクブラシを買うときに、これも立たないよなぁ、これが立てば買うのに!と思ったこともありましたが、これからは自立するかどうかを気にせずに気に入ったものを買うことができます。
おゆまるメイクブラシスタンド、ニッチですが広まるといいのにな、と思います。
あとついでに100均のメイク関係ものというと、有名ですが、
アイブローコートを激しくおすすめしておきます。汗をかいても眉毛が消えない素敵アイテムです。
メイクブラシを洗う道具も、
売っているので買っておくと洗うのが楽になります。