こんにちは。ちょっとここに物がかけられたら便利なのに!って思いませんか?
カバンとか上着とかちょっと置いておきたいけれど置く場所がないって時があります。
ちょっとカッコいいあのポールみたいなやつがあれば便利なんだろうなーと思ったりもするのですが、私の部屋は純和室なのであれがあると少し違和感がある気がします。
そんな時に100均の粘着テープでくっつくフックが便利です。
ぺたっと貼り付けるだけで、ひっかけるところでできます。ちょっと上着をかけたり、カバンを掛けたりするのに便利です。
ただ、この手のものには耐荷重量ってものがありまして、私が買ったやつは1kgまでのやつでした。
それに中身の入ったカバンを掛けたらどうなるかというと折れます。ある日突然ぱきっといきます。わかっていたのですが、便利なので立て続けに三個壊したあたりでやっと反省しました。
四個目はカバンの底が床につくぎりぎりの高さに設置しました。カバンのもち手がたれってなってないだけでもきちんと感が出るのでこれでしばらく様子を見たいと思います。
100均ダイソーの粘着フック、強力両面テープ式のフックについて
私が愛用しているのはこのタイプのフックです。白でシンプルでフック部分も一体型なのでとてもすっきりしています。
耐荷重量等を考えるとフック部分は金属の方がいいのかもしれません。しかし。私はこのごろ物を買うときは捨てるときのことも考えるようにしています。
金属とプラスチックが混ざったものって捨てる時困りませんか?できるだけ分離して出しますけど面倒ですよね。
なので全部燃えるゴミっぽいこれが好きなのです。
耐荷重量は1kgで三個入りです。
3個入りでお値段は108円です。1個当たり、36円ということになりますね。
耐荷重量は1kgです。
1kgというと小麦粉一袋とかよく飲むペットボトル二本とかそれくらいですね。
あまり重たいものを掛けるのには向いていませんが、カレンダーを掛けるとか上着を掛けるとか空のカバンを掛けるという用途なら十分使えます。
両面テープは日本製を使用。
どうもこの日本製の両面テープを使用しているというのが押しポイントみたいです。
両面テープなのであまり場所を選ばず手軽に貼れますね。
強力粘着な両面テープみたいなので壁紙は剥がす時にはがれちゃう可能性があるのでしょうか?
ちょっとつるっとした面があればいけます。
こういう感じで両面テープが張り付いているので、はがして貼るだけで設置OKです。
設置してみた場所
私が設置してみた場所は、
クローゼットの扉上部とサイド。
後はカラーボックスの側面です。
クローゼットの扉上部はよく着る上着を掛けておくのに便利です。使用頻度が低いのはクローゼットの中です。一番使うものだけ外に出しておくわけです。
クローゼットのサイドにつけたものにはショルダーバックの小さいのを掛けてあります。ウォーキングの時などに使う小さくて軽いやつです。
カラーボックスの側面につけたのが、メインのカバン置きです。私の好きなカバンってちょっと柔らかめなものが多いので自立しないのですよね。なので置き場所に困っていました。
適当に置くとへちゃってしちゃうのです。なのでできたらひっかけておきたいなと思ってこれをつけてみました。
基本的に重いカバンを掛けるようにはできていません。
私は心配性なところがありまして、荷物に関してはいろいろな場面を想定してつめこんでしまう方です。
その結果、どうしてこんなに重いカバンになるのかよく自分でもわからないというカバンができあがります。
まあ、具体的にいえば、折り畳み傘とある程度の容量のモバイルバッテリーと筆記用具が入っていると結構重くなるようです。
そんなカバンはどう考えても1kgは軽く、ほんとかーるく飛び越えていますので、この100均のフックが耐えれるわけがないんですよね。
でも、この100均フックはかなり根性があるのでしばらくは耐えてくれます。耐えて耐えて、たえきれなくなってフック部分がぽきんと折れます。
気持ちいいくらいポキンと折れる時がきます。まあ、どう考えても労働基準法違反なのはこっちなので、ああ、折れちゃったか、仕方ないよね。って思って三個目を壊した時に、これでは駄目だと思いました。
ここで、普通ならもっと重いものでも耐えられるフックに取り替えるというのが常道だと思うのですが、私の考えは違いました。
重いものを吊り下げるから折れるのだったら、重さをなんとかすればいいのでは?という方向にいったのです。
つまり、私はカバンがへにゃんとしているのが嫌なだけで吊り下げたいわけではないのです。
もっと具体的にいえばカバンのもち手が上に上がっていればそれで格好はつくのです。
なので、4つ目を設置するときに、カバンをあてがって、カバンのもち手は上にあがるけれど、かばん自体は釣り下がらないという場所に設置してみました。かばんの底は床についています。この状態ならフックに1kg以上の負荷はかからないはずです。
今のところこれでうちではうまくいっています。
フックの耐荷重量を守ること!これがこのフックを使う上で大切なことだと思います。
はがすときは、ドライヤーと根性でなんとかなります。
強力な粘着テープでくっつけてくれる系のものは、利用しているときには心強いのですが、いざ必要なくなった時に外しにくいのでは?という不安があります。
私が、三つほど剥がしてみた感想ですが、このダイソーのものはがんばればけっこう綺麗に剥がれます。
私も最初は剥がす時はこのカラーボックスの表面ごとべりべりっと汚くはげるのだろうと思っていたのですが、予想と違って綺麗にはがれました。
剥がし方としては、この粘着テープは厚みがあるのでその厚み部分を利用してカッターナイフかなにかでフック部分とまず切り離しました。
そして残った部分をできるだけひっぱって除去していくのですが、ドライヤーで熱を加えながらやるとけっこうするする剥がせます。
残った部分も消しゴムを掛ければねばねばした部分も残らず取れました。
もっとひどい状態になることを想定していたので、綺麗になってびっくりしました。
その点でもなかなか使い勝手のいいフックだと思います。
本当に壁を傷つけたくない場合は、
もうちょっとちゃんとしたこういうフックを買ったほうがいいと思いますが、カラーボックスに取り付ける場合だったらダイソーのもので十分かなっと思います。ちょっとかけるところがあると便利なのでおすすめです。