ちょっと気になるあれ 「コロッケ町のぼく」に出てきたコロッケはなぜあんなに美味しそうだったのか。読み返して出てきた描写の少なさにびっくりした話。
こんにちは。「コロッケ町のぼく」というお話をご存知の方ってどのくらいいるのでしょうか?多分そんなに多くないと思うのです。と、言いますか私はこのお話のタイトルすらちゃんと覚えていませんでした。覚えていたのはこの話に出てきたコロッケの話です。主人公の僕は町のお肉屋さんのコロッケが大好きなのです。ここのコロッケはくず肉じゃなくてちゃんとしたお肉をコロッケに入れているというのがその理由です。他のコロッケというのは、骨についてる筋みたいなのを削り取ってミンチにしたようなくず肉を使っているのであまんまり美味しくないんだって語っていたのです。小さいころにこの話を読んだ私は、このコロッケが美味しそうでおいしそうでたまらなかったのです。もう強烈にこのコロッケの肉の話が脳裏にこびりついているせいで、お惣菜として売っているコロッケを見るたびに「このコロッケはちゃんとした肉を使っているのだろうか?それとも骨のすじ肉をこそぎとったくず肉だろうか」って考えてしまう癖がついています。このコロッケが出てくる話をもう一度読みたいと思ってかすかな記憶を頼りに探してみました。それが「コロッケ町のぼく」という作品です。強烈に...