こんにちは。先日東京に行ってきたシリーズです。東京駅の崎陽軒のシウマイBARに行ってきた話です。
ここはとてもすばらしいところでした。ランチタイムですと黄色くてあわあわで炭酸なドリンクがお安くお得になっていて、シウマイと一緒にごくごくできます。
至福です。蒸したての崎陽軒のシウマイです。おいしくないわけがないのです。出てくるのも早いし、手軽にさっと小腹を満たしたい時に最適です。
ランチメニューを見るとがっつり食べたい場合にも対応していて隙がない感じでした。崎陽軒のシウマイがお好きなら一度は訪れてみてもよいのではないでしょうか。
崎陽軒のシウマイが食べたい!
実は私崎陽軒のシウマイ弁当って食べた記憶がないのです。
少し前にテレビだったかで特集されているのを見て、そういえば食べたことがない!あの醤油入れを集めた記憶がない!ってなりました。
そうこうしているうちに、ツイッターに流れてきた、崎陽軒のシウマイ弁当の食べる順番の同人誌っていうのがめっちゃ気になりました。
C92新刊「食べ方図説」
「崎陽軒シウマイ弁当」食べる順番インタビュー(50音順)
植野広生dancyu編集長、おおひなたごう、小山薫堂、長谷川在佑、マッキー牧元
崎陽軒・野並社長にも取材敢行!
「孤独のグルメ」久住昌之シウマイ弁当を語る他#C92 #久住昌之 #おおひなたごう pic.twitter.com/Ot4rAzdDvD— 食べ方学会@「食べ方図説」通販・再販開始 (@tabekatagakkai) 2017年8月10日
なんですかね。この興味をそそられる同人誌は!こういうの好きです。
楽しいですよね。
というわけで崎陽軒のシウマイ弁当が食べたいなーっていう欲求がありました。
今回東京に行くにあたり、東京って横浜の近くだからもしかしなくても崎陽軒のシウマイ弁当を売っているのではないか、とピコン!と思いついたのです。
東京で崎陽軒のシウマイ弁当が買えるところ。
崎陽軒のHPで店舗を調べるとちょっとびっくりしました。
静岡でも買える場所があるんですね。横浜近辺だけだと思っていたので少し驚きました。
っと、今回調べたいのは東京です。ぽちっとな。
ふむふむ、あります。たくさんありますね。
基本的に東京の有名百貨店で買えるイメージです。
駅構内にも売店があったりするみたいですね。
そうして見ていたところ目に留まったのが、東京駅の 横濱 崎陽軒(シウマイBAR)なるものです。
東京駅一番街 地下一階(八重洲地下中央改札)
*蒸したてシウマイを楽しめる「シウマイBAR」を併設しております。
ラストオーダー:
シウマイ類 22:00
ドリンク類 22:30
シウマイでBARですと?ちょっと異色な組み合わせに脳内にはてなが乱舞します。
詳細情報はコチラというリンクを踏んでみると、
横濱 崎陽軒(シウマイBAR)なるものの詳細が出てきます。
蒸したての崎陽軒のシウマイが食べられるシウマイBAR
蒸したて、アツアツのシウマイを、お酒と共に楽しめるシウマイBAR(バル)
普段、なかなかシウマイを味わう機会のない方にも、横浜の味を知っていただきたいとの想いをこめて、
多くの人が集まるターミナル・東京駅にシウマイBAR(バル)が誕生しました。
崎陽軒のシウマイは「冷めてもおいしい」ことが一つの特長ですが、蒸したて、アツアツがおいしいことは言わずもがな。
その蒸したて、アツアツの崎陽軒のシウマイ全種が一度に食べられるのは、ここシウマイBAR(バル)だけです。
って書かれています。説明されています。
さめても美味しいシウマイが蒸したてだったらどうなるのか、そんなの想像するのは難しくありません。
めっちゃ美味しいに決まっているのです。この世の摂理です。真理です。
そんな崎陽軒の蒸したてのシウマイが食べられる場所が東京駅にはあるのです。
私は東京駅には行く予定でした。だったら崎陽軒のシウマイを食べるべきだ、これを読んでそう思いました。
と、いいますか東京駅一番街って聞き覚えがある場所です。
そうです、私が行きたいと思っている、みはしというあんみつやさんもこの東京一番街にあるのです。
ってことはあんみつとシウマイが一箇所にあることになります。シウマイ食べてからあんみつをデザートすれば完璧なのではないかと計画を立てました。
東京駅はダンジョンです!
