こんにちは。突っ張り棒が欲しいと思ったのです。で、ダイソーとワッツでつっぱり棒を見比べてみました。
以前はダイソーに100円商品だけど耐荷重量が2kgくらいのがあったように思うのですが、どうも2020年3月現在では見当たりませんでした。
なのでどの100均で買っても100円商品の突っ張り棒だと耐荷重量は1kgだと思われます。
ってことは使うところの幅と好みの色で選んでいいんじゃないかなって思いました。
しかし、一応同じような色と大きさでも微妙に使い心地が違います。
繰り出す部分が細い方がいいならワッツの方が細いです。突っ張り心地はダイソーのほうが好みでした。
100均ダイソーのつっぱり棒について
100均ダイソーの突っ張り棒はけっこういろいろ種類があります。
以前、
とにかく強いのをくれ!
って思って買ったのは400円商品のぶっといやつでした。
これはとても強力で良い商品なのですが、あまり見かけることがありません。
ダイソーで買える突っ張り棒には100円商品、150円商品、200円商品みたいにとても種類があります。
今回買ってみたのは100円商品と150円商品です。
150円商品のちょっと長いやつ
使いたい場所は洗面所で、洗面所の幅くらいにつっぱりたかったので測っていって買って来たやつです。
150円商品なので耐荷重量が3kgと少し安心な感じ。
85センチから120センチの間ならつっぱれます。
使ってみた感想としては、
長い突っ張り棒はつっぱるのが難しい
ってことです。
突っ張り棒をきちんとつっぱるためには平行にちゃんとまっすぐすることが大切なのです。
でも長いとこのまっすぐつっぱることが難しいのです。ずれちゃう。
なので3kgは無理だなっていうつっぱり具合になります。
でもまあ、タオルを掛けたりすることはできるようになったので満足!
100円商品の手頃な突っ張り棒
ダイソーでもう一本買ってみた突っ張り棒は100円商品でお手頃で使いやすいサイズのやつです。
長さは54センチから90センチに対応。けっこう幅広く使えますね。耐荷重量は1kgです。
前はもうちょい耐荷重量があったように思ったのですがいつの間にか減ってますね。
色は白と、木目っぽい薄い茶色のと迷いました。でも木目のやつはどうも安っぽく見えてしまって、どうせ安っぽいなら白がいいなって思って白を選択です。
使用目的は「浴室入り口に突っ張ってタオルを掛けられるようにする」です。
使ってみた感想は、
まあ、無難なつっぱり棒。耐荷重量1kgとなっているけれど1kgはつらいかも。タオルくらいはかけられるけど取る時に気をつけないと落ちたりする
です。うまいこと突っ張れれば1kgいけそうなんですが、少し斜めになっちゃうと落ちやすくなります。
あまり重いものは無理だなっていうのがわかりやすい。
100均ワッツの突っ張り棒について
100均ワッツでもつっぱり棒を買ってみました。
ダイソーと同じような長さのやつで比べてみようと思って買ったのですが、ワッツのこれは長さが70センチから120センチに対応です。耐荷重量は1kg。
けっこう突っ張り棒って使用できる長さがマチマチなんですよね。
まず、使いたい場所の長さをきっかり測ってから買いに行くことをおすすめします。
じゃないと適当に目測で買うと買ってから「使えない!」っていう悲しいことが起こります。
使用目的は「窓の幅に突っ張ってレースのカーテンでも付けられるようにしたい」です。
使ってみた感想は、
なんだかダイソーのやつよりちょっと金属っぽい感じが強い。そして繰り出す部分がちょっと細め。
バネのところがなんかちょっと扱いにくい感じがする。
同じようなもんだろうと思っていたのですが、
微妙に太さが違います。ワッツの方が中に入っている部分の直径が細い。
こんなよく似た突っ張り棒でも個性というのはあるのだなと思いました。左右の壁に当たる部分もちょっと硬い感じです。でも大きな違いはありません。
100均の突っ張り棒は使う場所の幅が重要!
今回100均の突っ張り棒を三種類買ってみて思ったことは、
100均の100円商品の突っ張り棒に耐荷重量を求めるな! 掛けてもいいのは軽いものだけ。色は無難に白がいいと思う。突っ張りにくいのですべり止めがあるといい。何より大切なのは使う場所の測量!
です。
100均の100円商品の突っ張り棒だと基本耐荷重量は1kgです。でも1kg耐えようと思うとまっすぐきっちり設置することが前提です。
正直適当につっぱると1kgは耐えません。
100均に売っていたりするのですが、突っ張り棒のクッションというかすべり止めというか、
こういうズレ防止マットってやつを使うことをおすすめします。
私は買ってこなかったので、
シリコーンの伸びラップの端っこを切って使ってみました。こういう滑り止めがあるかないかで安定感が大違いです。
そして、耐荷重量はどれもあんまり期待できないので、重視すべきは使う場所の幅です。
まず、使う場所の幅をちゃんと測って、メモしてから買いにいくことが一番重要です。ぶっちゃけ突っ張り棒はどの100均で買ってもそんなに違いはありません。
微妙に繰り出す部分の太さが違ったりしますが比べないと気にならないです。
使いたい場所の幅にあっていて、好みの色のを選べばいいと思います。
耐荷重量を求めるのであれば、
100均じゃないやつをホームセンターあたりで買ってください。