値引きされて安くなっている見切り品の苗を買ってきて復活させる方法。元々強い品種を選ぶのがコツです。

こんにちは。園芸店に行ったら必ず見切り品コーナーに行きます。

そこでかわいそうな状態になりながらもけなげに「まだ頑張れる」と主張している苗に、

「うちに来るかい?ちょっと狭いけどそれでもいいなら連れ帰るよ?」とナンパするのが趣味です。

めっちゃ話しかけてしまうのでかなりの不審者です。

「ちょっと根を見せてね。ああ、まだ根はあるね、頑張る気はあるかね?」とか「新芽は出てるよね。枯れた葉っぱを掃除したら元気になれるかな?うち来る?」とか話しかけてしまいます。

「まだちょっと高いから無理だけど、もうちょっと値下がったらうち来る?」ってのもありますね。

あとあまりにかわいそうな状態だと、

「多分もう無理だと思うけど、うちで余生を過ごすかね?」って見かねて連れて帰ることもあります。

そんな連れ帰った苗の復活のさせ方についてちょっと書きたいと思います。

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見切り苗を復活させる方法!

見切り品コーナーにいる苗は大抵かわいそうな状態になっています。

水をもらいすぎて土が加湿になって根腐れしかかっていたり、ハウスから出荷されて外との気温差にやられて葉っぱがちりちりになっていたり、水切れを何回かしたのか葉っぱが枯れていたり、栄養が切れて日当たりが悪いせいか葉っぱの色が悪くなっていたり、つめて置かれているので徒長してひょろひょろになっていたり、花柄摘みを基本してもらえないので枯れた花が原因でそこから腐りかけていたり。

見ていて切なくなります。

しかしお店もあれだけの種類の苗をいっぺんに面倒みるので目が行き届かない苗が出てくるのは仕方ないことです。だからそこ見切り品のセールコーナーがあるのです。

かわいそうな状態の苗を連れ帰って植え替えてあげて、面倒を見てあげて元気を取り戻してくれてもりもり咲いてくれたりすると最高にいい気分が味わえます。

けれど、見切り品は理由があって見切り品になっているので、復活させるのはけっこう難しいものもあります。

なので、見切り品を買って復活させようと思うならまず、

元々強い苗を選んで買う。

ということが必要になります。

一回状態が悪くなると復活させるのがかなり困難な植物というのがあります。

自分との相性もあるのですが、いくら見切り品で安くなっていても、どうしても復活させられないものもあります。

なので、お手入れに繊細さが必要となる植物はいくら安くなっていても手を出さない方がよいです。

私の場合、シクラメンがかなり苦手です。見切り品になることが多いのですが、かなり状態が良い見切り品でない限り手を出しません。相性が悪いのです。サイネリアなんかも枯らします。

基本的に、元々頑丈で強健な苗を選べば、見切り品を買って復活させることは簡単です。

具体的に言えば、ビオラ、パンジーです。季節になると大量に店頭に並び、次々に状態が悪くなって見切り品コーナーに並びます。

ビオラやパンジーは基本的にとても強いので見切り品コーナーで買って植えてもかなりの確率で復活してもりもりします。さらに言えばパンジーよりビオラの方がおすすめです。

パンジーはビオラに比べると成長が少しゆっくりなので復活速度がやや遅いのです。大きな花を咲かせるのでその分ゆっくり育つのだと思います。

宿根草と言われているものも見切り品で購入を検討する際に買ってもいいかなと思わせる重要なポイントになります。宿根草は根性があるものが多いからです。

具体的に言うとうちにいるクレマチスは見切り品出身が多いです。うちには今12種類のクレマチスがいますが、半分の6品種は見切り品になっているのを買いました。

そういう、元から強いものを選ぶことが大切です。

根っこは必ず確認する。

苗を買うときに確認するべきなのはポットの上に出ている葉っぱとか花よりも根っこです。

根っこが白くてたくさんあれば大抵はなんとかなります。

ポットを持ち上げて下からのぞいて見て、底の穴から根っこが確認できない。できても真っ黒い場合はかなり状態として悪いです。上がどれだけ元気そうに見えても危険信号です。