みはしの時にも書いたのですが、私は方向音痴でして、東京駅は広すぎてもうダンジョンのようで、東京一番街につくまでもちょっと迷いましたし、
東京一番街についてからも崎陽軒がどこにあるのかわからなくて迷いました。
どちらかというとみよしの方を先に発見した気がします。
まあ、東京ダンジョンをなんとか攻略し、私は崎陽軒の前に立つことができました。
ここです!間違いありません!やっとたどり着けました。
崎陽軒 シウマイBARに潜入。
入っていいかな、いいかなって様子をうかがっていたら、店員さんが気づいて案内してくれました。
店内の飲食スペースはちょっと少なめですね。テーブル席は少なくて基本カウンターといいますか壁に向かって座る席です。
少人数でちょいと立ち寄る感じを予想しているものと思われます。一人でも入りやすく座りやすい席配置です。
メニューを眺める。
席に座ってメニューを広げます。
基本はシウマイです。本当に基本なものから大きなやつとか、食べ比べができるものがあります。
ランチタイムだとランチメニューでかなりがっつり食べたい人にも対応しています。
ランチタイムは10時から15時です。
シウマイカリーとかめちゃくちゃ気になったのですが、ここは基本のシウマイを食べるべきであると判断いたしました。
店員さんに、シウマイ弁当に入っているシウマイはこれですよね?って確認してから注文しました。
昔ながらのシウマイ 6個入り 450円也
シウマイと黄色いあわあわな飲み物を頼んでみました。
昼間っから最高の組み合わせですね。
注文からシウマイが出てくるまではけっこう早かったです。
蒸篭に入った蒸したてのほっかほかのシウマイです。写真を撮るときに湯気でくもるくらいあつあつです。いいにおいがしてたまりません。
蒸したての昔ながらのシウマイのお味。
このほかほかのシウマイを食べるのは幸せ!の一言に尽きます。
めっちゃおいしかったです。
私が必死の思いでぽちぽち打った当時のメモをそのまま引用すると、
あじがかなりしっかりしている。なにもつけなくても美味しい。
むしたておいしい。
ほたてかな旨味がとてもあるきがします。
というかなり語彙力も国語力もないみもふたもない感じです。
食べるのに必死で感想とかどうでもいいじゃないかって気持ちがあふれています。
けっこう味は濃い目ですね。何もつけなくても本当に美味しいシウマイでした。
なんていえばいいのか、口に入れて噛んでじゅってうまみのジュースが出たときに口の中いっぱいにオレは貝だぜ!っていうホタテの甘みが広がるんですよね。
そしてそのうまみと豚肉のうまみがからみあって、ジューシーだろ?って主張してくる感じです。
あつあつなのでそのうま味がほふほふってなるわけです。
そのまま食べても美味しいのですが、小皿に醤油をちょっと入れてつけて食べるとまたちょっと違って美味しいです。けど醤油だと味がさらに濃くなるので、ここはやっぱり酢醤油にするべきだなと次に酢を足してからつけてみます。
ああ、酢醤油やっぱりいいですね。お酢のさっぱり感が豚肉の脂の濃厚さをやわらげてくれます。いい仕事しています。
私は基本からしはつけない派です。でも崎陽軒のからしはとてもかわいくていいなぁと思いました。
とてもかわいい。からしもつけて、その味も検証するべきかなって思っていたのですが、からしをつける間もなくぺろっと食べ終わってしまいました。
とても美味しいシウマイです。なるほどこれだけ美味しいならきっとさめても美味しいでしょう。
シウマイ弁当も食べてみたいなぁと思いましたが、私はこの後みはしであんみつを食べる予定なので、ここであまり沢山食べるわけにはいかなかったのです。残念ですが、シウマイ弁当の美味しさを味わうのはまた次回にいたしたいと思います。
といいますか、シウマイ弁当はメニューには乗っていなかったような?入り口の売店では売っていたと思うのであそこで買って持ってはいるのはOKなのでしょうか?聞きそびれました。
メニューに載っている中ではシウマイ全種盛り合わせってすごく気になりますよね。ここでしか味わえないようなのでシウマイBARに来たら食べるべきメニューではないでしょうか。
さっと来てさっと食べられる蒸したてシウマイ、かなり美味しいです。いい所です。とても満足してお店をでました。
その後行った、
みはしのあんみつもめちゃうまで東京駅っていい所だなぁと思いました。
崎陽軒のシウマイだけなら、
お取り寄せで買えるのは知っているのですが、やはり蒸したてを現地?で食べるってのはいい経験だったと思います。