こんにちは。夜体重計に乗ってこのままではいけない!とはかない決意をしたマチです。
手軽にできる運動で腰をくびれさせたいと思った時にどんな運動を思い浮かべますか?
私はネットでいろいろ見ていて、これだ!と思ったのがフラフープです。
腰を回せば腰は細くなるのではないでしょうか!きっとなるはずです。
でもフラフープかーどこに売ってるの?と思ったら100均ダイソーで見つけたのでいそいそと買ってみました。
けれどよく見たら子供用だったので直径が小さすぎて重さも軽すぎて回りません。
意地でもまわしてやる!と頑張った結果20回くらいはまわせるようになったのでその方法を書いてみます。
ダイソーの子ども用フラフープを回すコツ3つ
私が頑張ってみた結果、多分ここに注意すると回りやすくなる気がするという点を三つ書いてみます。
薄着でやる。できれば素肌がベストです。
えっ!?って思いましたか?
別に全裸になれと申し上げているのではありません。服を着ていれば着ているほど回りにくくなるのです。
なので、基本は一枚です。キャミソールとかTシャツくらいでやるとかなり回りやすくなります。
そして、室内で誰も見ていない状態であれば、ちょっと裾を上に上げてみましょう。
裾をあげてあごにでも挟んでください。ついでに腰パンというのでしょうか。ズボンとパンツもちょっと下にずらしましょう。
そうやって、お腹だけ肌を露出させた状態でやってみてください。
フラフープが肌に直接当たるようになると、すごく感覚がつかみやすくなります。
だまされたとおもってめくってみてください。
回すのは腰ではなくてお尻をのの字
フラフープを回すのに慣れていない人が、腰を回そうと思っても最初はうまくいきません。
腰ってあまり上手に動かないものなのです。
リオのカーニバルの踊り子さんや、フラダンサーを見ていると自由自在にくいくい腰が動いているので、自分もやればできると思ってしまうのですが、あれはかなり熟練の腰です。
私の腰はぜんぜんくいくいなりませんでした。
そして、腰を回そうとしてもフラフープはまわりません。どうしてなのか腰を意識すればするほど回らないのです。
そこで尻です。腰のことは意識して考えないようにして、尻に意識を集中しましょう。
お尻をできるかぎり突き出して振るのです。お尻も普段意識していないとうまく回せないことに気がつくと思います。
それでも腰よりは自分の思うようになる部位です。なのでお尻をのの字を書くようにできるだけ大きく振り回します。
そうすると、連動してどうやら腰が回るようなのです。
すると、フラフープが回ります。腰を回そうじゃなくて尻を回すのです。
結果は後からついてきます。
フラフープを回さない。
フラフープを回したいのに、回さないってどういうこと!?と思ったと思います。
けれど、多分これが一番フラフープを回すのに早道です。
架空のフラフープがあると思って回す練習をするのです。
実際にフラフープを使って回す練習をすると、フラフープがすぐに足元に落ちるのでそれを拾って構えてまた回すという行動を繰り返すことになります。
この行動のうち腰を回している時間というのはほんのわずかなのです。
それよりは架空のフラフープを回し続けた方が、腰を動かすコツをつかむまでにかかる時間が少なくてすみます。
フラフープを回したいけれど回せない場合は、実物を使わずにしばらく練習すると、次に実物を使ったときに少しだけ長く回せるようになります。
この三つのコツを使えばダイソーの子ども用フラフープでも20回くらいは回せるようになります。なりました。
けれど、ここまでやっておいてなんですが、大人用のちゃんとしたフラフープを買うのが一番早い気がします。
100均ダイソーのフラフープのよい所。
私が100均ダイソーでフラフープを見つけて、これはいいや!と思ったのは、
安い
100均なので108円で買えます。
ダイエットダイエットといつも励んでいますが、どうせすぐに飽きて放置するのです。
今までの経験から長く続かないことはわかっています。
なので初期投資は安ければ安いほど嬉しいのです。
組み立て式なので場所をとらない。
このダイソーのフラフープはプラスチップのカラフルな4色の部品8個を組み立てる方式です。
この下の部分を、
この上の部分に差し込んでいけば、
フラフープが完成します。
いらないときは解体も簡単です。バラいておけば場所をとらずに収納できます。
組み立て式なので捨てる時も簡単。
ものを買うときは、捨てる時のことを考えるようにしています。
買うのは簡単だけど、これをもし捨てる時ってどうすればいいかなっと考えるのです。
フラフープがそのままだと捨てる時に糸のこなどで切断しなければなりません。
けれど、100均のやつなら組み立て式で材質も燃えるゴミでいけそうです。
もしいらなくなっても捨てるのが簡単というのは嬉しいポイントです。
室内でできる運動。
フラフープを回すというのは、それなりに広い空間があれば室内でできる運動です。
ちょっと回りに壊れやすいものがないかの確認は必要ですが、そこそこの空間があればできます。
外に出るのは面倒です。
運動したいけれどできれば室内で楽にやりたいというズボラな私にぴったりです。
100均ダイソーのフラフープのちょっとなと思う点。
ちゃんと確認して買わなかったのが悪いのですが、
ダイソーで売っている組み立て式のフラフープは子ども用です。
つまり。
全然回りません!!
買って、組み立てて、さあフラフープで腰のくびれをゲットだぜ!!と勢いよく回そうとしたのですが、まったく、さっぱり、これっぽっちも回りませんでした。
本当に全然回りません。
あまりに回らないので笑えてくるくらい回りません。
笑えてきて腹筋が別の意味で鍛えられましたけれど、びっくりするくらい回らないです。
ゴミ箱に捨てた説明書をよくみたら、
子ども用なので大人には小さすぎるかも!
みたいなことが書いてありました。
そうなのです、子ども用なので直径が小さくて重さも軽すぎるのです。
これを回すのは至難のわざです。
ダイソーのフラフープはお手軽でお安いですが、子ども用なので難易度が高すぎておすすめできません。
今からフラフープをやりたいなと思っている人には、ダイソーのフラフープはおすすめできません。
小さすぎて軽すぎて回しにくいからです。
テープを巻いて重さを調整したら回しやすくなったというのも見ますが、そこまでしても多分そこまで回しやすくはならない予感がします。
ちゃんと大人用を買う方がいいと思われます。
しかし、もうダイソーのフラフープを買っちゃったよ!なんとかしてこれを回したいよ!って言う場合には、
- できるだけ薄着、できたら素肌で、
- お尻でのの字を書くように、
- 最初はフラフープを使わず練習
してみてください。
100均で買える運動用具としては縄跳びもありますよね。