元気な葉っぱと新芽を確認する。

根っこを見たら次に見るべきなのが葉っぱの状態です。特に新芽が出ているかどうかが重要です。

多分かわいそうな状態になっているので枯れた葉や腐った花などがついていると思いますが、それらを取り除いた時に、どれくらい正常な葉っぱが残るか、そして新芽が出てくるところが腐ったりしていないか。頂点が腐ったり折れていても脇の節から芽吹く可能性はあるかをチェックします。

このあたりをチェックしながら、思わず苗に話しかけてしまうのですよね……。

以上のチェックをして大丈夫なら、もうその苗は復活したも同然です。

やる気はある苗なので、枯れた花や葉っぱを取り除いて、植え替えてあげるだけでかなりの確率で復活します。

実例その1、昨日買ってきてしまったアローズコンパクト

昨日もホームセンターに行ったら、かわいそうな子がいたので連れて帰ってきてしまったのです。

アローズコンパクトというサントリーが出しているブランド苗です。ロベリアを品種改良して夏につよくこんもり咲くようにしたものです。

かなりお高いブランド苗で、通常価格は多分398円くらいだと思います。

「サントリーフラワーズネット(通信販売)」で取り扱う商品「アズーロコンパクト 花苗(1ポット)」の販売ページ

サントリーさんでみると461円ですね。高いです。

その苗が、値下げに値下げを重ねて、

50円というお値段になっていました。ちょっとありえないくらいの値下げ品です。

サントリーのブランド苗で夏に強く品種改良されていますので、元々強い苗です。

根っこを確認しましたが問題なく白い根があります。

そして、葉っぱの状態もそこまで悪くありません。少しうどん粉病が出ているようにも見えますが、新芽も出てきています。むしろとても元気に見えます。どうしてこれが50円なんでしょうか?

中はちょっと蒸れて枯れている枝が多いです。多分ひょろひょろに伸びいたので店の人が刈り込んで値段をつけたのでしょう。その後しばらくして自力でここまで復活したのだと思われます。強い苗です。

問題はロベリアは夏が苦手なので、今から暑くなるからちょっと大丈夫かなーという点ですが、この苗の状態であれば多分いけるだろうと思って連れ帰ってきました。

枯れた枝や葉っぱを取り除いて植え替えます。

しばらく半日陰で様子見です。上手く復活してくれるといいのですが。

実例その2、先日買ってきてしまったクレマチス プリンセス・ダイアナ

先日といっても一ヶ月半以上前になりますが、クレマチスが見切り品コーナーに並んでいて思わず連れ帰ってしまいました。

もともとダイアナは欲しかった品種なのです。もう植える場所がないのですが、ここまで安くなっていたら手を出してしまうのは仕方ありません。

状態としてはかなり黄色い葉っぱが目立ちます。

枯れている葉っぱも多いのですが、根っこを見るとまだ元気でした。

クレマチスの根は白じゃなくて茶色くてもそれで正常です。

葉っぱも青いところがまだあるのでいけるだろうと思って連れて帰ってきました。

枯れた枝を切って黄色い葉っぱもかなり切って枝を整理して植え替えました。

しばらく様子をみると、少し元気が出てきたように思ったので、

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100均の園芸ネットを張って、そこに誘引してみました。

今年は花を見るのは無理だろうなぁ。来年の楽しみだなと思っていたのですが、根性があるこのダイアナはいつのまにか小さなつぼみをつけてくれていました。

蕾を見つけた時はとても嬉しかったです。けれどまだ苗の状態がひょろひょろなので咲かせていいものか迷いました。

迷ったのですが、せっかくついた蕾を摘み取ることができずに日々大きくなってくるのを見守っていました。

二三日前から急に赤く色づいて、今朝見たら先が割れてきました。

あともうちょっとで開花です。ダイアナはチューリップ咲きなのでもうこれで開花と言ってもいいくらいですね。

こんな形で咲くのです。アマゾンの写真はちょっと色が濃いですね。もうちょっとピンクがかっている印象です。

花も咲いたし、葉っぱの色も濃くなって復活成功!です。

復活してくれるととても可愛いですね。

このクレマチスは同じ品種があと2株見切り品で売られていて、そちらも手入れさえすれば復活しそうだったのです。

この株を買ってから次に行った時にはもうありませんでした。

どなたかいい人に買われていったのならいいのになぁと思っています。

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